説明

ハミルトン・サンドストランド・コーポレイションにより出願された特許

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【課題】極端な温度で作動する航空機または他の輸送手段に搭載された電子部品を過熱から保護する冷却装置が提供される。
【解決手段】構造冷却板アッセンブリ14は、パネル16の両面18、20に取り付けられた冷却板22、24であって、パネル16を通って延在する流体通路を通して流体連通する冷却板22、24を備える。開示の構造冷却板アッセンブリ14は、パネル16の1つの面18にある1つの冷却板22からパネルの反対側の面20にあるもう1つの冷却板24まで延在する管60を備える。開示の通路は、冷却板22、24間、および発熱装置26を支持する構造パネル16を通る冷却媒体の流体連通を提供する。 (もっと読む)


【課題】 冷却板と構造部材とが一体化された、発熱装置を支持する手段を提供する。
【解決手段】 支持面を提供する概ね平面状の部材を有する冷却板を備えた冷却板アセンブリを提供する。支持面は、発熱装置を支持するように構成される。構造部材が、冷却板アセンブリを支持体に固定するように構成された取付け機構を提供する。冷却板は、構造部材にろう付け材料により固定される。一例では、冷却板アセンブリは、複数の薄板の間に第1のろう付け材料を配しながら複数の薄板を並べることにより製造される。複数の薄板が冷却板を備える。ろう付け材料が加熱されて、複数の薄板を互いに機械的に結合させるとともに、冷却板を構造部材に機械的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】総部品数が少なく、かつ構造的により強固なコールドプレートアセンブリ(20)を提供する。
【解決手段】コールドプレートアセンブリ(20)は、一体に設けられたコールドプレート(26A,26B)を備える表面板アセンブリ(22A,22B)と、この表面板アセンブリ(22A,22B)に取り付けられた構造体(28,30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】極端な温度で作動する航空機または他の輸送手段に搭載された電子部品を過熱から保護する冷却装置が提供される。
【解決手段】構造冷却板アッセンブリ14は、対応する各冷却板22、24を支持しかつ互いに逆向きの第1および第2の面18、20を有する支持構造16と、挿入部材34、36とを備える。挿入部材34、36は、支持構造16を通る流体通路の一部を画成するとともに、冷却板22、24を支持構造16に固定する。実施例のねじ付き挿入部材34、36は、冷却媒体を1つの冷却板22から支持構造16を通り、支持構造16の反対側の面20に配置された第2の冷却板24へと冷却媒体を連通させる流体通路を備える。 (もっと読む)


【課題】望ましくない状態において、スラット部が接続状態から非接続状態へ相対的に移動することを検出するスラット用非接続センサを提供する。
【解決手段】第1の非接続センサ132は、第1の端部64によって回転可能に支持された第1のアーム60および第2のアーム62を備える。第1の端部64は、アーム60,62の各々についてピボット72を有した基部68によって支持されている。ばね74が、基部68によって支持され、アーム60,62との間に配置される。非接続センサ132では、一対のヒューズ82が、機械的リンクとしてだけでなく、電気スイッチもしくはヒューズとしても機能する。ヒューズ82は、第1の部分84および第2の部分86を有しており、該部分84,86は、締結具106によってアーム60,62にそれぞれ固定され、非接続状態において破断する脆い領域とされたくびれ部88によって相互に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械内の多数の対象部品の位置をコスト効率よく監視するマイクロ波位置検知システムを提供する。
【解決手段】マイクロ波位置検知システムは、それぞれが複数の位置の間を移動する複数の対象部品を備える。マイクロ波発生器は、マイクロ波周波数信号を発生させる。分割器は、マイクロ波周波数信号を受け取り、複数の位置検知信号に分割する。分割された位置検知信号は、対象部品のそれぞれの位置を求めるために、複数の対象部品に送られる。また、位置検知信号の各々を校正することもできる。一実施例において、第1および第2の周波が共通の導波路を通って伝送する。第1の周波は、校正信号を生成するために対象部品に到達する前に反射される。対象部品の位置を検知するのに使用される第2の信号は、第1の信号を使用して校正される。 (もっと読む)


【課題】より大きなシステム内で故障したサブモジュールを特定する診断ツールが提供される。
【解決手段】診断装置10はより大きなシステム12から受け取られたエラーコードECに基づいてシステム12内の故障したサブモジュールU1−UNを特定する。装置10は尤度行列18を記憶しており、尤度行列18は、各サブモジュールUjを各可能ECに関連させ、故障したサブモジュールにより対応するECが生成される確率に対応する尤度値を保持するとともに、事前観察データに基づく各サブモジュールUjに付随する故障の事前確率を記憶する。受け取られたECに応じて装置10は、ECに対応する尤度値と各サブモジュールUjに付随する故障の事前確率との積に基づいて各サブモジュールUjについて故障の事後確率を計算する。計算された事後確率に基づいて装置10は故障したサブモジュールとして最も高い故障の事後確率を有するサブモジュールを特定する。 (もっと読む)


【課題】複雑なアクチュエータを用いずに、精密な量の計量を行うことができるバルブ20を提供する。
【解決手段】 バルブ20は、バルブシート26を有するハウジング34と、バルブシート26に選択的に着座するバルブピン22と、このバルブピン22を支持する支持シェル30とを有する。バルブピン22と円筒形の支持シェル30とは、符号28の端部で溶接されている。ハウジング34および支持シェル30は熱膨張係数の大きいステンレススチールからなり、バルブピン22は熱膨張係数の小さいタングステンからなる。ヒータ42による加熱あるいは外部の熱によって両者が膨張すると、熱膨張差によってバルブピン22がバルブシート26から離れる。例えば流体の微小なサンプリングに好適である。 (もっと読む)


【課題】装置をより複雑にしたり装置の全体的な信頼性を低下させることなく、装置を確実に保護する過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】回転または固定の電気機械式装置の被駆動構成要素(10)にかかる負荷を求める方法は、回転可撓性を有するシャフト部(20)によって、軸を中心に回転可能な駆動ロータ(14)を備える駆動構成要素(12)と被駆動構成要素(10)とを動作可能に連結することを含む。駆動ロータ(14)と被駆動構成要素(10)との角度位置が求められる。被駆動構成要素(10)にかかる負荷の大きさが、駆動ロータ(14)と被駆動構成要素(10)との角度位置の違いと、シャフト部(20)の既知のねじり剛性に基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングフリットの目詰まりを防止する、相対的に小型かつ軽量の空気モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 空気モニタリング装置(100)が、微粒子を含む空気流(102)を受け入れるように構成された外側ケーシング(101)と、外側ケーシング(101)内部に配置されたボア(103)と、外側ケーシング(101)内部に配置された回収プローブ(104)と、を備える。回収プローブ(104)は、ボア(103)の出口と、回収プローブ(104)の入口と、の間に溝(105)が設けられるように構成され、閾値よりも大きい粒径を有する空気流(102)中の微粒子が回収プローブ(104)の内部を通流するように構成される。 (もっと読む)


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