説明

株式会社日立ハイテクノロジーズにより出願された特許

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【課題】有機EL素子の大型蒸着マスクを効率よく洗浄し、蒸着マスクの利用回数を上げることができる装置を実現する。
【解決手段】蒸着マスク2は第1の面と第2の面を有し、前記第1の面には蒸着剤が付着しており、前記蒸着マスクの第1の面の周辺が前記蒸着マスクよりも厚さの大きい枠部3に取り付けられている。レーザ照射手段によって、第1の面にレーザ10を照射して蒸着剤を蒸着マスクから剥離する。ノズルを有する第1の洗浄手段6によって蒸着マスクの第1の面に洗浄液を照射し、ノズルを有する第2の洗浄手段6によって超音波を印加した洗浄液を蒸着マスクの第2の面に照射する。これによって、蒸着マスク2の近傍において、超音波が印加された洗浄液を照射することが出来る。したがって、蒸着マスクを効率よく洗浄することが出来る。 (もっと読む)


【課題】第一に電子顕微鏡画像と光学画像の視野のずれを最小限にすることであり、第二にデジタル映像機能を備えた光学画像装置により得た色情報を電子顕微鏡画像に付加することであり、第三に、装置の全体の構造を簡略化することである。
【解決手段】ミラー兼用反射電子検出器を使用し、試料に入射する電子ビームと、光学画像装置からの光軸を一致させることを最も主要な特徴とする。反射電子検出器に光学ミラーの機能を付加することで装置の全体の構造を簡略化するとともに、電子顕微鏡のビーム軸と光学画像装置の光軸を一致させる。 (もっと読む)


【課題】
DC消去のイレーズヘッドを交換することなく、逆極性でも磁気ディスクの書込信号をDC消去することができ、それによる磁化によりDTM等に対しても“0”あるいは“1”のサーボ情報を選択的に設定することが容易にできる磁気ディスクの信号イレーズ装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、第3および第6のヨークブロックを第1および第2の磁気ヘッドブロックの外側からそれぞれ第2および第5のヨークブロックあるいは第1および第4のヨークブロックのいずれかに装着することで、装着されたヨークブロックの端面に着磁される磁極を分散させて磁気ディスクを磁化を阻止し、第3および第6のヨークブロックが装着されていないヨークブロックの端面は強い磁極のままとして磁気ディスクを磁化する。これにより、イレーズヘッドを交換することなく、相互に反対方向の磁化磁極が選択できる。 (もっと読む)


【課題】
ダイポール式のJ−R電極を用い、安定な静電吸着の確保とプラズマ電位の上昇による異常放電の抑制が可能なプラズマ処理装置および方法を提供する。
【解決手段】
ダイポール式のJ−R電極(内側吸着電極15、外側吸着電極16)を備えた静電吸着装置2を有するプラズマ処理装置において、内側吸着電極15及び外側吸着電極16から流れるリーク電流をリーク電流検出計30で検出し、検出されたリーク電流の差が所定の範囲内となるように内側吸着電極15及び外側吸着電極16へ印加される電圧を制御部31で制御する。 (もっと読む)


【課題】マスクホルダを空気圧で支持しながら、マスクホルダをZ方向へ移動及びチルトして、マスクと基板とのギャップ制御を行う際、ギャップ合わせ後にマスクホルダが下降するのを防止して、マスクと基板とのギャップ制御を短時間で行う。
【解決手段】空気圧回路から空気圧支持装置23へ圧縮空気を供給し、マスクホルダ20を空気圧支持装置23により空気圧で支える。空気圧支持装置23を空気圧回路から遮断して、空気圧支持装置23内の空気を密封しながら、複数のZ−チルト機構30によりマスクホルダ20をZ方向へ移動及びチルトして、マスク2と基板1とのギャップ合わせを行う。ギャップ合わせ後に、空気圧支持装置23から空気が流出せず、マスクホルダ20が下降しない。 (もっと読む)


【課題】従来技術ではデュアルダマシン構造Via工程のLow−K膜エッチング後の孔底部のエッチングにおいて、ストッパ膜のエッチングが進行しない課題があった。
【解決手段】本発明はプラズマエッチングするデュアルダマシンプロセスにおいて、デュアルダマシンプロセスのVia加工方法は、Viaパターニングされた上層レジスト膜をマスクとして反射防止膜をエッチングする第1ステップと、上層レジスト膜及び反射防止膜をマスクとして下層レジスト膜をエッチングする第2ステップと、下層レジスト膜をマスクとして前記Low−K膜をエッチングする第3ステップと、ストッパ膜のエッチング前にプラズマ処理を行う第4ステップと、ストッパ膜をエッチングする第5ステップとを有することである。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物の検査の実行には、多数の検査条件データの設定が必要である。しかし、オペレータが各項目に、検査条件データのパラメータを任意の数値によって設定する方法は作業負担が大きい。また、設定作業に個人差が現れるパラメータもある。
【解決手段】オペレータが必要最低限のパラメータを最初に設定すると、当該パラメータに基づいて検査装置が被検査対象物を自動的に評価し、評価結果から被検査対象物の検査に必要な検査条件データのパラメータを算出し、検査レシピを自動的にセットアップする。 (もっと読む)


【課題】有機EL用蒸着マスクのクリーニングを行うときに、有機EL用蒸着マスクに応じた適切なエネルギーを設定することを目的とする。
【解決手段】有機材料が付着した有機EL用蒸着マスク2の表面に対してレーザ光Lを走査して有機材料を剥離するレーザ走査手段4と、有機EL用蒸着マスク2のうち一部の領域にレーザ光Lをテスト走査させるレーザ制御部55と、有機EL用蒸着マスク2のうちテスト走査を行った部位の有機材料が剥離されたか否かを検出する画像処理部52と、画像処理部52の検出結果に基づいて、有機EL用蒸着マスク2に照射されるレーザ光Lの照射条件を補正する電流補正部53およびフォーカス補正部54と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高感度にROI領域の欠陥発生頻度や特性尤度の効率的なモニタリングをする。
【解決手段】ステージの連続移動に同期して、マトリクス状に配置した複数の電子線をステージ移動方向に間引いて回路パターンに照射し、発生する二次電子等を取得し、同一領域で取得した画像を加算平均することで高速にしかも高SNの画像を取得し、取得画像より回路パターンの欠陥を判定する。ステージ移動と垂直方向への移動時に隣接領域ではなく、間引いて画像取得することで、ROI領域のみ、又は回路パターン全体の欠陥発生頻度や特性尤度を効率的にモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】異物の発生を抑制するとともに処理ガスを被処理基板中心部から導入することにより、エッチングレートを向上する。
【解決手段】真空容器101、該真空容器内に配置され被処理材である試料を載置して保持する試料載置用電極102、アンテナコイルを備え、前記真空容器内に供給された処理ガスに前記アンテナコイルを介して高周波電界を供給してプラズマを生成し、生成されたプラズマを用いて前記試料にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、前記試料載置電極の試料載置面に対向して電界透過窓およびアンテナコイルを備え、前記電界透過窓は放射状に形成した複数の流路を備え、処理ガスを前記透過窓に形成した流路の外周側から供給して内周側から真空容器内に給気するとともに、前記試料載置電極の外周の前記真空容器内周側を通して排気する。 (もっと読む)


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