説明

ユニマテック株式会社により出願された特許

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【課題】遠心成形法により成形される発光性製品のカール現象を抑えるとともに、接着剤により接着することなく、有機溶剤を含有するコーティング剤を使用することなく、蓄光性能を向上させる白色層を発光性製品に設ける。
【解決手段】ウレタン材よりも比重が大きい第1無機物をウレタン材に混合し、加熱かつ回転させる遠心成形法により、第1無機物の濃度が異なる2つの層(21,22)を有する成形物を成形した後、第1無機物とは機能が異なる第2無機物をウレタン材に混合した混合物を、前記成形物に注入し、遠心成形法により、2つの層(21,22)に白色反射層23を積層させる。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とした放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。この放射線架橋含フッ素共重合体は、各種パーフルオロ重合体の中で唯一100℃以下といった温和な条件下での放射線照射による架橋が可能であり、この放射線架橋含フッ素共重合体は、原子力施設や宇宙空間等放射線環境下で用いられる成形品としての用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】CF4およびO2プラズマ処理のいずれに対しても卓越した耐プラズマ性を有し、かつプラズマ照射下での耐クラック性にもすぐれた架橋成形品を与え得る含フッ素アロイ化共重合体を提供する。
【解決手段】フッ素含量が64重量%以上の含フッ素エラストマー共重合体および結晶融解熱量ΔHが10J/g以下である樹脂状テトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体を含有してなる含フッ素アロイ化共重合体。この含フッ素アロイ化共重合体から得られる架橋成形品は、CF4プラズマ処理およびO2プラズマ処理のいずれかに対しても卓越した耐プラズマ性を有し、しかもプラズマ照射時の耐クラック性にもすぐれており、架橋成形品がシールの場合にあっては、必要とされる常態物性値および圧縮永久歪値を示している。また、軟質であるためシールとして用いたとき低硬度が発現し易く、比較的低温での成形を可能としている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ったハンガーローラを提供する。
【解決手段】レールに沿って走行するハンガーローラであって、環状の胴体部と、該胴体部の外周面側に設けられるレールガイドとを形成する一対の板金加工部材20,30を備えたハンガーローラにおいて、各板金加工部材20,30は、前記胴体部の一部を形成する円筒部21,31と、該円筒部21,31の一方の端部から外径方向に延びる外径方向部22,32と、それぞれ前記レールガイドの一部を形成すると共に、前記外径方向部22,32の端部から該外径方向部を介して円筒部21,31とは反対側に折り曲げられるようにして、かつ、周方向に互いに隙間を空けて設けられる複数のレールガイド形成部23,33と、を有し、一対の板金加工部材20,30は、互いの複数のレールガイド形成部23,33がそれぞれ噛み合うようにして嵌め込まれた状態で、外径方向部22,32の対向面同士が固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫速度を改善するとともに、さらに耐圧縮永久歪特性にすぐれたポリオール加硫可能なフッ素系エラストマーを提供する。
【解決手段】ポリオール加硫可能なフッ素系エラストマーにポリオール系加硫剤を配合してなるフッ素系エラストマー組成物において、ポリオール系加硫剤として、ポリオール加硫可能なフッ素系エラストマーおよびポリヒドロキシ芳香族化合物アルカリ金属塩を加熱混合したものを用いる。ここで、ポリヒドロキシ芳香族化合物アルカリ金属塩は、フッ素系エラストマー100重量部当り0.5〜10重量部の割合で用いられる。 (もっと読む)


【課題】含フッ素エラストマーとして耐熱性にすぐれるシアノ基含有パーフルオロエラストマーを用い、シリカのみを添加することによって耐プラズマ性にすぐれ、かつ加硫後製品表面に析出物を生じないシール材を提供し得る含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a)テトラフルオロエチレン、(b)パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)またはパーフルオロ(アルコキシアルキルビニルエーテル)および(c)シアノ基含有パーフルオロビニルエーテルを含有する共重合体からなる含フッ素エラストマー、(B)架橋剤および(C)一次粒径6〜8nmのシリカ75〜50重量%と一次粒径10〜15nmのシリカ25〜50重量%とのシリカ混合物よりなる含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【解決手段】式(1):RfCHCHOCH=CH[Rf:−(CFCFF、n:1〜4]で表されるパーフルオロアルキル−エチル−ビニルエーテル(1)、不飽和二塩基酸無水物(2)及びエーテル結合を有していてもよいフッ素化オレフィン(3)(但し、式(1)の化合物を除く。)を共重合してなる、低誘電率、低屈折率の膜を形成用の架橋性含フッ素共重合体並びに、上記共重合体と架橋剤を含む、低誘電率、低屈折率の膜を形成用の共重合体組成物。化合物(1)40〜60モル%と、不飽和二塩基酸無水物(2)10〜40モル%と、フッ素化オレフィン(3)10〜40モル%(全共重合成分の合計を100モル%)の量で共重合してなるものが好ましい。
【効果】熱、光照射にて架橋し製膜可能であり、低誘電率、低屈折率の膜を形成し得る、溶剤可溶性の架橋性含フッ素共重合体、その製法及び架橋性含フッ素共重合体組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性にすぐれたパーフルオロ共重合体であって、卓越した柔軟性を有する含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレン 45〜80重量%、(B)パーフルオロ(エチルビニルエーテル)10〜25重量%および(C)パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)10〜30重量%よりなる共重合組成を有し、結晶融解熱量ΔHが3J/g以下である非晶質含フッ素共重合体。この非晶質含フッ素共重合体は、パーフルオロ共重合体であるため耐薬品性にすぐれているばかりではなく、引張特性や柔軟性にすぐれた成形品を与えるため、耐薬品性や柔軟性が要求されるようなフィルム、シート、チューブ、ホース等の各種成形品の成形材料として好適に使用することができる。特に、曲げ半径を小さくすることができるため、このような性質が特に要求されるチューブ、ホース等の成形に好適である。 (もっと読む)


【課題】入手容易な原料からの製造が可能で、その分子末端に反応活性部位を有する新規な酸フルオリド化合物を提供する。
【解決手段】一般式
FOCCF(CF3)〔OCF2CF(CF3)〕nO(CmF2m)O(C6H5-p-q)(F)p(X)q
(ここで、F原子およびX基はベンゼン環に結合した基であり、XはCl原子、Br原子、I原子、CF3SO2O基、CH3SO2O基またはp-CH3C6H4SO2O基であり、CmF2mは直鎖または分岐パーフルオロアルキレン基で、mは2〜5の整数であり、nは1〜100の整数、pは0〜4の整数、qは1〜3の整数で、ただしp+q≦5である)で表わされる酸フルオリド化合物。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン(フォーム)の原料ポリオールとして安価なポリアジペートグリコールを用いた場合にも、耐水性、耐湿熱老化性を満足せしめるポリウレタン(フォーム)の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分、ポリイソシアネート成分および鎖伸長剤を反応させてポリウレタン化反応させるに際し、予め形成されたプレポリマーに加水分解防止剤を鎖伸長剤とともに添加する。この方法によれば、加水分解防止剤は成形直前に添加することとなるため、プレポリマー反応後に冷却する必要がなく、プレポリマーは、保存がきくため一度に大量合成でき、製造コストの縮小が図れるとともに、大ロットとなり、品質を安定させやすいといった優れた効果を奏する。 (もっと読む)


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