説明

国立大学法人群馬大学により出願された特許

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【課題】金属マーカーでは不可能な、臓器内部領域全体にわたって任意の点での局所的な動態追跡を可能とする。
【解決手段】微小に変動・変形した臓器(10)の複数のCT画像を入力データとし、臓器内に分布した血管や気管12を抽出して細線化し、細線化した画像14を用いて分岐点16や連結点の座標を抽出し、これらを特徴点として複数のCT画像間の個々の点の移動を3次元空間中で追跡することにより、臓器(10)の連動を計測する。 (もっと読む)


【課題】 減速用ギヤ機構により大きな減速比を得ることができ、且つピニオンの高い寸法精度と耐久性が得られるマイクロモータ用のモータシャフトを得る。
【解決手段】 シャフトの先端側に、シャフトの外径以下の外径を有するピニオンを一体的に形成するとともに、このシャフトのうち少なくともピニオン部分を、ガラス質金属組織を体積率で50%以上含むガラス質基合金で構成した。ピニオンを十分に小径化できるため、減速用ギヤ機構により大きな減速比を得ることができ、また、少なくともピニオン部分がガラス質基合金で構成されるため、ピニオン部分を高い寸法精度と耐久性を備えたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタの形状を変えることなく、インダクタンス値を変化させることが可能である可変インダクタを提供する。
【解決手段】 複数の薄膜コイル2,3を備え、この複数の薄膜コイル2,3のうち、少なくとも1つの薄膜コイル3に対してアクチュエータ5が設けられ、このアクチュエータ5が、熱膨張によって曲がることにより薄膜コイル3を移動させる構成である可変インダクタ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】Sn−Zn系鉛フリーはんだにおいて、溶融してから固化したはんだにおける錫ウィスカの発生を抑制でき、はんだの濡れ性も損なわない鉛フリーはんだ、これを用いたその加工物、ソルダーペースト及び電子部品はんだ付け基板を提供することにある。
【解決手段】 0.003重量%〜5重量%の亜鉛又は亜鉛化合物と、それ以外の残部が基本的にスズ又はスズ化合物と、を含むSn−Zn系はんだであって、前記亜鉛又は亜鉛化合物が、当該はんだ内又は表面において擬似防食部であることを特徴とするSn−Zn系はんだ。これを用いた棒はんだ等のはんだ加工物、ソルダーペースト及び電子部品はんだ付け基板。 (もっと読む)


【課題】新規な糖代謝促進剤の提供。
【解決手段】式(I)で示される化合物を糖代謝促進剤の有効成分とする。


式(I)で、R1は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基又はフェニル基で、脂肪族炭化水素基又はフェニル基の任意の水素原子はハロゲンで置換されてもよく、R2は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基又はフェニル基で、脂肪族炭化水素基又はフェニル基の任意の水素原子はハロゲンで置換されてもよい。X1はハロゲン、X2は水素又はハロゲン。 (もっと読む)


【解決課題】 軽装備な検出機構とすることにより、高精度に3次元的な形状を計測することができるようにする。
【解決手段】 走査型プローブ顕微鏡10は、XY試料ステージ14と、一端が走査機構22に片持ち支持され、開放された他端には探針24が固設されているカンチレバー16と、カンチレバー16をX方向、Y方向、Z方向の各々へ移動させる圧電素子18X、圧電素子18Y、圧電素子18Zを備えた走査機構22と、走査制御回路20とを備えている。また、カンチレバー16の片持ち支持されている側には、発振器26からの高周波信号により駆動されてカンチレバー16を加振する加振用圧電素子28が固設され、また、カンチレバー16には、自己検知型のセンサである歪み抵抗素子30が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 試料中のアシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を高感度、高精度かつ短時間で測定することができ、しかも、アシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を検査する検査実施機関によって検査結果が異なることを減少させ、診断基準を統一することができる、アシアロGM1の免疫学的測定キット並びに抗アシアロGM1抗体の免疫学的測定キットを提供する。
【解決手段】 アシアロGM1を特異的に認識し結合する抗アシアロGM1抗体を用いたアシアロGM1の免疫学的測定キットであって、少なくとも、第1抗体としての抗アシアロGM1抗体が固定されている基板、第2抗体としての結合性物質Aで修飾された修飾化抗アシアロGM1抗体、前記結合性物質Aと対応して結合する結合性物質Bで修飾された標識物質および前記標識物質と反応して発色する基質を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】 計測対象物に関する物理量を簡易に計測することができるようにする。
【解決手段】 カンチレバー型センサは、台座12に連続するように形成されたカンチレバー10を備え、カンチレバー10の台座12との境界部分を含む所定領域には、歪み抵抗素子16が埋め込まれ、抵抗値の変化からカンチレバー10の振動状態を検出する。歪み抵抗素子16の電極には、歪み抵抗素子16の抵抗値の変化を検出するための検出回路18が接続されており、歪み抵抗素子16の抵抗変化を電圧変化として検出し、検出した信号をパーソナルコンピュータ26へ出力する。また、パーソナルコンピュータ26は加振回路20に接続されており、インパルス加振制御信号を加振回路20へ出力し、加振回路20からアクチュエータ14へ発振信号を出力し、アクチュエータ14によってカンチレバー12をインパルス加振させる。 (もっと読む)


【課題】
酸化物磁性薄膜中の粒子の径をナノレベルで制御する。
【解決手段】
スパッタリングによって基板上に酸化物磁性薄膜を形成する際に、基板温度を所定の範囲内で制御することにより、酸化物磁性粒子の径をナノレベルで制御し、所望の粒径のナノ粒子が存在する酸化物磁性薄膜を得る。特に、スピネル系フェライト焼結体ターゲットを用い、基板温度を200℃〜700℃の間で制御することにより、数nm〜数十nmの間での粒径制御が可能となる。粒径制御されたフェライト薄膜は、高周波帯域用の電磁干渉抑制体などの用途に適用できる。 (もっと読む)


【課題】3波長蛍光灯のように演色性が良好な光源を用いた場合でも透明性に優れ、かつ導電性が良好な透明導電膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バインダマトリックス中に導電性微粒子を含有し、前記導電性微粒子が構造体を形成し、該導電性微粒子の配位数が2以上3以下である。前記構造体は、フラクタル性を有することが好ましい。前記導電性微粒子は、スズとアンチモンのうち一方又は両方を含有する金属酸化物からなることが好ましい。本発明の導電膜は、前記導電性微粒子と前記バインダマトリックスと溶媒を含む組成物を塗布することにより形成することができる。 (もっと読む)


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