説明

サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための注射デバイス用の指保護具(7)であって、ここで、指保護具(7)は、中空針(4)に配置できる保護ニードルシールド(5)に重みがかかるように配置された二つの内側に向かって付勢されたばねアーム(8)を含んでなり、指保護具(7)は、遠位方向(D)に付勢された各ばねアーム(8)に割り当てられたそれぞれのロッキングアーム(9)を更に有し、従って、保護ニードルシールド(5)が所定の位置にあるとき、それぞれのばねアーム(8)に重みがかかり、ここで、ばねアーム(8)は、保護ニードルシールド(5)が取り外されたとき、内側に向かって動くように配置され、従ってロッキングアーム(9)は、ばねアーム(8)が外側に向かって再び押されることを防ぐ位置に、遠位に動くことが可能になる、指保護具(7)に関する。 (もっと読む)


本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための、以下を含んでなる自動注射器(1)に関する:−中空針(9)、及びシリンジ(7)をシールし、薬剤(M)を移動するための栓(10)を備えたシリンジ(7)を含有するように配置された細長いハウジング(2)(ここで、細長いハウジング(2)は、遠位端(D)、及び注射サイトに対して適用されるように意図されたオリフィスを有する近位端(P)を備え、ここで、シリンジ(7)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);−起動の際、オリフィスを通して、そして近位端(P)を通過してハウジング(2)の内部の被覆位置から前進位置に、針(9)を押すこと、並びに薬剤(M)の用量を供給するためにシリンジ(7)を操作することが可能なばね手段(14);−手動操作前、ばね手段(14)を加圧状態においてロックするように、そして手動操作の際に、注射するためにばね手段(14)を開放できるように配置される起動手段(4)。ばね手段(14)は、一端がハウジング(2)中に、そして他端が縦軸の周りに回転できるが軸方向には固定される第一の歯車部材(15)に基礎が置かれるトーションばね(14)であり、ここで、回転の際に、第一の歯車部材(15)は第二の歯車部材(11)を並進的に動かすように配置され、第二の歯車部材(11)は、近位端(P)に向かってそれを押すためにハウジングに対して回転するのを防止され、そして栓(10)に連結され、ここで、第一の歯車部材(15)は、手動操作前回転を防止するように起動手段(4)と係合され、そして手動操作の際に、起動手段(4)から係合解除される。 (もっと読む)


薬剤のリザーバを含む半自動の「固定」用量注射デバイス(1)が開示され、ここで、トリガ(6)は、使い捨て針を通してリザーバから薬剤の事前投与された注射をおこなうために、トーションばね(6)の巻き戻しを制御する。 (もっと読む)


本発明は液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関する。シュラウド(3)は少なくとも部分的にハウジング(2)の内側に配置され、シュラウド(3)は、少なくとも後退位置の間で縦軸方向に摺動可能であり、ここで中空注射針(6)は露出可能で、そして前進位置にあり、ここで、針(6)はシュラウド(3)で覆われ、ここで、シュラウド(3)は、起動手段(19)の手動操作の前に、後退位置に固定されるように配置され、及びここで、シュラウド(3)は、駆動手段(11)が起動手段により解除されたとき、シリンジスプリング(10)により前進位置に向かって押すように配置される。保護ニードルシールド(9)は、その前進位置において針(6)と一緒にオリフィスを通してシュラウド(3)の近位端(3)を超えて部分的に突出する形で針(6)に取り付け可能であり、ここで、シリンジキャリヤ(4)が、シリンジ(5)を保持するためにシュラウド(3)の内側に配置され、シリンジキャリヤ(4)は、シュラウド(3)に対して摺動可能であり、ここで、シリンジキャリヤ(4)は、相対的軸方向運動を阻止するために、シュラウド(3)に対してそれを固定するための少なくとも一つの弾力スナップ(4.2)を含み、ここで、スナップ(4.2)は、針(6)に取り付けるとき、シュラウド(3)と係合したまま留めるため、保護ニードルシールド(9)により内側から支持可能になるように配置され、そしてここで、スナップ(4.2)は、内側からの支持なしで、シュラウド(3)からの係合を解除するために、保護ニードルシールド(9)を除去の際に自動的に係合を解除する形で内側に付勢され、その結果、シリンジ(5)及び針(6)を、シリンジスプリング(10)の荷重下で被覆位置内へ後退するのを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関し、ここで自動注射器(1)は、中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、薬剤(M)を移動するためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含備えたように配置された細長いハウジング(2)(ここで、ハウジング(2)は、遠位端(D)、及び注射サイトに対して適用されるように意図されたオリフィスを備えた近位端(P)を有し、ここで、シリンジ(3)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);起動の際、以下のことが可能なばね手段(8):ハウジング(2)の内部の被覆位置から前進位置に、オリフィスを通して、そして近位端(P)を通過して針(4)を押すこと、薬剤(M)の用量を供給するためにシリンジ(3)を操作すること、及び薬剤(M)送達後、針(4)を備えたシリンジ(3)を被覆位置へと後退させること;及び手動操作前、ばね手段(8)を加圧状態においてロックするように、そして手動操作の際に、注射するためにばね手段(8)を開放できるように配置される起動手段(20);を含んでなる。ばね手段(8)は、針(4)を前進させるため、そして薬剤(M)の用量を注射するためにプランジャー(9)を介して、ハウジング(2)中の遠位端(8.1)に基礎を置かれるように配置された単一ばね手段(8)であり、そしてここで、圧縮ばね(8)は、シリンジ(3)を後退させるために、その近位端(8.2)に切り替えられたハウジング(2)中のその基礎を有するように配置される。 (もっと読む)


1番目の薬剤を含む薬物送達デバイス(7)は単回用量の第2の薬剤(2)を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そして両方の薬剤は単一中空ニードル(3)を通して送達される、少なくとも2つの薬剤を同時送達する注射システムのための薬用モジュール(4)が開示される。薬用モジュール(4)は互いに取り除き可能に連結される2つのハウジング(21、30)を含み、ここでは各ハウジング(21、30)は、針(3、5)が注射部位に挿入された後にロックアウトする滅菌針(3、5)及び針ニードルガード組立体(34、49)を含む。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(1)用のアセンブリは、ハウジング(11)、少なくとも一つの停止機能(36)、及び少なくとも一つのブロック部材(34)を含む。薬物(5)の用量を設定するために、停止機能(36)はブロック部材(34)に対して及びハウジング(11)に対して用量設定方向に回転するように構成される。薬物(5)の設定された用量を送達するために、ブロック部材(34)は軸方向の始動位置から離れてそして軸方向の相互作用位置に向かって、停止機能(36)に対して軸方向に変位するように構成される。ブロック部材(34)が軸方向の始動位置にあるとき、ブロック部材(34)は停止機能(36)から軸方向にオフセットされ、そしてブロック部材(34)が軸方向の相互作用位置にあるとき、ブロック部材(34)は、ハウジング(11)に対して用量設定方向への停止機能(36)の回転が防止されるように、停止機能(36)と機械的に協動するように構成される。 (もっと読む)


薬用モジュール(100)は薬物送達デバイス(102)に取り付け可能である。薬用モジュール(100)は近位端及び遠位端を有するハウジング(104)を含み、近位端は薬物送達デバイス(102)に取り付けのために構成されるコネクタ(110)を有する。遠位端はシャトル(112)を含む。第1の針(114)はハウジング(104)に固定され、そして第2の針(116)はシャトル(112)に固定される。薬用モジュール(100)はまた薬剤(120)を含んでなるハウジング(104)にリザーバ(118)を含む。更に、薬用モジュール(100)は、ハウジング(104)に位置しそして注射部位に適用中に軸方向に動くように構成されるガード組立体(122)を含む。好ましくは、薬用モジュール(100)は、薬物送達デバイス(102)に含まれる薬剤(105)の少なくとも2つの注射後にロックアウトされる。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達するための注射システム用の薬用モジュール(4)が開示され、ここでは一次薬剤を含む一次送達デバイス(7)は単回用量の第2の薬剤(2)を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そして両方の薬剤は単一中空針(3)を通して送達される。薬用モジュール(4)は所定時間の経過後に更なる使用を防止するように時間鎖錠機構を含む。薬用モジュール(4)はまた、所定時間の経過後にロックする後退可能なニードルシールド(16)に操作可能に連結される回転弁(19)を含む。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達する注射方式のために、薬用モジュール(4)に用いる少なくとも1つの可撓性セクションを備えたリザーバ(31)が開示され、ここでは第1の薬剤を含む1番目の送達デバイス(7)は第2の薬剤(2)の単回用量を含む薬用モジュール(4)を受けて、そして両方の薬剤は単一中空ニードル(3)を通して送達される。リザーバ(31)は第1及び第2の薬剤の送達を可能にするのに1つ又はそれ以上のスリット弁(44、45)を含む。薬用モジュール(4)はまた、スリット弁(44、45)を開口するのにリザーバ(31)のハウジング(43)に係合するニードルガード(22)をも含む。 (もっと読む)


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