説明

サン−ゴバン グラス フランスにより出願された特許

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本発明は、それぞれが硬質の複数の個々のガラスペイン(1.1〜1.4、2.1〜2.4)からなり、接着剤層によって互いに表面で組み立てられ、互いに延長方向に延びて、ガラスペインの面上に垂直に突き出た隣接する縁領域において互いに部分的に重なり合い、縁側で画定された重複領域(3)において互いに組み立てられた少なくとも2つの積層ガラスペイン(1、2)を組み立てるためのデバイスに関する。本発明は、硬質ガラスペインの一部のみ、各積層ガラスペイン(1、2)の少なくとも1つの個々のガラスペイン(1.1、1.2、2.1、2.2)が重複領域(3)に及び、それにより1つの積層ガラスペインから次の積層ガラスペインまで滑らかな連続の移行を、極めて透明なピュアグレージングの視覚的な効果で以って可能にすることを特徴としている。
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本発明は、複数の層を備えた複合材料内に組み込まれた少なくとも1つの機能要素を電気的に制御することによって、表面の一部を暗化できる視界を備えた透明なグレージングで、光透過率が可逆的に変化する、グレージングに関する。詳細には、固体エレクトロクロミック層システムの形態を取る、上述の機能要素は、2つの表面電極間に挟まれた、少なくとも1つのエレクトロクロミック機能層を含む。本発明によれば、機能要素(2)の表面電極(2E、4)とそのコネクタ(12、14、16、18、19、20)は相互に対応付けされ、相互に空間的に広がって配置され、これにより、暗化する工程が、機能要素の一端で始まり、表面電極(2E、4)間に印加された電圧を維持された状態で、機能要素が完全に均一に着色されるまで、その要素の表面全体にわたって連続的に進行するようにしている。本発明はさらに、好ましくは、車両のフロントガラス等のための電気的に制御されるサンバイザとして用いることが可能な、1つの機能要素を制御する方法にも関する。
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本発明は、フロート設備の溶融金属浴(5)の上に溶融ガラス(1)を連続的に浮かせて、それによりフロートガラスが、設備内に静止ポイントを生じさせることなく当該金属浴上を移動するリボンを形成することを含む、板ガラス製造のための方法と装置に関する。この目的のために、静止ポイントであってもよいポイント(6)で、そして特に浴の長手方向の軸線上に位置する最上流のフロートポイントで、溶融金属を注ぎ込む。ガラスはガラス−セラミック前駆体ガラスであることができる。本発明によれば、75cmより大きな大きいガラスプラスチックプレート、そしてまた3mmより薄い非常に繊細なプレートを製造することが可能である。
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本発明は、光源と、少なくともこの光源が発する放射線の一部分が通過するのを可能にする壁であって、その2つの面のうちの少なくとも一方の一部を光触媒活性層により覆われた壁とを含む、自己クリーニング照明装置に関する。本発明は、一番弱い照明条件下で、当該層の光触媒活性が、有機の汚れを分解して当該層に付着しない容易に除去できる粒子にするのに、及び/又はこの層に親水性を付与するのに、十分高いことを特徴とする。本発明はまた、上述の装置を製造する方法、この装置に提供される半透明の壁、そして当該装置をトンネルの照明、公共の照明、空港滑走路の照明、屋内の照明のために、あるいは輸送用車両のヘッドランプ又は指示灯用に利用することにも関する。 (もっと読む)


本発明は軸回転する水平ロールを清浄化する装置に関するものである。前記装置は前記ロールの回転に追随することなく、前記ロールに支えられ、かつ、誘導される装置であり、ロールに沿って滑走することにより移動することが可能であり、前記装置に固定された清浄化手段(例えば切削工具)を用いて前記ロールの表面を滑走中に清浄化することが可能である。本装置はガラス板状材、ガラス帯状材の搬送用ロールの清浄化を可能とし、特に平板ガラスの製造設備の下流にある焼きなまし炉で用いられるロールの清浄化を可能とする。平板ガラスの例として、フロートガラス(溶融金属池の上で形成されるガラス。溶融金属は一般的にはスズが基材とされる。)がある。
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本発明は、例えばガラスから作製され、複数の機能層を含む薄い層の積層体を備える透明基板に関する。本発明は、(i)前述の薄い層の積層体が、少なくとも3つの銀ベースの機能層を含む、(ii)この積層体の平方当たり抵抗R<1.5Ωである、および(iii)この基板が熱制御および/または電磁防護具および/または加熱透明板を提供するために代替的または累加的に使用することが可能であるように、この基板を少なくとも500℃の温度で熱処理に伴う少なくとも1つの加工操作にかけることができることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、湾曲ガラスシートの製造のための方法および装置に関する。本発明によれば、ガラスシート(1)がその軟化温度にされ、次いでガラスシートの送り部材(7)からなる、円弧状の経路に沿って配置された成形ベッド(6)へと運ばれる。ガラスシートは、成形ベッド(6)への進入により、第1の成形ゾーン(5)において次第に自身の形状を帯び、続いてベッド(6)の第2のゾーン(8)において、そこから解放されるまで焼き戻しまたは冷却によって硬化させられる。次いで、このようにして製造された湾曲ガラスシートが回収される。本発明は、90°を超える円弧に沿って延びる形状の成形ベッド(6)を使用することを特徴とし、成形ベッド(6)の出口において、硬化済みのガラスシート(1)が、それらが運び込まれた方向と反対の方向に運ばれることを特徴とする。
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本発明は、その表面から少なくとも100μmの交換深さにわたるアルカリイオンの濃度勾配と、少なくとも200MPaの表面応力と、少なくとも550℃の心材の歪み点とを有するように化学強化を受けたガラスに関する。本発明のガラスは、例えば、家庭調理の分野において熱分解オーブンの扉、フライパン、レンジ、ファイヤガード、煙道インサートとして使用でき、より一般的には異なる温度の2つの気体雰囲気を隔てるのに使用できる。このガラスは熱衝撃に対して特に耐性がある。 (もっと読む)


本発明は、光触媒性および汚れ防止性を持ち二酸化チタン(TiO)を主体とする層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体の特徴は、光触媒層にシリコンおよび酸素を含有する無孔質の薄層が被覆されており、該薄層がTiOの光触媒活性を維持しつつ化学的および機械的に光触媒層を保護することである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部がアナターゼ型結晶になっている二酸化チタン(TiO)基の光触媒性および汚れ防止性を持つ層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体は、少なくとも1層のTiO層の直下に下地層を有し、この下地層はTiO基上層がヘテロエピタキシャル成長によりアナターゼ型に結晶化するのを促進し、上記光触媒性が熱処理なしに獲得されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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