説明

学校法人同志社により出願された特許

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【課題】造影剤を用いて生体内部の血流情報を映像化する超音波診断装置において、血流内部からの反射波と血流内部以外の組織からの反射波が混在して受信される信号に対して両者を分離して映像化する。
【解決手段】超音波プローブ1は送信中心周波数fの主に狭いビーム幅を有する超音波ビーム3を走査して画像を形成し、超音波プローブ2は送信中心周波数fの超音波ビーム3より広いビーム幅を有する超音波ビーム4を形成して、超音波ビーム4が造影剤の存在する映像化領域5を含むように、超音波プローブ1と異なる位置に配置する。造影剤の存在する映像化領域5においては、造影剤バブルは非線形振動によりfとfの和音であるf+fおよび差音である|f−f|の散乱波を発生し、この和音成分あるいは差音成分に基づいて超音波画像を取得することによって、造影剤バブルからのエコーと組織エコーを分離して映像化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温焼成で製造することができ、高い相対密度や硬度、並びに高い品質係数(高いQ値又は低いtanδ値)を有するZn2SiO4セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛(ZnO)粒子と二酸化珪素(SiO2)粒子を2:1のモル比で配合したものに10mol%未満の一定量の酸化ビスマス(Bi23)粒子を添加し、湿式混合する(ステップS1)。ステップS1で得た混合物を仮焼成する(ステップS2)。ステップS2で得た仮焼成物を粉砕する(ステップS3)。ステップS3で得た粉砕物を加圧成形する(ステップS4)。ステップS4で得た成形物を本焼成することによりZn2SiO4セラミックスを形成する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】合金粉末の製造原料として添加する高純度な合金成分金属を準備する必要性を大幅に減じ、かつ製造工程数が少なく、合金粉末製造時の反応時間を大幅に短縮することができる合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融塩を用いた2種以上の金属からなる合金粉末の製造方法において、(a)溶融塩を準備するステップと、(b)前記溶融塩へ、合金粒子の核となる金属A粒子を供給するステップ、および、前記溶融塩へ、前記金属Aより貴(イオン化傾向が小さい)な金属Bを溶解させるステップと、そして(c)前記金属Aと、金属Bのイオンとの置換反応により金属A粒子の表面に金属Bを析出させ、同時に、金属A粒子の表面からの相互拡散により金属A及びBを合金化させるステップとを含んでいる前記合金粉末の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光時分割多重化技術において、簡単な構成で、隣接光パルス間の位相差を安定化させる。
【解決手段】光パルスにこれと波長が異なる波長可変レーザ光を合成した信号を遅延手段に入力する(S1)。遅延手段において、入力光信号を2つの光信号に分岐し、分岐した2つの光信号に光路差を生じさせ、これら2つの信号の相互に遅延を与え、それらの光信号を再び合成して多重化光信号を生成する。このとき、分岐した2つの光信号のうちの一方の光路長を微小変動させる(S2)。この一方の光路長の微小変動に伴う波長可変レーザ光に関する遅延手段の出力の変動を測定し(S3)、当該出力が最大または最小となる位置、またはそれら以外の特定の値となる位置で、出力の変動が最小になるように遅延手段の光路差を制御する(S4)。それによって、遅延手段から出力される多重化光信号の隣接パルス間の位相差を安定化する(S5)。 (もっと読む)


【課題】既存の抗HIV剤とは作用機序が異なる抗HIV剤の提供。
【解決手段】


(式中、Rは、カルボキシ基、スルホ基、リン酸基の何れかを表し、MはFe2+、Mn2+、Co2+、Zn2+の何れかを表す。)で示される抗HIV剤。 (もっと読む)


【課題】強度と共に高靭性を有する軽合金材料を提供する。
【解決手段】軽合金の半凝固材に剪断力を加えて金属組織を微細化することにより得られる、高靭性軽合金材料。 (もっと読む)


【課題】全体最適解を計算する際に、当該運転状態の変化に対する当該設計変数の変化の度合いを最適化する方法、コンピュータ、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】エンジンの運転領域に含まれる複数の運転状態の複数の組み合わせ及び複数の目的変数の組み合わせに対して、設計変数を計算するシステム1は、複数の運転状態の複数の組み合わせのそれぞれに対応する複数の目的変数の和を最小化或いは最大化する設計変数の全体最適解を得る手段と、複数の目的変数の上限或いは下限の指定を受け付ける手段と、受け付けた目的変数の上限或いは下限を超えない範囲で、全体最適解の一を初期値として、運転状態を変化させたときの設計変数の変化が最も滑らかになる全体最適解を探索する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ゾル‐ゲル法により得られるペロブスカイト系のRuddlesden-Popper型化合物であるCaO−n(CaMn1−x)酸化物、この酸化物の製造方法及び、この酸化物を用いた熱電素子を提供する。
【解決手段】化学式:CaO−n(CaMn1−x)(n=2:0<x≦0.04)で表されるペロブスカイト系酸化物から成り、200〜700℃において、−150μV/K以下のゼーベック係数と、0.5〜0.9Ω・cmの電気抵抗率を有する。このような酸化物は、Ca(NO・4HOとMn(NO・6HOとVO(OCを出発材料として準備し、当該出発材料を化学量論比にて、クエン酸とエチレングリコールを含む溶液中で加熱攪拌し、生成したゲル状物質を熱処理することによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】人がパニック状態に陥り易くなることを未然に予測する心理状態予測装置を提供する。
【解決手段】パニック傾向者がパニック状態に陥り易くなるときは、精神的負担がかかっているときであっても、精神的負担が取り除かれたときの生理状態を示す傾向があるが、本精神負担度演算部16が、人に精神的負担がかかっていると判定したときであって、生理情報取得部18が、人にかかった精神的負担が取り除かれたときの生理状態を検出したときは、パニック状態予測部22は人がパニック状態に陥り易くなると予測する。これにより、人がパニック状態に陥り易くなることを未然に予測することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波プラズマ発生セルから放出されるHB(High brightness)放電プラズマフラックスに含まれる電気的に中性な励起原子、基底原子および励起分子を含む活性種量を、電流をもって直接的に検出し、該検出電流値に基づき活性種フラックス量を算定する、高精度でかつ製造コストの安価な原子フラックス測定装置を提供すること。
【解決手段】 直流電源により予め定めた負電位にバイアスされた原子プローブ電極の前方に配置した荷電粒子排除器により高周波プラズマ発生セルから放出されるHB放電プラズマに含まれる活性種フラックスに含まれる荷電粒子を排除して上記原子プローブ電極に活性種フラックスを導入し、該原子プローブ電極における上記活性種の電離に応じて上記第1電流検出器により検出される電流値に基づき演算手段によりHB放電プラズマに含まれる活性種フラックスに含まれる原子フラックス量を算定する。 (もっと読む)


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