説明

デュポン ニュートリション バイオサイエンシーズ エーピーエスにより出願された特許

51 - 60 / 67


【課題】炭水化物および組成物の新規な使用の提供
【解決手段】
本発明は、ゆっくり発酵したオリゴマー性もしくはポリマー性炭水化物を栄養的、栄養補助的および/もしくは医薬的に許容された組成物へと配合することによって対象の大腸全体において持続されまた調節された発酵を維持し得る成分をもたらすことを含む、大腸内の不均衡な発酵によって引き起こされる疾患および/もしくは障害を治療しそして/もしくは防ぐための組成物を製造するのに使用される炭水化物に関する。
本発明は対象の大腸全体における発酵を持続し調節するための活性成分としてゆっくり発酵した複合オリゴマーもしくはポリマー炭水化物を含む組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、酵素およびプロセスに関する。詳細には、Citrobacter freundiiのフィターゼ、またはそのホモログ、改変型、機能的な等価物もしくは有効なフラグメントに相当するアミノ酸配列を含む単離されたポリペプチドを記載している。細菌のフィターゼ酵素または改変型をコードする核酸で形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、および食物または動物の飼料中におけるこのようなフィターゼまたは改変型の使用も記載される。
(もっと読む)


本発明は、穀粉製品(例えば、穀粉ドウならびにこれから製造される加熱調理済み製品および/またはベークド製品を調製するための方法に関する。より具体的には、本発明は、食品製造の分野に関し、特に、改善されたベーカリー製品および他の澱粉質食品製品の調製に関する。本発明はまた、穀粉ドウのレオロジー特性および/もしくは機械加工可能特性、ならびに/またはドウから製造される製品の品質を改善する方法を提供し、この方法は、このドウの、MOXおよび乳化剤の組み合わせを添加する工程を包含する。 (もっと読む)


リン脂質の大部分からアシル基を、一又は二以上のアシル受容体に転移するための、脂質アシルトランスフェラーゼによる食用油の処理を含む、食用油を酵素的に脱ガムする方法であり、アシル受容体は、ヒドロキシ基を含む任意の化合物である。一実施形態では、好ましくはアシル受容体は水であり、別の実施例では、好ましくはアシル受容体は一又は二以上のステロール及び/又はスタノールである。アシル受容体が、スタノール及び/又はステロールであるとき、一又は二以上のステロールエステル及び/又はスタノールエステルが作られる。本発明の処理において使われる脂質アシルトランスフェラーゼは、一又は二以上の以下のアミノ酸配列、即ち、配列番号1、配列番号3、配列番号4、配列番号5、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10、配列番号11、配列番号12、配列番号13、配列番号14、配列番号15、配列番号16、配列番号17、配列番号18、配列番号36、配列番号38、配列番号40、配列番号41、配列番号45、配列番号47、配列番号50、又はこれらの配列と75%若しくはそれ以上の同一性を有するアミノ酸配列を含む。配列番号16に示されるアミノ酸配列を含む新しい脂質アシルトランスフェラーゼについても教示されている。 (もっと読む)


本発明者らは、非マルトース生成エキソアミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導可能であるPS4改変体ポリペプチドであって、配列番号1に示したPseudomonas saccharophiliaエキソアミラーゼ配列の位置の番号付けを参照して、121、161、223、146、157、158、198、229、303、309、316、353、26、70、145、188、272、339からなる群から選択される1つ以上の位置でのアミノ酸突然変異を含むPS4改変体ポリペプチドについて、記載する。 (もっと読む)


油中水型製品を生成する方法が記載されている。この方法は、疎水性成分を油中水型エマルジョンと混合して前記油中水型製品を形成するステップを含む。前記疎水性成分は、疎水性媒体中にプロバイオティックを含む。 (もっと読む)


本発明は、ドウ脂肪またはフィリング脂肪として使用するためのショートニング系、例えば、未水素添加または非水素添加の植物油、例えば、高度不飽和の未水素添加または非水素添加植物油(例えば、大豆油、ヒマワリ油、トウモロコシ油、米ぬか油、または綿実油)と、最少量または少量(重量で約3〜10%、有利には約3〜7%、より有利には約3〜6%または約3〜5%または約6%未満または約8%未満)の乳化剤組成物を含むか、これらから本質的になるか、あるいはこれらからなるショートニング系に関し、この乳化剤組成物は、モノグリセリドおよび/またはジグリセリド、アルファ傾向性乳化剤およびイオン性乳化剤を含み、本発明はまた、このようなショートニング系を製造および使用する方法、ならびにこのようなショートニング系を用いて得た製品に関する。 (もっと読む)


トリグリセリドと比較して、極性脂質に対して高い活性比を有する真菌野生型脂肪分解酵素であって、リン脂質:トリグリセリド加水分解活性比が少なくとも4であることが好ましい酵素。本発明の脂肪分解酵素の糖脂質:トリグリセリド加水分解活性比は少なくとも1.5であることが好ましい。一実施形態では、本発明の真菌脂肪分解酵素は、配列番号1又は配列番号2又は配列番号4又は配列番号6で示されるアミノ酸配列又はそれらと少なくとも90%の同一性を有するアミノ酸配列を含む。本発明は、真菌脂肪分解酵素をコードする核酸をさらに包含し、この核酸は、(a)配列番号3、配列番号5又は配列番号7で示されるヌクレオチド配列を含む核酸と、(b)遺伝暗号の縮重によって配列番号3、配列番号5又は配列番号7のヌクレオチド配列と関連している核酸と(c)配列番号3、配列番号5又は配列番号7で示されるヌクレオチド配列と少なくとも90%の同一性を有するヌクレオチド配列を含む核酸とからなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、糖脂質アシル基転移酵素変異体を製造する方法であって、(a)アミノ酸配列モチーフGDSX(式中、Xは以下のアミノ酸残基L、A、V、I、F、Y、H、Q、T、N、M又はSの1個又は複数である)を含むことを特徴とする糖脂質アシル基転移酵素である親酵素を選択するステップと、(b)1個又は複数のアミノ酸を改変して糖脂質アシル基転移酵素変異体を製造するステップと、(c)前記糖脂質アシル基転移酵素変異体をガラクト脂質基質並びに場合によりリン脂質基質及び/又は場合によりトリグリセリド基質に対する転移酵素活性場合により加水分解活性について試験するステップと、(d)ガラクト脂質に対して前記親酵素よりも活性が高い酵素変異体を選択するステップと、場合により(e)多量の前記酵素変異体を調製するステップを場合により含む方法に関する。本発明は、さらに、アミノ酸配列モチーフGDSX(式中、Xは以下のアミノ酸残基L、A、V、I、F、Y、H、Q、T、N、M又はSの1個又は複数である)を含むことを特徴とする脂質アシル基転移酵素変異体であって、セット2、セット4、セット6又はセット7に規定されるアミノ酸残基の任意の1個又は複数において、親配列と比較して1個又は複数のアミノ酸改変を含む変異体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、a)食用油をアシル受容体基質及び脂肪酸CoA非依存性ジグリセリド:グリセリンアシル基転移酵素と混合するステップを含む、食用油からジグリセリドを低減及び/又は除去する方法であって、前記脂肪酸CoA非依存性ジグリセリド:グリセリンアシル基転移酵素が、食用油中でジグリセリドからグリセリンにアシル基を転移させることができる酵素として特徴づけられる、方法に関する。前記ジグリセリド:グリセリンアシル基転移酵素は、アミノ酸配列モチーフGDSX(式中、Xは以下のアミノ酸残基L、A、V、I、F、Y、H、Q、T、N、M又はSの1個又は複数である)を含むことが好ましい。また、本発明は、食用油の製造において前記食用油からジグリセリドを低減及び/又は除去(好ましくは選択的に低減及び/又は除去)するための、食用油中でジグリセリドからグリセリンにアシル基を転移させることができる酵素として特徴づけられる脂肪酸CoA非依存性ジグリセリド:グリセリンアシル基転移酵素の使用及び食用油を含む食料品の製造において前記食料品の結晶化特性を改善するための前記酵素の使用に関する。 (もっと読む)


51 - 60 / 67