説明

住友重機械テクノフォート株式会社により出願された特許

11 - 20 / 122


【課題】能率よく、かつ正確に適切な矯正を行うことができる矯正プレスを提供する。
【解決手段】被矯正プレートPを載せるベッド5と、ベッド5の上方から被矯正プレートPを押圧する上型7とを有する矯正プレスであって、被矯正プレートPの平坦度を測定する平坦度計を備えており、平坦度計が、レーザー光投射器10とカメラ20からなり、レーザー光投射器10は、プレスの一側においてレーザー光を被矯正プレートPの上面に照射できる位置に配置されており、カメラ20は、プレスの他側においてレーザー光の照射方向に対し被矯正プレートPの送り方向においてオフセットした位置に配置されている。レーザー光投射器10とカメラ20が1対もしくは2対用いられる矯正プレスは、ベッドとクラウン部をコラムを介して連結した構造であって、前後コラム間のサイドオープニング開口SOは被矯正プレートの幅(W)に対する比がSO/W≧0.3が好ましい。 (もっと読む)


【課題】操業能力を高く維持できるタンディッシュカーを提供する。
【解決手段】連続鋳造設備の鋳造床Fに設置されたレールR上を移動可能であり、タンディッシュ2を傾転可能に搭載したタンディッシュカーAであって、タンディッシュ2がタンディッシュカーA上で傾転するときに、タンディッシュカー2の転倒を防止するアウトリガジャッキ30がタンディッシュカーAに設けられている。アウトリガジャッキ30は、鋳造床Fに向って伸縮する油圧シリンダ31と、油圧シリンダ31が伸長したとき鋳造床Fに当接し、収縮したとき離間する踏板38付きの支持ロッド37とからなり、アウトリガジャッキ30は、タンディッシュカーAにおけるタンディッシュ2が傾転するときの重心移動側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】成形の質が高く、かつ生産性が高いサーボプレス、およびその運転方法を提供する。
【解決手段】ワーク分布を検出するワーク分布検出装置と、ワーク分布に対応するスライドモーションが記憶されている記憶装置63と、記憶装置63に記憶されたスライドモーションから、ワーク分布検出装置で検出されたワーク分布に対応するスライドモーションを選択するスライドモーション選択手段62と、スライドモーション選択手段62で選択されたスライドモーションで駆動するように駆動装置を制御する駆動源制御装置20とを備える。常に最適モーションでスライドSを駆動させることができるため、プレス成形の質を保ち、生産性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】鋳片の中心線をストランド中心線に一致させ、かつ、多種の断面サイズの鋳片にも対応可能な鋳片センタリング装置を備える連続鋳造設備を提供する。
【解決手段】引抜矯正装置2の上流側と下流側の近傍に鋳片センタリング装置A,Bが設置され、鋳片センタリング装置A,Bは、鋳片Sの両側を挟む一対のロール23a,23bと、一対のロール23a,23bをストランド中心線Cを挟んで対称に開閉動作させるロール間隔調整手段30とを備えている。鋳片Sの両側を一対のロール23a,23bで挟んで加圧することで、鋳片Sの中心線をストランド中心線Cに一致させることができる。多種の断面サイズの鋳片Sにも対応することができる。短時間で効率的にセンタリングすることができ、鋳片Sに加わる力を小さくでき、装置の機械的強度を頑強にしなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】圧延ロールの組み替えが容易であり、かつ、製作コストが安い圧延装置および圧延ロールを提供する。
【解決手段】複数のスタンドS3,S5に対応する複数のカリバー23,25が成形された圧延ロール10cを備え、複数のスタンドS3,S5は共通の圧延ロール10cを取り付け可能であり、圧延ロール10cを取り付けたときに対応するカリバー23,25がパスラインPと同位置となるように設置されている。圧延ロール10cの組み替えの際には、圧延ロール10cを他のスタンドS5,S3に取り付け直すだけでよく作業が容易である。圧延ロール10cを反転させる必要がなく、片方のロールネック11の端部に連結部14を設ければよいので、製作コストが安い。 (もっと読む)


【課題】過負荷を効果的に吸収でき、損傷を防止しうるトランスファフィーダを提供する。
【解決手段】前フィードバー1に加わる外力を吸収するための前フィードバー左過負荷吸収機構1LOおよび前フィードバー右過負荷吸収機構1ROと、後フィードバー2に加わる外力を吸収するための後フィードバー左過負荷吸収機構2LOおよび後フィードバー右駆動装置2RDとを備えている。各過負荷吸収機構は、フィードバー開閉方向のねじり外力を吸収する第1負荷吸収手段と、フィードバー昇降方向のねじり外力を吸収する第2負荷吸収手段とからなる。各負荷吸収手段がねじり外力の入力側部材と伝達先部材の間に挿入されたピン21、25もしくはトーションバー21t、25tを備えている。ピン21,25やトーションバー21t,25tの両端、あるいは一方の端部には摩擦締結要素30,40が結合される。 (もっと読む)


【課題】切断時に鋳片の側面に横膨れが生じない鋳片切断装置を提供する。
【解決手段】固定刃21と可動刃22には切断される鋳片Cの両側面Cs,Csに接触して鋳片Cの横膨れを防止する規制ブロック30,40が配置されている。鋳片Cを切断するとき、鋳片断面の上両側部と下両側部には横膨れbが発生しようとするが、規制ブロック30,40が鋳片Cの両側面Cs,Csに接触しているので横膨れbの発生は抑制される。搬送テーブル上で密着運搬が可能となり、圧延ラインでの噛み込みも生じず、生産性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】プレス全体の高さ寸法が低く、機械式プレスの高速かつ精度の良い運転が可能な複動鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライド7に加圧力を供給するメイン加圧装置と、パンチに加圧力を供給するサブ加圧装置とを備え、スライド7にヨーク6が水平方向に摺動自在に嵌められ、ヨーク6にエキセン軸5の偏心部5aが回転自在に嵌められている。コンロッドを使用する場合に比べてプレス1の高さ寸法を低くすることができる。スライド7やベッド3にサブ加圧装置を取り付けてもプレス1全体の高さ寸法を低くすることができる。機械式プレスであるので高速かつ精度の良い運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】プレス全体の高さ寸法が低く、機械式プレスの高速かつ精度の良い運転が可能な複動鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライド7に加圧力を供給するメイン加圧装置と、パンチ84,94に加圧力を供給するサブ加圧装置80,90とを備え、スライド7に円板状の揺動部材6が揺動自在に嵌められ、揺動部材6の偏心位置にエキセン軸5の偏心部5aが回転自在に嵌められている。コンロッドを使用する場合に比べてプレス1の高さ寸法を低くすることができる。スライド7やベッド3にサブ加圧装置80,90を取り付けてもプレス1全体の高さ寸法を低くすることができる。機械式プレスであるので高速かつ精度の良い運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】プレス全体の高さ寸法が低く、機械式プレスの高速かつ精度の良い運転が可能な複動鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライド7に加圧力を供給するメイン加圧装置と、パンチに加圧力を供給するサブ加圧装置80,90とを備え、スライド7に揺動部材6が揺動自在に嵌められ、揺動部材6にエキセン軸5の偏心部5aが回転自在に嵌められている。コンロッドを使用する場合に比べてプレス1の高さ寸法を低くすることができる。スライド7やベッド3にサブ加圧装置80,90を取り付けてもプレス1全体の高さ寸法を低くすることができる。機械式プレスであるので高速かつ精度の良い運転が可能である。 (もっと読む)


11 - 20 / 122