説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

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【課題】工業的規模での生産に適した芳香族ケトンの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式InX(但し、XはCl、Br、I又はCFSOOを示す。nは1、2又は3を示す。)で示されるインジウム化合物及び一般式SiH3−mX(但し、Rはアルキル基を示す。XはCl、Br又はIを示す。mは1、2又は3を示す。)で示されるアルキルハロシランの存在下、カルボン酸とフェニルエーテル誘導体及びフェニルスルフィド誘導体の少なくとも1種のフェニル基含有化合物とを反応させることにより芳香族ケトンを製造する方法に係る。 (もっと読む)


【課題】ES細胞から直接セロトニン神経を作製する方法であって、再生医療に適用する際の妨げとなる因子を排した方法を提供すること。
【解決手段】骨形成タンパク質のアンタゴニストを添加した培地を用いて、ゲル化させた細胞外マトリクスタンパク質上にてES細胞を培養する。また、骨形成タンパク質のアンタゴニスト及び細胞外マトリクスタンパク質を備えている、セロトニン神経を作製するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 超電導量子干渉素子(SQUID)から成る磁気センサの有する特性を利用して、その高感度性能を充分に発揮させることにより検出精度を高め、微小、微細な磁性体等の異物であっても、確実にかつ適切に検出する。
【解決手段】 被検査物1の搬送路12上に設置された磁界印加手段11により被検査物
1に磁界を印加して被検査物1に含有される磁性体2を磁化した後、被検査物1の搬送路12上に設置された超電導量子干渉素子から成る磁気センサ14を少なくとも1つ有する磁気検出手段13により被検査物1中の磁性体2を検出する。被検査物1を、磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離の範囲内を通過できる大きさに加工する。磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離を、目的とする磁性体2の大きさや材質に応じて設定する。被検査物1の大きさを磁気センサ14のセンサ面14aの幅以内に設定する。 (もっと読む)


【課題】電荷輸送性及び安定性に優れる有機p型半導体として利用可能な分岐型化合物を提供すること。
【解決手段】コア部と該コア部に結合した少なくとも1つの側鎖部とから構成される分岐型化合物であって、側鎖部の少なくとも1つは、一般式(1)で表される繰返し単位が1又は2以上繰り返してなり、Lは、連結により共役を生じる共役形成単位が複数連結して構成され、共役形成単位としてチエニレン単位を含み、該チエニレン単位はL中に少なくとも3つ含まれており、Lの末端に存在する共役形成単位は、フェニル基又は置換フェニル基である分岐型化合物。式中、Lは2価の有機基、Tは3価の有機基。
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【課題】細胞または細胞集合体に、骨の構成成分の組成および結晶構造に近似し、優れた生体親和性が期待できるハイドロキシアパタイトを、極めて速い生成速度で効率良く、かつ強固に細胞または類似の生体組織に付着させることができるハイドロキシアパタイト複合体の製造方法、該方法により得られる細胞または類似の生体組織を提供する。
【解決手段】カルシウムイオンを含み、かつ、実質的にリン酸イオンを含まないカルシウム溶液と、リン酸イオンを含み、かつ、実質的にカルシウムイオンを含まないリン酸溶液とに、細胞または細胞集団を交互に浸漬させて、該細胞または細胞集団の少なくとも表面にハイドロキシアパタイトを生成および固定させる工程を含む、ハイドロキシアパタイト複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フロリジンを適切な官能基をもつ水溶性高分子とスペーサーを介し結合させることにより、水溶性を向上させ、優れた血糖降下作用を有し、加えて、フロレチン部分を高分子鎖と結合させたことにより、フロリジンの加水分解が起こった場合にも、フロレチンが腸管内に吸収されることはなく、促進拡散型の糖輸送担体を全く阻害しない糖尿病の予防および治療が可能な水溶性ポリマー結合性経口フロリジン誘導体の提供。
【解決手段】一般式[1](式中、Aはスペーサー、−R−R’−は水溶性ポリマーでありR及びR’は各々ポリマーの1単位を意味する。R’はスペーサーAを介して又は介することなくフロリジンと結合している。水溶性ポリマーのスペーサーAを介した又は介することないフロリジンへの結合部位は4’,6’又は4位でありうる)で示されるフロリジン誘導体又はその薬理学的に許容される塩。
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【課題】均質な粉体膜を基板の表面に効率よく成膜できる粉体膜形成装置および粉体膜形成方法を提供する。
【解決手段】原料mを収容保持する処理容器2と処理容器2の内周面に近接配置した押圧部材1とが相対移動することにより、原料mに機械的外力を付与して原料mを微粒子化する微粒子生成手段Bと、微粒子生成手段Bにより生成された直後の微粒子Cを付着させる基板Aを保持する基板保持手段4とを備え、基板Aに付着した微粒子Cに圧縮力を付与する圧縮力付与手段Dを備えた。 (もっと読む)


【課題】近年電子デバイスの材料として重要性が高まっている銅やGaN等を、加工効率が高く且つ数十μm以上の空間波長領域にわたって精度高く加工する。
【解決手段】酸化性処理液32中に被加工物38を配し、酸性または塩基性を有する固体触媒44を被加工物38の被加工面に接触または極接近させて配して、固体触媒44と接触または極接近している被加工面の表面原子を酸化性処理液32中に溶出させて該加工面を加工する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材料などの基材と炭素材料との接合体とその接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料1と炭素材料1との接合面に炭素を構成元素の一つとする炭化物系セラミックス材料2とを、炭化物系セラミックス材料2と同じ化合物を生成する化学反応を誘起させることにより接合した構造である。その工程は、炭素材料1と炭化物系セラミックス材料2の接合面1a,2aの少なくとも一方に、中間材となる前記炭化物系セラミックス材料の炭素以外の構成元素3を成膜してから積層し、これを接合装置5のチャンバー6にセットして内部を真空引きし、積層した炭素材料1と炭化物系セラミックス材料2の接合面に圧力を付与し、チャンバー6を昇温して接合する。 (もっと読む)


【課題】加工用レーザ光束を加工対象物における加工位置に正確に集光させることができ生体組織や細胞等加工中に移動する動きのある加工対象について適用してもレーザ加工の精度を向上させることができ生体及び細胞の機能改変に用いることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】組織、器官、細胞の生体及び生体関連物質に対して加工用レーザ光束を照射して加工するレーザ加工装置であって、加工用レーザ光束1を集光させるレーザ加工光学系4と、加工用レーザ光束1の光路を偏向させる偏向光学系9と、加工対象物3の形状情報を取得する形状情報取得手段21,23と、形状情報に基づく画像を表示する画像表示手段32と、制御回路部20とを備える。制御回路部20は、入力された加工位置情報に基づいて、偏向光学系9の動作及び加工用レーザ光束1の出力を制御し、レーザ加工光学系4による加工位置を制御し、加工対象物の代謝機能を改変させる。 (もっと読む)


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