説明

国立大学法人群馬大学により出願された特許

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【課題】陽極箔上の誘電体皮膜を除去することなく、また弁金属同志ではないアルミニウム箔とパラジウムメッキされた陽極端子とを直接超音波接合できる電極接合方法を提供する。
【解決手段】誘電体皮膜が形成されたアルミニウム箔と、銅またはパラジウムメッキされた陽極端子とを、誘電体皮膜を挟んだ状態で重ね合わせ、所定の接合条件のもとで、超音波接合により直接接合する。このような直接接合法を採用することで、従来のワイヤボンディング法を使用した固体電解コンデンサに比較して、コンデンサ自体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒の活性が維持されかつ繰り返し使用することができ、使用する石炭により触媒を被毒することがない、触媒ガス化による水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】 無灰石炭と触媒とを接触させることを特徴とする水素の製造方法。無灰石炭と触媒とを混合し、水蒸気と熱風とを供給しながら前記無灰石炭と前記触媒とをよく接触させ、発生した気体と残存する石炭残留物とから気体を分離することを特徴とする水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 磁気光学効果が大きく、安定性に優れた磁性多層膜及びこれを用いた光磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 強磁性材料の薄膜11と、絶縁材料の薄膜12とを、交互に積層した構造を有する磁性多層膜10を構成する。また、この磁性多層膜10により、情報を記録する記録膜(光磁気膜)が構成されている光磁気記録媒体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 比表面積が大きく、約200℃になっても或いは各種の有機溶媒に接触しても、微粒子の形状が容易に変形しない異形高分子微粒子を得る。
【解決手段】 本発明の製造方法は、水に僅かに溶けるか又は水に不溶性のシードモノマーを水中で第1水溶性開始剤でソープフリー乳化重合させてシードモノマーが重合したシードポリマー粒子を生成する第1工程と、このポリマー粒子を水に分散した分散液にシードモノマーと同じであるか又は異なる、水に僅かに溶けるか又は水に不溶性の表面モノマー及び第2水溶性開始剤を添加し、表面モノマーをソープフリー乳化重合させてポリマー粒子表面に表面ポリマーを被覆した高分子複合微粒子を得る第2工程とを含む。第2工程で表面モノマー及び第2水溶性開始剤とともに架橋剤を添加して、架橋剤により表面ポリマーを架橋構造にして、金平糖状高分子微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】可視から紫外で発光が可能な多孔質半導体膜を、簡便かつ再現性よく形成する多孔質半導体膜の形成方法を提供する。本発明の方法で多孔質半導体膜が形成された半導体基板を用いて、可視から紫外で発光が可能な発光素子及びセンサを提供する。
【解決手段】フッ素を含む塩(フッ化塩)の水溶液10に浸漬された半導体基板14の基板面14aに、光源16から励起光18を照射すると、該基板面14aに紫外発光が可能な多孔質半導体膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】針状電極(pin electrode)と 酸化チタニウムを塗布した板状電極(plate electrode)からなる電極に対し、直流高電圧を印加し、プラズマ放電を発生させ、さらに、電極間に発生する波長が400nm以下の紫外線を利用して、光触媒作用を示す酸化チタニウムを活性化させ、光触媒の示す酸化作用とプラズマ放電の両者により臭気物質をより完全に分解させることで、高効率に臭気物質を分解する。
【解決手段】針状電極に負電位の、光触媒を塗布した板状電極に正電位の直流電圧を印加し、発生する波長400nm以下の紫外線により光触媒を活性化しながら、プラズマ放電とともに臭気物質を分解する方法。 (もっと読む)


【課題】 高周波で高い透磁率を実現することが可能であると共に、複雑な磁場発生設備を使用しなくても作製することが可能である磁性膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁物質1中に、強磁性金属を粒径10nm以下の微粒子2で含有して成り、微粒子2が単磁区構造を有し、各微粒子2の磁化の向きが揃っていない磁性膜10を構成する。また、絶縁物質の薄膜と強磁性金属の薄膜とを交互に積層した多層膜構造を形成し、この多層膜構造を500℃〜800℃の範囲で熱処理することにより、上記磁性膜10を製造する。 (もっと読む)


【課題】 通気性、水浸透性を有し第2多孔質体への空気又は水分の導入に優れ第2多孔質体を支持可能な第1多孔質体を、第2多孔質体上に有する二層構造のポリアミド多孔質体を比較的短時間に製造する。使用済みポリアミド多孔質体の再利用が容易である。
【解決手段】 塩化カルシウムのアルコール溶液にポリアミドを溶解して原液を調製し、原液と塩化ナトリウム又は硫酸ナトリウムを容器中で混合した混合液を容器ごと0〜40℃、60〜100%の相対湿度下静置する。その後液表面の上から水を添加して独立多孔の網状組織からなるポリアミドの第1多孔質体11を形成し、更に水を第1多孔質体を透過させることにより、第1多孔質体下方において水溶性粒子の溶解を伴いながらの相分離を生起させて第1多孔質体に続いて連続多孔のスピノーダル分解模様型相分離組織からなるポリアミドの第2多孔質体12を形成し、ポリアミド多孔質体10を得る。 (もっと読む)


【課題】
有機電界発光素子において、特定の化合物を発光層に用いることで燐光発光が利用可能な有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】
式(1)で表される化合物および燐光ドーパントを発光層に用いて有機電界発光素子を作製する。
【化1】


式中、R〜Rはそれぞれ独立にHまたは下記一般式(II)で表される置換基であって、R〜Rのうちの少なくとも1個は一般式(II)で表される置換基である。

【化2】


式中、R、R、Rはそれぞれ独立に炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基、またはフェニル基である。 (もっと読む)


【課題】 臨床試験群における患者の人数にばらつきが生じることを少なくして一連の臨床試験プロトコールの実行を可能にする。
【解決手段】 臨床試験プロトコール実行システムは、サーバ1と、中央端末2と、複数の医師端末3,4,5…とを相互に情報を伝達可能に接続するネットワーク11とを有し、中央端末2は臨床試験の実行内容を定義するプロトコールの登録処理を行い、サーバ1は登録された臨床試験プロトコールを実行可能に格納し、臨床試験プロトコールの実行処理に必要な情報を処理中の医師端末3,4,5…に送信し、各判定結果を電子カルテとリンクさせて管理し、医師端末3,4,5…は患者登録条件を判断し、患者対試験群を無作為抽出して決定し、検査予定を決定して更新し、登録済み臨床試験プロトコールを参照し、各群による治療判定をすることにより臨床試験プロトコールの実行処理を行う。 (もっと読む)


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