説明

コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲーにより出願された特許

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【課題】
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの駆動部(2乃至5)、特に車両のピストン−シリンダー組体の駆動のための電子液圧制御系(1)であって、電子制御ユニット(ECU)を有する組体(7)と、高圧ポンプ(9)を駆動するために電子制御ユニット(ECU)によって駆動される電気モーター(8)と、電子液圧弁(10乃至17)を収容するための、チャンネルを収容するための、制御可能な高圧ポンプ(9)を収容するための収容体であって、制御可能な高圧ポンプ(9)は、液圧接続部(30,31;32,33)を介して圧力変換器(27)及び/あるいは容器(34)に接続され、駆動部(2乃至5)特にピストン−シリンダー組体の圧力空間にも接続可能である、収容体と、を具備し、電子液圧弁(10乃至17)及び電気モーター(8)は電子制御ユニット(ECU)にネットワーク化されている、電子液圧制御系に関し、高圧ポンプ(9)を通液するためと駆動部(2乃至5)の体積流及び/あるいは圧力を制御するためとの両方のために電子制御弁(10乃至17)が設けられている。
本発明の核心は、高圧ポンプ(9)を通液するため、また、駆動部(2乃至5)の圧力を制御するための電子液圧制御系(1)において、同組の電子液圧弁(10乃至17)を用いることであると考えられる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は車両ブレーキシステムのブレーキ作動装置において低圧を生成するための方法に関し、ブレーキ作動装置は、空気制動力ブースター1であって、その内部が少なくとも1つの低圧チャンバと1つの作動チャンバとに分割されている空気制動力ブースター1と、ブレーキマスターシリンダー2と、低圧チャンバにおいて低圧を生成するための空気モーターポンプユニット3と、を有し、モーターポンプユニット3は、低圧ポンプ6と、低圧ポンプ6を駆動するモータ7と、を有し、低圧チャンバ内の低圧レベル、あるいは、低圧チャンバと作動チャンバとの間の圧力差がセンサ9によって検知され、モーターポンプユニット3は、電子制御ユニット12によって、低圧チャンバ内で圧力が規定の低位の第1の低圧レベルPeよりも低下した場合に始動され、規定の高位の第2の低圧レベルPaに達した場合には停止される。
制動力ブースター1の充分な出力を確保するために、低圧ポンプ6が単独の低圧供給機として用いられる場合には、本発明に従い、低圧チャンバについての規定の低位の第1の低圧レベルPe及び規定の高位の第2の低圧レベルPaが車両の速度vの関数として制御される、ことが提案される。 (もっと読む)


【解決手段】 方法およびその方法を実行するための装置であって、その方法および装置において、位置検出用の通信手段および受信手段を経由して受けとられる車両関連情報であって、この情報は、相互作用を調整するための手段を使用して評価され、さらに、それは、これらの移動端末のディスプレイ内の車両内に装着された移動端末の無線ラジオネットワーキング用の手段によって再生される。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、液圧式オートバイブレーキ装置であって、そのポンプ吸引弁25であって、隔離および切換弁19、20を有しないブレーキ回路に配置されているものが、この隔離および切換弁19、20を備えたブレーキ回路内に配置されるポンプ吸引弁24よりも高い開口圧力を有している。この発明の結果として、前記ポンプの始動の間、始まった圧力振動は、遡及効果を有することができないか、または、作動したブレーキマスタシリンダ(13
および7)における僅かな遡及効果を有するだけである。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、車両に設けられたマウント3に関するもので、それにはブレーキライニング4と少なくとも1つのブレーキカリパスとが、軸方向の移動性をもって設置され、そこで前記マウントとブレーキカリパスとが、少なくとも1つのブレーキディスクを取り囲み、さらにそこで前記ブレーキカリパス2は、少なくとも1つのアクチュエーティング装置と、少なくとも1つのハウジングフィンガを有する他のハウジング支えと、初期引張り力が、前記ブレーキカリパスの移動方向にほぼ直交して方向づけられるように、ブレーキカリパス2とマウント3との間に弾性的な初期引張り力を生成するスプリング装置5を具備するハウジングブリッジとを有するハウジング支えとを有し、かつスプリング装置は、スプリングエレメント5と保護スクリーン7とからなり、前記ハウジングフィンガと、スプリングエレメントと、保護スクリーンとは、この前記スプリングエレメントが、前記ハウジングフィンガと保護スクリーンとの間に位置するように、相互に関して軸方向に配置される。したがって、前記保護スクリーンは、カリパススクリーンとして機能し、前記スプリング装置の大部分をカバーする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、駆動装置を有するディスクブレーキのブレーキキャリパーであって、従来技術の欠点を回避し、特にブレーキ駆動後にピストンが復帰されることが効果的に確保されているブレーキキャリパーを開示することである。
【解決手段】本発明は、キャリパーハウジングを有するディスクブレーキ用ブレーキキャリパーに関し、キャリパーハウジングでは、孔内にピストンを有する駆動装置が設けられている。前記ピストンは孔内に孔軸に沿って移動可能に設けられ、作用方向及び復帰方向の夫々への移動が可能である。ピストンと孔との間に、径方向溝内にシールリングを有するシール配置体が設けられている。
本発明の目的は、本発明に従い、溝の溝底部が、孔軸方向に、溝底部が作用方向へと孔軸に接近するように、孔軸に対し非平行に形成されているという、請求項1の特徴部分の特徴によって達成される。 (もっと読む)


本発明は空気ブレーキサーボに関し、この空気ブレーキサーボは、空気差圧による作用が可能な少なくとも1つの軸方向に移動可能な壁2によって、少なくとも1つの作業室3と少なくとも1つの真空室4に分割されたサーボハウジング1と、弁ピストン9を備えた作動可能な入力部材7と、出力にてマスターブレーキシリンダに作用する出力部材14と、制御ハウジング5内に配列されており、弁ピストン9によって作動されることが可能であり、また、差圧を制御する制御弁12と、制御ハウジング凹部25内に配列され、出力部材14のヘッドフランジ23が接する弾性反応要素6とを有し、反応要素6上に、入力有効範囲A1によって動作する入力部材7と、出力有効範囲A2によって動作する出力部材14とを設け、入力有効範囲A1に対する出力有効範囲A2の比率により、ブレーキサーボの力ブースト比率が決定される。
本発明によれば、ブレーキサーボに力ブースト比率の非常に精密な公差を提供するために、組み立てられたブレーキサーボ内に出力有効範囲A2を調整するための手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来技術の欠点を回避し、特に、小さな空間を必要とするブレーキディスク及びブレーキライニングを開示することである。
【解決手段】
本発明はブレーキキャリパーを有するディスクブレーキに関し、ブレーキキャリパーは、回転可能なブレーキディスクの周囲に軸方向にU形状をなして係合し、キャリパー橋部、2つのキャリパー脚部及び少なくとも1つの駆動装置を有する。ブレーキキャリパーには、少なくとも1つのブレーキライニングが軸方向に移動可能に設けられている。キャリパー橋部は、周方向に、略軸方向に延びている少なくとも3つの支持部を有し、2つの支持部は主支持部として形成されており、1つの支持部は中間支持部として形成されている。これら支持部は、2つのキャリパー脚部を接続し、これにより2つの窓を形成し、ブレーキディスクを越えて軸方向に突出している。中間支持部は、軸方向に、ブレーキディスク及びブレーキライニングの両方を越えて突出している。
本発明の目的は、キャリパー橋部の中間支持部の径方向壁厚が、ブレーキライニングの軸方向領域において、中間支持部とブレーキディスクの回転軸との間の距離がブレーキディスクの外径よりも小さくなるように設定されているという、請求項1の特徴部分の特徴を有する本発明に従って達成される。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、バルブハウジング(6)内に圧力媒体ダクトを接続するか、または分離するために、マグネットアーマチャ(3)と相互に作用し、かつマグネットアーマチャ(3)を作動するためのマグネットコイル(1)を有するバルブハウジング(6)内に留められる弁座スリーブ(26)に配置される弁座(8)に対して整列されるバルブ閉塞部材(14)を保持する電磁弁に関する。前記マグネットコイル(1)は、磁束を導かず、磁気的に導通可能なバルブハウジング(6)のスリーブ区分(15)に対して押圧される。
この発明は、前記マグネットアーマチャ(3)が、弁座スリーブ(26)の中心に位置し、その目的のために、前記弁座スリーブ(26)は、閉塞部材(14)が固定されるマグネットアーマチャ(3)の盲穴(22)内に延びている。 (もっと読む)


本発明は、空気の圧力差によって作動することが可能な少なくとも1つの軸方向に移動可能な壁部6によって、少なくとも1つのワーキングチャンバ1と、少なくとも1つの真空チャンバ2とに細分化されているブースターハウジングと、バルブピストン4を備える作動可能入力部材と、出力によってブレーキマスターシリンダ13を作動させる出力部材11、40と、制御ハウジング3内に配置され、バルブピストン4によって作動させることができ、および圧力差を制御するコントロールバルブと、制御ハウジング凹部8内に配置され、出力部材11、40が圧迫する弾性反応体10と、ブレーキブースターが組立てられた状態で、バルブピストン4と反応体10の間に距離zを設定することが可能な手段とを有する空気圧ブレーキブースターに関する。本発明によるブレーキブースターは、距離(z)を設定する手段が、出力部材11、40に設けられていることを特徴とする。本発明は、ブレーキブースターの簡単な設定を有するとともに、非常に狭いスプレッドバンドを実施することを可能にする。 (もっと読む)


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