説明

ナブテスコ株式会社により出願された特許

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【課題】 偏心揺動型減速機を用い、構造の簡単な同軸複数軸(2軸以上)の出力を取り出せるようにした同軸複数軸出力機構を提供する。
【解決手段】 偏心体軸(71)と、偏心体軸に設けられた偏心体(72)と、偏心体が貫通し、偏心体の回転により揺動回転される内歯揺動体(75)と、内歯揺動体と噛合する外歯歯車(15、25)とからなる複数組の偏心揺動型減速機(70)および前記偏心揺動型減速機の組数と同数の同軸状に配置された出力軸(12、22)からなり、前記複数組の偏心揺動型減速機の外歯歯車が軸線方向に間隔を開けて対応する各出力軸に取着されており、前記複数組の偏心揺動型減速機の偏心体軸を回転自在に支持する支持体(31)を固定して、偏心体軸から回転を入力し、外歯歯車から複数の出力軸へ同軸出力可能とした。 (もっと読む)


【課題】トランスファーチャンバ内の汚染を抑制することができるロボットアームを提供する。
【解決手段】ロボットアーム100は、半導体ウエハを搬送するロボットアームであり、ハンド2と前腕リンク10と上腕リンク14を備えている。ハンド2は、第1関節20を介して前腕リンク10に連結している。上腕リンク14は、第2関節11を介して前腕リンク10に連結している。ロボットアーム100では、前腕リンク10が、第1関節20と第2関節11の間で分割可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 安価なセンサを使用して、ブレードへの設置作業が簡単な風車用センサ機構を用いてタワーへの衝撃やブレードの振動を低減する。
【解決手段】 ロータ6に複数のブレード8が取り付けられた風車に用いられ、ブレード8の振動を検出する風車用センサ機構において、風車のブレード6またはブレード6のピッチ角を変更するピッチ駆動装置に加速度センサ28を設け、加速度センサ28がブレード6の比較的波長の短い振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】方向切換弁として用いられるスタックバルブの幅内に全てを納めることができる方向切換弁用の電動アクチュエータ、およびそれを備える多連方向切換弁を提供すること。
【解決手段】複数連結されたスタックバルブ2と、スタックバルブ2を動作させる電動アクチュエータ3と、スタックバルブ2と電動アクチュエータ3との間に設けられたスプール中立復帰機構4とを備える多連方向切換弁である。電動アクチュエータ3は、スプール5と同軸に配置されるモータ7と、モータ7の出力軸7aとスプール5との間に設けられるボールネジ減速機8とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であるとともに、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】電動モータ19は、機体側油圧源104の機能の喪失又は低下時にアクチュエータ14に圧油を供給可能な可変容量式のバックアップ用油圧ポンプ18を駆動する。電源ユニット20は、可変周波数電源108から供給される電力を整流する。ドライバ21は、電源ユニット20からの電力を供給し、上記ポンプ18を所定の一定回転速度で回転させるように電動モータ19を駆動する。上記ポンプ18、電動モータ19、及びドライバ21における上記ポンプ18の回転速度に対するそれぞれの効率の変化に基づいて、それらの効率の積としての総合効率が最大値となるように、一定回転速度が設定される。 (もっと読む)


【課題】電動モータを有する建設機械旋回機構の駆動装置を建設機械の内部にて他の装備との干渉を避けながらコンパクトに収容することを容易に実現する。
【解決手段】ピニオン12は、下部体101に固定されたリングギア104に噛み合う。上部旋回体102に固定された電動モータ11の回転駆動力が出力軸13から出力されて入力軸14に入力される。減速部16は、入力軸14とピニオン12が固定された出力部15とに連結され、入力軸14に入力された回転駆動力を減速して伝達するとともに出力部15に対して出力する。入力位置変更機構17は、出力軸13の軸線方向C1と入力軸14の軸線方向C2とが平行になるように配置された出力軸13と入力軸14との間において回転駆動力を伝達可能に設けられていることで、出力軸13から出力される回転駆動力を入力軸14に入力するときにおける回転駆動力の回転軸線の位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】支柱の構造の大型化を抑制できるとともに、支柱の耐久性の向上と支柱の結合箇所におけるフレッチング摩耗の抑制とを図ることができる揺動型減速機を提供する。
【解決手段】支柱21は、端部キャリア20に対して一端側に向かって突出した状態で固定された第1支柱部分25と、基部キャリア19に対して他端側に向かって突出した状態で固定されるとともにピン部材35及びボルト部材36を介して第1支柱部分25と結合される第2支柱部分26と、を有する。第1支柱部分25の一端側の端部と第2支柱部分26の他端側の端部とが当接して結合されたときに端部同士において合わされた各端面(25a、26a)である合わせ面34は、ケース12の軸方向において、中間外歯歯車18bの歯幅W内に対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4bに挿入された筒体8と、を備える。筒体8の外周面には、当該筒体を塑性変形させることにより、突起部41〜44が形成されている。突起部41〜44は、キャリア4に形成された収容空間33と係合して、筒体8の中心軸方向Aの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】減速装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】減速装置100は、外歯歯車26が内歯歯車32と噛み合いながら相対的に偏心回転する偏心揺動型である。減速装置100は、第1部材30と第2部材34を備える。第1部材30の内側面には内歯歯車32が形成されている。内歯歯車32は、第1部材30の内側面に周方向に沿って形成されている複数の溝と、溝に挿入されている複数の内歯ピン28によって構成されている。第2部材34は、複数のピンを囲むように、焼きばめによって第1部材30の外側面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であって、装置構成の小型化及び軽量化を図ることができるとともに、装置及び使用される油の温度上昇を抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧装置を提供する。
【解決手段】翼102の内部に配置されたポンプユニット13は、機体101側に設置されてアクチュエータ104aに対して圧油を供給する機体側油圧源105の機能の喪失又は低下が発生したときにアクチュエータ104aに対して圧油を供給可能なバックアップ用油圧ポンプ20と、このポンプ20を駆動する電動モータ21とを有する。翼102の表面構造を形成する翼構造体部分112には、貫通形成された吸気口14及び排気口15が設けられる。吸気口14は吸気口開閉部16によって開閉可能に設けられ、排気口15は排気口開閉部17によって開閉可能に設けられる。 (もっと読む)


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