説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】水素貯蔵材料の水素化特性や脱水素化特性を改善する。
【解決手段】AlHなどの水素貯蔵材料の水素化または/および脱水素化特性を改善する際に、前記水素貯蔵材料の新生面を修飾可能なガスまたは液体もしくはこれらの混合体を含む雰囲気中でメカニカルミリングを行う。前記ガスには、N、H、空気などを用いることができる。上記雰囲気では、新生面がガスなどで修飾されて水素放出が抑制されつつ、改質がなされるので、改質による水素貯蔵量の低下が少なく、水素貯蔵材料全体が均一に処理される。 (もっと読む)


【課題】サセプタに均一に高周波電力を供給する。
【解決手段】マイクロ波プラズマ処理装置10は、処理容器100と、処理容器の内部にて基板Gを載置するサセプタ105と、高周波電力Pwを出力する高周波電源130と、サセプタ105に位置する複数の給電ポイントAにてサセプタ105に接続され、高周波電源130から出力された高周波電力Pwを複数の給電ポイントAからサセプタ105に供給する複数の供給棒Bと、高周波電源130と複数の給電棒Bとの間に設けられ、複数の給電棒Bに一対一に接続された複数の可変コンデンサCmを含み、出力側とプラズマ側のインピーダンスをマッチングさせる整合器125と、各給電ポイント近傍のコンデンサCpの電圧を検出するセンサSrと、センサSrにより検出された電圧に基づき複数の可変コンデンサCmをフィードバック制御する制御装置700とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含めた被験体での再生医療に用い得る、安全な移植材料を提供する。
【解決手段】本発明によれば、上皮系細胞シートの作製において用いる、同種皮膚由来フィーダー細胞が提供される。また、本発明によれば、同種皮膚由来フィーダー細胞を用いて作製された上皮系細胞シート、及び同種皮膚由来細胞をフィーダー細胞として用いる上皮系細胞シートの作製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】過敏性腸症候群の発症や重症度を判定するマーカー及び判定方法、並びに当該マーカーを利用した過敏性腸症候群の予防治療やQOLの改善に有効な安全性の高い医薬、飲食品を提供する。
【解決手段】被験者由来の検体中の短鎖脂肪酸濃度を測定すれば、過敏性腸症候群の発症や重症度を判定できること、また、この物質の濃度上昇抑制を指標とすれば過敏性腸症候群予防・治療剤や過敏性腸症候群発症時のQOL改善剤のスクリーニングが可能になる。 (もっと読む)


【課題】微細なセル組織を均一に有し、凹部等の表面欠陥の発生を防ぎ、且つ機械的特性等の物性や品質の再現性が安定した発泡金属成形体を製造可能な前駆体を提供する。
【解決手段】本発明に係る前駆体は、母材となる金属粉末と発泡剤粉末とを混合した混合粉末を圧粉成形することにより得られる発泡金属成形体の前駆体であって、前記発泡剤粉末が炭酸塩系発泡剤粉末であり、前記金属粉末以外に前記前駆体に添加される添加粒子の平均粒径dが1μm以上20μm以下であり、前記添加粒子の体積分率fが0.003以上0.100以下であり、前記前駆体内部に存在する水素成分の成分量Xが60ppm以下であることに特徴を有している。
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【課題】遷移金属及びカルコゲンを含む金属間化合物を担体に担持してなる触媒を効率的に製造でき、且つ触媒活性成分の金属が溶出し難く、経時劣化が小さい触媒を製造できる方法、及びその方法により製造された触媒を用いて、不飽和炭化水素、カルボン酸及び酸素求核剤を反応させ、カルボン酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】遷移金属及びカルコゲンを含む金属間化合物をゾルゲル法により担体に担持する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の多層配線構造において、下部Cu配線と上部絶縁層との界面に、優れた密着性と耐酸化性と拡散バリア性を有する新規界面層を形成する。
【解決手段】半導体装置の多層配線構造は、半導体ウェハ(1)上に形成した第1の絶縁層(2)と、前記第1の絶縁層上(2)に形成されるCu配線層(4)と、前記Cu配線層上(4)に形成される第2の絶縁層(6)と、前記Cu配線層(4)と前記第2の絶縁層(6)との界面に形成される金属酸化物層(5)と、を備える。金属酸化物層(5)は、Cu配線層(4)上にSnまたはZnなどの金属を浸漬メッキし、その後このメッキ層を酸化性雰囲気中で加熱処理して形成される。 (もっと読む)


【課題】インプラントの所定の強度を要する部位と人骨になじむべき部位とを継ぎ目なしの同一材料により形成することを可能とし、細菌類の付着による汚染を防ぎかつ製造の容易化を図り、コストの低減を図る。
【解決手段】体内埋設用インプラントは、所定形状を有し体内に埋設して用いられるインプラントであって、人骨との親和性を有すべき人骨接合部位(3)と、所定の強度を有すべき強度部位(8)とを備え、人骨接合部位(3)は人骨と同程度の大きさの低ヤング率を有し、強度部位(8)は人骨接合部位の低ヤング率より高い高ヤング率を有し、人骨接合部位(3)と強度部位(3)とは同一の所定材料により一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Euが均一に分散した高品質のEu添加BaCOの合成方法と特定の熱処理条件での焼成より高蛍光輝度のEu添加BaAl硫化物蛍光体を製造し得る無機EL用蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 Eu添加バリウムチオアルミネート硫化物を真空中で合成して無機EL用蛍光体を製造する方法であって、Euが均一に分散したEu添加BaCOを合成する第1の工程と、前記第1の工程で得られるEu添加BaCOからEuが均一に分散したEu添加BaSを合成する第2の工程と、前記第2の工程で得られるEu添加BaSと硫化アルミニウムを混合し、真空中で熱処理する第3の工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電性単結晶の基材を使用しても基材の円環状表面領域を周回する弾性表面波を指数関数的に減衰出来て周回速度も一定に保て、従来に比べ球状弾性表面波素子を利用した装置の動作精度をさらに向上出来る球状弾性表面波素子を提供することである。
【解決手段】球状弾性表面波素子11は、圧電性単結晶基材13の球面の一部で形成され最大径の外周線を含み円環状に延出している表面領域に弾性表面波を励起し上記表面領域の延出方向に周回させる電気音響変換素子15の中心が、上記基材の上記表面領域において上記基材のZ軸と直交する平面と上記球面との交線と異なる位置に配置されるか、又は上記交線上にあって弾性表面波の音速が最も高い位置に配置されることで、上記表面領域を多重周回する弾性表面波の強度の減衰が指数関数的な減衰と一致することを特徴とする。 (もっと読む)


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