説明

独立行政法人理化学研究所により出願された特許

101 - 110 / 1,056


【課題】プローブと被測定物との接触圧を従来よりもさらに微小に調整できる微小表面形状測定プローブを提供する。
【解決手段】微小表面形状測定プローブは、被測定物1と接触する接触子を2先端に有するプローブシャフトと、プローブシャフトに与える付勢力に対する反力が作用するようにプローブ本体に組み込まれた圧電センサと、圧電センサに作用する荷重を測定する荷重検出部と、荷重検出部により検出された荷重に基づいて、付勢装置による付勢力を調整する制御部と、接触子2を通して被測定物1との接触点へレーザ光を照射し、接触点で反射されたレーザ光を検出することで、接触子2と被測定物1との接触を感知する接触感知装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メタロセン錯体を用いた共重合体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のブロック重合体の製造方法は、(1)第3族金属原子またはランタノイド金属原子である中心金属M、該中心金属に結合した置換または無置換のシクロペンタジエニル誘導体を含む配位子Cp*、モノアニオン配位子QおよびQ、ならびにW個の中性ルイス塩基Lを含む、一般式(I)で表されるメタロセン錯体、および(2)非配位性アニオンとカチオンからなるイオン性化合物を含んでいる触媒組成物を触媒として、環上にエステル結合またはエーテル結合を含んでおり極性を示す複素環式の脂肪族化合物の単量体と、スチレン単位からなる重合体ブロックを含んでいる重合体とを共重合させる工程を包含する。
【化1】


(式中、Wは0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】縮環化合物の新規製造方法、及び新規化合物を提供する。
【解決手段】一般式(4)で示す化合物を製造する方法であって、ハロゲン分子(Y)を反応させる工程を含む方法。


(一般式(4)中における、A1及びA2は互いに独立に芳香環を表し、Xは、周期表における14族元素、15族元素及び16族元素からなる群より選択される何れか一種に対応する原子を表し、Mは金属原子、半金属原子、炭素原子、リン原子、硫黄原子及セレン原子からなる群より選択される。) (もっと読む)


【課題】基板及び基板表面に形成された薄膜のうち、薄膜をより高温に加熱することができるアニール装置、アニール方法及び薄膜基板製造システムを提供する。
【解決手段】基板K及び基板K表面に形成された薄膜Hに電磁波を照射して加熱し、薄膜Hをアニールするアニール装置1において、所与の薄膜Hの膜厚及び抵抗率に基づいて、基板K及び薄膜Hに照射する電磁波の周波数を算出する算出手段と、算出手段が算出した周波数の電磁波を基板K及び薄膜Hに照射する電磁波供給手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒子の核となる核粒子の本来の性質を損なわせることなく、核粒子の凝集を防止する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子の製造方法は、光重合する気体状の単量体を含む気体中に核粒子を分散させる分散工程と、上記核粒子の表面に上記気体状の単量体を接触させた状態で光を照射することによって、当該核粒子の表面において当該単量体を分子間において光重合させる光重合工程とを有する。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_applicant_list.php on line 189

【課題】基板表面に形成した薄膜の物性を非破壊かつ高精度で測定することができる物性測定装置、物性測定方法、薄膜基板製造システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】基板K表面に形成された薄膜Hの物性を測定する物性測定装置において、テラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生源と、基板K表面に薄膜Hが形成された成膜領域F及び該基板K表面に薄膜Hが形成されていない非成膜領域Nに、テラヘルツ波発生源からのテラヘルツ波が照射されるように、基板K及び薄膜Hを移動する移動手段と、成膜領域F及び非成膜領域Nからの透過波又は反射波の電場強度を複数回検出する検出手段と、検出手段が複数回検出した透過波又は反射波の電場強度を積算する積算手段と、積算手段が積算した透過波又は反射波の電場強度の時間変化を測定する測定手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、iPS細胞由来の神経細胞を用いて蛋白質ミスフォールディング病の発症および発症リスクを検出する方法ならびに蛋白質ミスフォールディング病の発症年齢の予測方法を提供する。本発明はさらに、これらの方法に用いるキットを提供する。
(もっと読む)


【課題】光を照射することで旋光度が変化する新たな化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光学活性化合物。


(Xは、それぞれ独立に、−NH、−N(CH、−H、−F、−I、−Br、−Cl、−COOHなどを示し、a及びbは1〜6の範囲の整数である。) (もっと読む)


【課題】核酸の二重らせん構造を効果的に検出する標識物質の提供。
【解決手段】核酸塩基に、標識化合物と反応しうる、ペプチド構造もしくはペプトイド構造を有するスペーサーを有するヌクレオシド化合物及びそのホスホロアミダイト誘導体。該ホスホロアミダイト誘導体はホスホロアミダイト法により核酸に導入され、次に標識化合物との反応で標識された核酸が合成される。該標識された核酸は、核酸の二重らせん構造を効果的に検出可能な標識物質として用いることができる。該標識物質は、核酸の検出感度等に優れているので、研究用、臨床用、診断用、試験管内遺伝子検出、生体内遺伝子検出等、幅広い用途に使用可能である。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,056