説明

株式会社高尾により出願された特許

21 - 30 / 550


【課題】大入賞口の開放に伴う特定領域有効期間が連続するのを避け、遊技のスピード感を維持すること。
【解決手段】主制御装置40は、始動口に入球すると(S1:YES)直ちに可変入賞装置14を始動開放させる(S2)。前回の特定領域有効期間が残存していなければ(S3:NO)停留板36を解除状態にさせ(S8)、前回の特定領域有効期間が残存していれば(S3:YES)それが終了するまで停留板36を停留状態にさせる(S4〜S6)。前回の特定領域有効期間が残存していないときには可変入賞装置14に入球した遊技球は停留されずに流下するので、遊技のスピード感は損なわれない。前回の特定領域有効期間が残存しているときには停留板36が遊技球を停留させ、その特定領域有効期間が終了すれば停留が解除されるので、今回の入賞球が前回の特定領域有効期間内に特定領域を通過することはない。停留は希にしか発生せず遊技のスピード感は損なわれない。 (もっと読む)


【課題】大入賞口の開放に伴う特定領域有効期間が連続するのを避け、遊技のスピード感を維持すること。
【解決手段】主制御装置40は、始動口に入球すると(S1:YES)直ちに可変入賞装置14を始動開放させる(S2)。前回の特定領域有効期間が残存していなければ(S3:NO)停留板36を解除状態にさせ(S8)、前回の特定領域有効期間が残存していれば(S3:YES)それが終了するまで停留板36を停留状態にさせる(S4〜S6)。前回の特定領域有効期間が残存していないときには可変入賞装置14に入球した遊技球は停留されずに流下するので、遊技のスピード感は損なわれない。前回の特定領域有効期間が残存しているときには停留板36が遊技球を停留させ、その特定領域有効期間が終了すれば停留が解除されるので、今回の入賞球が前回の特定領域有効期間内に特定領域を通過することはない。停留は希にしか発生せず遊技のスピード感は損なわれない。 (もっと読む)


【課題】遊技領域に立設された釘の配置および姿勢により入賞率が変化する遊技機において、射幸性を高めるために入賞率を上昇させる釘調整が遊技場の管理者などにより行なわれることがあった。こうした釘調整による不正を検出可能にする遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機では、10分間に発生した第1始動口への入賞回数が100〜150回となると、異常警告コマンドをサブ統合制御装置に送信(S950)して警告動作を行なうが、この状態が3回連続すると(S945:no)、当該遊技機を遊技不能状態にする。したがって、短期間に入賞回数が飛躍的に増加して甚大な被害が発生する電波や磁石を用いたゴト行為だけでなく、こうしたゴト行為ほどではないものの、持続的に入賞回数が上昇する釘調整による不正も検出できる。 (もっと読む)


【課題】持玉データを用いて遊技を行なう遊技機において、持玉データを改ざんすることにより行なわれる不正を防止する。
【解決手段】ICカード(会員カード)には、その持ち主を示す会員名70と、その会員の会員番号71と、固有番号73とが記録されている。一つの固有番号は、1個の遊技球(持玉データ)に対応する。一方、ホールコンピュータには、その遊技施設で用いられる全ての固有番号76が記録されている。各固有番号には貸与フラグ77が設定されており、その固有番号が会員に貸与中(「1」)か否(「0」)かを示す。従って、ICカードの持玉データを改ざんして5000個増やすには、5000個の固有番号をICカードに追加記憶する必要がある。しかもホールコンピュータに同じ固有番号が記憶されており、更にその固有番号の貸与フラグが「貸与中」になっている必要がある。従って、持玉データの改ざんが非常に困難となっている。 (もっと読む)


【課題】データ量の多いCPUの固有番号(ユニークID)を示す固有番号データを機外に出力する場合であっても、INT処理を行う割込み周期へ影響を与えることがなく、不正部品(不正主制御装置、不正CPU)への交換を監視することが可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】当否判定処理の実行を契機に、識別情報送信フラグを設定し、CPUの第1アドレスから第4アドレスに記憶されたユニークIDの分割データを、次回のINT処理から4回のINT処理に分けて順次機外に出力する。 (もっと読む)


【課題】特別図柄を2個備え、片方を優先的に表示する構成において、確変中の当りがあることを知らずに確変を終了させることを防ぐ。
【解決手段】サブ統合制御装置83は、主制御装置80からS785の処理により大当り終了コマンドを受信すると、大当り終了演出を開始するとともに、確変状態に移行する場合(S1000:YES)、第1保留記憶内にS920で記憶した第1保留当りフラグが立っているか判断する(S1005)。肯定判断であれば(S1005:YES)、確変時の演出画面移行時に第1保留当りフラグの値に基づいた報知を実行する(S1010)。 (もっと読む)


【課題】開放延長機能が有効に活用され得る弾球遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技盤に設けられた第1の始動口22A、および第2の始動口22Bへの入賞に起因して当否判定が実行され、判定結果が大当りであれば大入賞口25を開放させる特別遊技に移行する弾球遊技機において、遊技盤10には、そのほぼ中央に位置する図柄表示装置15の左右両側の位置に、これを回避して遊技球が流下可能な流下通路S,Tを構成し、いずれか一方の流下通路S(T)の下流に大入賞口25を、他方の流下通路T(S)の下流に第2の始動口22Bを配置せしめて、第2の始動口が前記一方の流下通路S(T)からの遊技球の大入賞口25への流下を妨げない構成するとともに、特別遊技中に普通電動役物を開放するときは、普電開放報知手段により遊技者に普通電動役物の開放を報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】開放延長機能が有効に活用され得る弾球遊技機を提供すること。
【解決手段】第1の始動口22A、および第2の始動口22Bへの入賞に起因して当否判定が実行され、大当りであれば大入賞口25を開放させる特別遊技を行う弾球遊技機において、遊技盤10には、そのほぼ中央に位置する図柄表示装置15の左右両側の位置に、これを回避して遊技球が流下可能な流下通路S,Tを構成し、両流下通路S,Tの下流位置で、両者からの遊技球が交差する位置に第2の始動口22を配置し、各流下通路S,Tからの遊技球を入賞可能となす。いずれか一方の流下通路Tには第2の始動口22よりも上流位置に、開閉可能な大入賞口25を設け、閉鎖に第2の始動口22への遊技球の流下を妨げず、開放により遊技球の入賞を可能な構成とするとともに、特別遊技中に普通電動役物を開放するときは、普電開放報知手段により遊技者に普通電動役物の開放を報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】操作手段を用いた演出に対し、遊技者自身が遊技に参加している気持ちを十分に高めることが可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】大当り演出の所定期間中に操作手段の操作が有効となり、該所定期間中の操作手段の操作に基づいて、大当り遊技終了後の遊技状態を示唆する大当り特定演出を演出図柄表示装置に表示する構成とし、所定期間中に操作手段が操作された回数をカウントするカウント手段を備え、大当り特定演出は、該カウント手段によるカウントが予め定められた設定回数に達すると行われ、操作手段には、複数の操作手段があり、1の所定期間が開始されると複数の操作手段のいずれもが有効となるように設定するとともに、有効となった各操作手段に対応する設定回数及び大当り特定演出が異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】通常遊技状態時に先読み演出を行うと他の予告演出の興趣を阻害する虞があった。逆に高確率遊技中、又は時短遊技中では遊技者は確変図柄で当るかに集中しており、その他の予告演出に対する興味は低下した状態であった。
また、連チャン数により予告態様が変化、又は新たに予告が付加されるも遊技機はなかった。
【解決手段】主制御装置80は、大当り遊技が終了すると、大当り時に確変あるいは時短フラグが1or2である場合に(S123:yes、S124:yes)、所定の大当り遊技の場合は(S126:no、S129:no、S140:yes、S140:no)確変あるいは時短フラグを2に設定(S128、S131、S141、S142)し、それ以後に始動口への入賞があった場合は(S40:yes)、仮当否判定処理(S44)、先読み図柄指定コマンド送信(S45)を行う。 (もっと読む)


21 - 30 / 550