説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】嵌合方向における嵌合作業スペースが小さくても相手方端子(相手方コネクタ)と容易に嵌合・離脱させることができるコネクタ端子20を提供する。
【解決手段】コネクタ端子20は、相手方端子が挿嵌される端子挿嵌部30と、被覆電線Wの端末に接続される電線接続部50と、端子挿嵌部30と電線接続部50とを連結する連結部60とを備え、全体が共通の板状体により構成される。端子挿嵌部30と電線接続部50とは、連結部60を介して並設される。電線接続部50は、基壁52と、導体バレル54と、インシュレーションバレル56とを有し、さらに、インシュレーションバレル56よりも連結部60から離れた位置で前記基壁52から保護部58が延び、端子挿嵌部30を連結部60と反対の側から覆う。 (もっと読む)


【課題】電流センサにおける磁性体コアと磁電変換素子との位置決めを確実かつ容易に行うことのできる電気接続箱を提供することを目的とする。
【解決手段】電気接続箱1は、ケーシング4と、ケーシング4の内部に配されるバスバー6と、このバスバー6を取り囲む環状に形成されるとともにギャップ22が形成された磁性体コア21と、このギャップ22内に配される磁電変換素子24とを備える電流センサ20とを備えている。ケーシング4には、磁性体コア21を保持する保持爪13が備えられ、この保持爪13に嵌合される素子ホルダ25は、磁電変換素子24と一体形成され、保持爪13と嵌合する位置決め部27を備えている。磁性体コア21は、まず、保持爪13との間に所定のクリアランスを確保しつつこの保持爪13に仮保持される。そして、素子ホルダ25の位置決め部27を保持爪13に嵌合させると、この磁性体コア21を位置決め状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル回路基板のケースへの取り付け作業性を向上させることができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱10のケース11内に収容される回路構成体20のスペーサ30には、フレキシブル回路基板21が重ねられた第1の補強板25の縁部を差し込んで保持する差込溝40と、フレキシブル回路基板21を折り返した対向状態において第2の補強板27をスペーサ30にネジ留めして固定するためのボス部45とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のアース用電線を含むワイヤハーネスをアース部位に接続するアース用ジョイントコネクタの占有スペースの削減を図ることが可能なアース接続装置およびワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】アース接続装置は、ワイヤハーネスに含まれる複数のアース用電線を車両内の壁面上に設けられたアース部位に配置された第1および第2のアース用ジョイントコネクタJC1、JC2を備えている。第1および第2のジョイントコネクタJC1、JC2は、各アース用電線の端末に装着される複数の電線用端子20と、アース用導体30、130と、これを保持するコネクタハウジング40とを備える。第1および第2のアース用ジョイントコネクタJC1、JC2の第1および第2のコネクタハウジング40、140が、壁面上において重ね合わせて配置されている。しかも、アース用導体30、130のアース側端子部34、134同士が積層して配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧接処理によってデイジーチェーン型の通信方式に対応可能な通信制御IC用コネクタを得る。
【解決手段】ハウジング部1の圧接領域1Bにおいて、通信用圧接リード21とIC用電源線L1とが圧接点P1における圧接処理により電気的に接続され、通信用圧接リード23とIC用アース線L3とが圧接点P3における圧接処理により電気的に接続される。さらに、通信制御IC10の通信方式がデイジーチェーン型の場合、通信制御IC10における第1及び第2の通信制御用端子として用いられる通信用圧接リード22a及び22bがそれぞれ圧接点P2a及びP2bにおける圧接処理により通信制御信号線L2に電気的に接続される。コネクタ部2には共通信号線L1〜L3上における圧接点P1,P2a,P2b及びP3が上部から切断及び目視可能な開口部3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多数の駐車場において利用者ごとの充電の利用実績を把握できる充電環境を低コストで実現できること。
【解決手段】本発明は、車両用給電ケーブル装置1に関する。本発明に係る車両用給電ケーブル装置1は、電力出力ポート13に接続される一次側プラグ31及び電動車両9の充電ポート21に接続される二次側プラグ32が両端に設けられた送電ケーブル33と、利用者の操作に応じて利用者情報を入力するカードリーダ42及び操作ユニット43と、給電制御回路45とを備える。給電制御回路45は、入力情報と登録情報との照合により利用許可の判定結果が得られた場合に、電動車両9に対してバッテリ24の充電を許可する信号を出力し、充電実績情報を電動車両から取得する。さらに、給電制御回路45は、無線通信回路48を通じて、充電実績情報を利用者情報に対応付けて予め定められた管理サーバへ送信する。 (もっと読む)


【課題】結晶化後であっても伸びが大幅に低下することがなく伸長性を維持することが可能であり、添加樹脂等を大量に添加する必要がない、改質ポリエステル樹脂及びポリエステル樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂に、アミド結合を有する重合物、ウレタン結合を有する重合物、ウレア結合を有する重合物、及び主鎖内にπ結合と末端アミンを有する重合物からなる群から選択される1種又は2種以上の重合物が反応せしめられて改質されたポリエステル樹脂であり、前記ポリエステル樹脂の結晶化前の伸びに対する結晶化後の伸びの割合で表される残存伸張率が50%以上とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体スイッチング素子の出力を、コネクタの異なる段に配設されたコネクタ端子に分岐させることができる回路構成体、及び電気接続箱を提供する。
【解決手段】第1コネクタ端子17Aはモジュール側スルーホール31及び第1スルーホール35に挿通された状態で、半導体スイッチング素子22の出力電流が通電される出力端子29及び回路基板15に形成された導電路19と電気的に接続されており、第2コネクタ端子17Bは第2スルーホール37に挿通された状態で導電路19と電気的に接続されており、第1コネクタ端子17Aと第2コネクタ端子17Bとはコネクタ18の異なる段に配設されている。 (もっと読む)


【課題】複数の仮結束ハーネスをワイヤハーネス組立作業台外で高い保持力で本結束できるようにする。
【解決手段】複数の仮結束ハーネスを集束して本結束して組み立てた車載用のワイヤハーネスであって、締結用本体からバンドを突設していると共に、前記締結用本体の一側面に係止部を設けていると共に対向する他側面に被係止部を設けている樹脂成形品のクランプを用い、該クランプの前記バンドを仮結束ハーネスの電線群に予め巻き付けており、前記複数の仮結束ハーネスを束ね、これら仮結束ハーネスに取り付けている前記クランプを並設し、隣接する一方のクランプの係止部を他方のクランプの被係止部に係止して連結している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス組立用作業台を用いずに、本結束状態で分岐位置となる位置で複数本の仮結束ハーネスを位置ズレすることなく容易に本結束できる。
【解決手段】複数本の仮結束ハーネスを集束して本結束して組み立てた車載用のワイヤハーネスであって、
前記本結束状態で分岐位置となる位置で本結束される各仮結束ハーネスに分岐位置を示すマーキングを施しており、前記複数の仮結束ハーネスを同一の分岐位置を示す前記マーキング毎に位置合わせして本結束している。 (もっと読む)


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