説明

デュポン ニュートリション バイオサイエンシーズ エーピーエスにより出願された特許

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【課題】炭水化物エステル、タンパク質エステル、タンパク質サブユニットエステル又はヒドロキシ酸エステルの1種類又は複数を生成する方法を提供する。
【解決手段】リン脂質、リゾリン脂質、トリアシルグリセリド、ジグリセリド、糖脂質又はリゾ糖脂質からなる群の1種類又は複数から選択される脂質基質であるアシル供与体と、炭水化物、タンパク質、タンパク質サブユニット又はヒドロキシ酸からなる群の1種類又は複数から選択されるアシル受容体と、水とを混合して、5〜98%の水を含む高水分環境を作るステップと、脂質アシルトランスフェラーゼが以下の反応、すなわち、アルコール分解若しくはエステル転移の一方又は両方を触媒するように前記混合物を前記脂質アシルトランスフェラーゼと接触させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を精製する方法を提供すること。
【解決手段】本出願において、可溶性または膜結合性の細胞内の目的タンパク質(POI)を放出するための方法が、記載される。この本発明の方法は、以下の工程:可溶性または膜結合性の細胞内の目的タンパク質を含む細胞を提供する工程;この細胞を膜抽出組成物と接触させる工程;およびこの目的タンパク質(POI)の特異的放出に十分な条件下でかつ可溶性形態でこの目的タンパク質(POI)がこの細胞から放出されるのを引き起こす工程、を包含する。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中:R、RおよびRから選択される第1の基は、アミノ単糖部分もしくはアシル基が1個〜6個の炭素原子を有するN−アシルアミノ単糖部分であるか、または2個〜4個の単糖部分を含みそのうちの少なくとも1個はアミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分であるオリゴ糖鎖であり;R、RおよびRから選択される第2の基は、3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であり;そしてR、RおよびRから選択される第3の基は、水素である)
の化合物を調製する方法であって、モノアシルグリセロールであってそのアシル部分が3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であるモノアシルグリセロールまたはその活性化誘導体と、アミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分の供給源またはその活性化誘導体、および必要であれば、非置換の単糖部分の供給源またはその活性化誘導体とを、任意選択で適切な触媒または活性化剤の存在下で、接触させる工程を含む方法が記載される。新規の化合物、ならびにその化合物のインサイチュ製造方法、ならびに乳化剤、界面活性剤および殺菌剤としての、特に食料および洗剤組成物における、それらの使用もまた記載される。
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【課題】細菌(特に、Lactobacillus株)を検出および型決定するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】食品および栄養補助食品、環境サンプル、インビボ/インビトロサンプル由来の細菌株の検出および型決定、ならびに種の天然の多様性を研究するための細菌株の検出および型決定のための方法および組成物が開示される。強力な適用としてはまた、新規細菌株の製品開発ならびに/または検出および鑑別も挙げられる。 (もっと読む)


【課題】新規キシラナーゼの生地への使用法を提供する。
【解決手段】(a)小麦粉におけるキシラナーゼ阻害剤の含有量又は種類を決定し、(b)小麦粉に添加するのに適したキシラナーゼを選択し、及び/又は小麦粉に添加するキシラナーゼの適量を選択し、また(c)適正なキシラナーゼ、及び/又は適量のキシラナーゼを小麦粉に添加する方法。パン製品の製造過程で、適正量のキシラナーゼを使用することにより、生地系(通常、塩、小麦粉、酵母、及び水からなる)がより安定することが知られており、例えばパン嵩が増したふっくらとしたパンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】改変されたエクソ特異性を持つポリペプチドを提供する。
【解決手段】アミラーゼポリペプチド、ポリペプチドをコードする核酸、及びその使用方法。前記アミラーゼの特定の群からなる配列のうちの一つと少なくとも90%同一のアミノ酸配列を含み、かつ、シュードモナス・サッカロフィリア由来のアミラーゼポリペプチド配列の位置番号に関して、307位における置換を含む、従来に比して、より有用な品質を備えるように改良され、改変された外特異性(exospecificity)を示す非マルトース生成・エクソアミラーゼ。 (もっと読む)


式(I)を有する化合物を調製するための方法が提供される、ここでR、R、およびRは、独立して水素およびアシル基から選択され、ここでR、R、およびRのうちの少なくとも1つは、式(II)の分枝長鎖アシル基である、ここでnは9から21までであり、mは2nであり、かつpは0から4までである、ここでR、R、およびRのうちの他のものは、式(III)の短いアシル基から選択され、ここでqは0から4までである。

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本発明は、バリアント脂肪分解酵素を調製する方法であって、宿主生物において、真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつコードされたアミノ酸配列において、a)もとの真菌脂肪分解酵素と比較して、前記アミノ酸配列における少なくとも1つのグリコシル化部位(又は1つのさらなるグリコシル化部位)の導入;b)ポリペプチド上の表面位置、及び酵素の活性部位(触媒トリアッド)に対して遠位の外部ループ中の位置での(もとのアミノ酸と比較して)さらに親水性が高い少なくとも1つのアミノ酸の導入;又はc)位置33、63、78、190、305、306若しくは320の1又は2以上での置換若しくは挿入に相当する位置での少なくとも1つの修飾、又は位置311〜312若しくは307〜319の1又は2以上における欠失を含むヌクレオチド配列を発現させることを含む方法に関し、ここで、各アミノ酸位置は、配列番号2と整列させた場合のアミノ酸配列の位置に対応し、ここで、前記ヌクレオチド配列が、配列番号22又は配列番号23で示される真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の同一性を有する場合、前記修飾は位置63での置換でなく、欠失は位置311〜312においてではない。好ましくは前記ヌクレオチド配列は、配列番号1と少なくとも90%の同一性を有する。本発明は、当該方法によって作製されるポリペプチド及び新規核酸にも関する。
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本発明は、パンのストック性を向上させるためのアミラーゼと脂質分解酵素とを組み合わせた使用、かかる酵素の組合せを有する生地及び焼き製品の調製方法、並びに、特定のストック特性を有するパンに関する。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも約10%〜約70%の植物リン脂質及び少なくとも約5%の水を包含するリン脂質組成物と、脂質アシルトランスフェラーゼと、フィトステロール及び/又はフィトスタノールとを混合する工程、並びにb)前記混合物から少なくとも1つのフィトステロールエステル及び/又はフィトスタノールエステルを分離又は単離又は精製する工程を包含する、フィトステロールエステル及び/又はフィトスタノールエステルを生産する方法に関する。本発明はまた、食料品及びパーソナルケア製品(化粧品)組成物を含む、この方法によって生産されたフィトステロールエステル及び/又はフィトスタノールエステルを包含する組成物にも関するものである。 (もっと読む)


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