説明

チバ ホールディング インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】立体障害性ニトロキシルエーテルの製造方法
【解決手段】本発明は、ニトロキシルラジカルをアルデヒド及びヒドロペルオキシドで反応させることによる、対応する立体障害性ニトロキシルラジカルより特定の立体障害性ニトロキシルエーテルを製造する新規な方法に関する。このニトロキシルエーテル形成は、様々な開始ニトロキシルラジカルから実施され得、続いてさらに反応して所望の化合物となる。この方法によって製造される化合物は、光、酸素及び/又は熱の悪影響に対するポリマーの安定剤として、並びに、ポリマーの難燃剤として効果的である。 (もっと読む)


【課題】立体障害性ニトロキシルエーテルの製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、立体障害性ニトロキシルエーテルを対応する立体障害性ニトロキシル基から、それをカルボニル化合物及びヒドロペルオキシドと反応させることにより製造する新規な方法に関するものである。この方法によって製造された化合物は、光、酸素及び/又は熱の有害な影響に対するポリマーのための安定剤として、ポリマーのための難燃剤として及び重合調整剤として効果的である。 (もっと読む)


【課題】植物生長を増進させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1種又はそれより多くの黄色顔料又は染料を、温室のマルチフィルム又はガラスに配合し、そして植物を、410〜450nm、380〜410nm及び450〜500nmの伝達され、放射され又は反射された特定のそして定義された比率の光が得られるように、このようなフィルムを通して又はフィルム上から日射に晒すことにより、温室又は植物トンネル内の或いはマルチ上の植物生長を増進させる方法に関するものである。本発明の別の側面は、410〜450nm、380〜410nm及び450〜500nmの伝達され、放射され又は反射された特定のそして定義された比率の光が得られるような、温室、植物トンネル又はマルチ用ポリマーフィルム或いは温室ガラス用コーティングにおける植物生長を増進させる添加剤としての、1種又はそれより多くの黄色顔料又は染料の使用である。 (もっと読む)


【課題】可逆熱変色性組成物の提供。
【解決手段】
a)式(IA)で表わされる化合物又はその互変異性体、又は、
式(IB)で表わされる化合物又はその互変異性体
【化1】


(式中、
1は、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数2ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基、1、2又は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;フェニル基、1、2又は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたフェニル基;又は、炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基を表わし;
2は、水素原子又は基−SO2−Rを表わし、
3及びR4は、互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数2ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基、1、2又は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;フェニル基、1、2又は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたフェニル基;又は、炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基を表わし;及び、
Rは、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数2ないし18のアルケニル基、炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基、1、2又は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;フェニル基、1、2又は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたフェニル基;又は、炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基を表わす。)、及び、
b)式
【化2】


で表わされる基を含む化合物
を含む可逆熱変色性系。 (もっと読む)


【課題】金属交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去する方法の提供。
【解決手段】本発明は、金属イオン交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去するための方法に関する。本発明の更なる観点は、これらのゼオライトを含むポリマー組成物、効果的なエテン除去添加剤としてのそれらの使用及び該改質されたチタンゼオライト自身である。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素ドープ二酸化チタンて用いる生物学的起源からのエテンを除去する方法
【解決手段】本発明は、ヨウ素がドープされた二酸化チタンを用いて、生物学的起源からのエテンを除去する方法に関する。更に本発明の側面はこのヨウ素ドープ二酸化チタンを含む高分子組成物、効果的なエテン除去用添加剤としてのその使用、並びにヨウ素ドープ二酸化チタン自身である。 (もっと読む)


【課題】可逆熱変色性組成物を提供すること。
【解決手段】a)式(1)
【化1】


(式中、
1は炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数2ないし18のアルケニル基、
炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基、1個、2個又は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基によって置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;又は炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基を表し、
2及びR3は、水素原子を表し、又はR2及びR3は一緒になって基−CH=CH−CH=CH−を形成し、及び
4は水素原子、−NO2、−SO2−R1又は(4−ニトロフェニル)アゾ基を表す。)で表される化合物又はその互変異性体、及び
b)式
【化2】


で表される基を含有する化合物を含む可逆熱変色性系。 (もっと読む)


【課題】トリカチオン性染料を提供すること。
【解決手段】
開示されるのは、式
【化1】


[式中、
Dは、芳香族又はカチオン性へテロ芳香族基を表し、該基は所望により炭素原子数1ない
し14のアルキル基、炭素原子数1ないし14のアルコキシ基、ヒドロキシ−炭素原子数1ないし14のアルキル基、炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基、−CN、NO2
、−NR34、ハロゲン原子、所望により炭素原子数1ないし14のアルキル基によって置換される炭素原子数6ないし10のアリール基によって、又は1つ以上の基Zによって置換され、
1及びE2は、互いに独立して、=CH又は=N−を表し、
Kは、所望により炭素原子数1ないし14のアルキル基、炭素原子数1ないし14のアルコキシ基、炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、NO2、−NR34、−N(R3)(CO)R4、−
SO2NR34、−SONR34によって又は1つ以上のZによって置換された芳香族又
はへテロ芳香族基、又は式−NR12で表される基を表し、
1及びR2は、互いに独立して水素原子;炭素原子数1ないし14のアルキル基;シクロ−炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;所望により炭素原子数1ないし14のアルキル基、炭素原子数1ないし14のアルコキシ基、炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、−NR56、−N(R5)−(CO)R5によって又はZによって置換された芳香族又はへテロ芳香族基を表し、
Zは、式(1a)
【化2】


(式中、
1は、直接結合、−NR7−、−O−、−NR7(C=O)−、−(CO)NR7−、−O(C=O)−、−(CO)O−又は−(C=O)−を表し、
1は、直接結合;−O−、−NR8、−S−、−(C=O)−、−O(C=O)−、(C=O)O−、−NR7(C=O)−、−(C=O)NR7−によって所望により中断され、及び炭素原子数1ないし14のアルキル基、ヒドロキシ−炭素原子数1ないし14のアルキル基、ヒドロキシ基、−NR910又はハロゲン原子によって置換され得る炭素原子数
1ないし12のアルキレン基;又は炭素原子数1ないし14のアルキル基、ヒドロキシ−炭素原子数1ないし14のアルキル基、ヒドロキシ基、アミノ基又はハロゲン原子によって置換され得る炭素原子数6ないし10のアリーレン基を表し、
1はカチオン性基を表す。)で表される基を表し、及び
3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は、互いに独立して、水素原子、炭素原子
数1ないし14のアルキル基又はZを表し、及び
An1-、An2-及びAn3-は、互いに独立して、アニオンを表す。]で表される化合物で
ある。
前記化合物は、ケラチン含有繊維、羊毛、皮、絹、セルロース又はポリアミド、特にケラチン含有繊維、綿又はナイロン、より好ましくはヒトの毛髪のような有機材料の染色に有用である。 (もっと読む)


特定のイミダゾリウムイオン性液体及び非イオン性又はアニオン性界面活性剤を含む抗菌組成物、そして、パーソナルケア及び化粧用途の保存において該組成物を使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】表面変性剤としてのS−ペルフルオロアルキル置換ヒドロキシベンジルチオエーテル及び誘導体の提供。
【解決手段】
本発明は、有機材料の表面エネルギーを減少させるための、例えば、有機材料の撥油性及び撥水性及び汚れ除去性を増加させるための方法であって、該方法は、
有機材料を、式(I)
【化1】


(式中、
一般記号は、請求項1で定義した通りであり;特に、
基R2、R3又はR4の少なくとも1つは、−CH(R11)−S(O)p−R12を表わし;
11は、水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたフェニル基を表わし;
12は、一価のペルフルオロアルキル基又はペルフルオロアルケニル基、4ないし20個の完全にフルオロ化された炭素原子を有する直鎖の又は枝分かれした有機基を表わし、及び、
pは、0、1又は2を表わす。)で表わされる化合物の少なくとも1種で処理することを含む方法を開示する。 (もっと読む)


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