説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

1,011 - 1,020 / 1,536


【課題】複数のトラフィックが同一の広域ネットワークを介して通信を行うデータ転送システムにおいて、転送中断が生じた場合の転送効率の低下を防止する。
【解決手段】データ転送を行う際、まず広域ネットワークの空き帯域に合わせたデータ転送速度を算出し、そのデータ転送速度と転送中断の履歴に基づいて中断が発生しにくいデータの転送単位を算出し、該データ転送速度と該データ転送単位に分割したデータによるデータ転送を行う。 (もっと読む)


【課題】一つの統一された方法で、化合物、抗体、脂質等のリンカーを介さずに、様々な糖類を直接固体表面上に固定化する方法の提供。
【解決手段】糖類のアルデヒドと一般式:HN−X−SHで示されるリンカー化合物とを反応させて、糖類にSH基を導入し、このSH基を介して、固体表面上に糖類を固定化する。 (もっと読む)


【課題】 天然型のリン酸バックボーンを有するCpG DNAを使い、アレルギー性疾患等のTh2細胞関連疾患に対する予防もしくは治療に有効な手段を提供する。
【解決手段】 ポリ(dA)テールが付加され、天然型のバックボーンを有するCpG DNA、特にK−タイプまたはD−タイプの配列を持つCpG DNAを、平均分子量25000以上のβ−1,3−グルカンと複合体化して投与する。CpG DNAを単独投与する場合に比べて、IFN−γの産生促進と長時間持続効果等に示されるようにTh2よりもTh1細胞への分化が増大する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットとプローブとの結合を仲介する仲介ポリヌクレオチドの提供
【解決手段】本発明の仲介ポリヌクレオチドは、ターゲット結合領域Xと、プローブ結合領域Zと、ステムループ形成領域Yとを備える。前記ステムループ形成領域Yは、前記ターゲット結合領域Xの一部及び前記プローブ結合領域Zを含む。前記プローブ結合領域Zは、ニッキングエンドヌクレアーゼの認識配列の切断されない側の配列を含む。ターゲットが非存在の場合には、前記ステムループ形成領域Yにおいてステムループ構造が形成されてプローブと前記プローブ結合領域Zとの結合が制限され、ターゲットが存在する場合には、前記ターゲットと前記ターゲット結合領域Xとが結合することで前記ステムループ構造が解除されて前記プローブと前記プローブ結合領域との結合が促進される。 (もっと読む)


【課題】水上における重油等の浮流物質の回収を容易にして、重油等の流出事故による自然環境や地域経済に対する影響を低減するために、浮流物質の位置を検出して自動的に追跡して浮流物質の位置を検出すると共に、浮流物質の漂流水域の海象・気象データを検出し、これらのデータをリアルタイムで基地局に送信できる無人浮流物質監視用ブイ、浮流物質監視システム及び浮流物質監視方法を提供する。
【解決手段】無人浮流物質監視用ブイ(10)が浮流物質(Fo)がある水域に投入され、該水域で自動的に浮上と沈降を繰返し、水面下にある時に水面部分における浮流物質(Fo)の有無及び位置を検出し、検出後、検出した浮流物質(Fo)の位置に向かって浮上し、水面の浮流物質(Fo)領域内に浮上している時に位置情報、海象・気象データ等を基地局に送信する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、熱的安定性に優れた基材と電鋳層とを強固に一体化し、マスター型からの離型時に転写面に歪を生じさせず、また離型後の転写面を高精度に形状を維持することが可能な電鋳法による超精密部品の製造方法を提供する。
【解決手段】超精密な反転形状のマスター型1を準備するマスター型準備工程と、マスター型の表面に導電層2を形成する導電層形成工程と、導電層の上に所定厚さの金属の電鋳層3を形成する第1電鋳工程と、電鋳層の上に電気絶縁性で透水性を有する多孔質基材4を密着若しくは接近させて配置する多孔質基材セット工程と、電鋳層から多孔質基材の孔内まで連続して電鋳を成長させて、電鋳層と多孔質基材を一体化する第2電鋳工程と、マスター型から離型して導電層からなる超精密形状転写面を表面に有する超精密部品6を得る離型工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】透明膜を簡便に除去し得る方法を提供すること。
【解決手段】透明膜の除去方法であって、透明膜の表面をn型半導体で被覆する工程、
前記被覆されたn型半導体にレーザーを照射する工程、及び前記n型半導体に吸収されたレーザーのエネルギーにより透明膜を除去する工程を有し、前記レーザーの照射条件が、
照射強度(単位面積あたりのW):107〜108 W/cm2であり、且つ、波長400nm〜3μmである方法。 (もっと読む)


【課題】メバロン酸リン酸化酵素活性を有し、その活性の至適pHが酸性である新規耐熱性タンパク質の提供。
【解決手段】下記(1)〜(2)のいずれかのアミノ酸配列からなるタンパク質である。(1)超好熱性古細菌アエロパイラム ペルニクス由来の、上記酵素活性を有する特定なアミノ酸配列。(2)前記(1)のアミノ酸配列において1個又は数個のアミノ酸残基が欠失、付加又は置換されたアミノ酸配列であって、45℃以上でメバロン酸リン酸化酵素活性を有し、その活性の至適pHが酸性である耐熱性タンパク質となり得るアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】 酸素分子を選択的に検出可能であり、簡便に行うことができる酸素分子検出方法を提供する。
【解決手段】 下記式(I)で表されるピリジニルピラジンと下記式(II)で表されるメタロセニウムイオンと酸素分子(O2)とを反応させ、前記反応工程の生成物を検出することで間接的に酸素分子を検出する。
【化1】


前記式(I)中、Rは、それぞれ、水素原子、アルキル基等であり、Xは、N、CH、等であり、Yは、任意の原子団である。 (もっと読む)


【課題】同軸型真空アーク蒸着装置を用い、所定の粒径を有するナノ金属粒子及びナノ粒子から構成される金属薄膜の形成方法、並びにナノ金属粒子の粒子サイズ制御方法の提供。
【解決手段】近傍にコンデンサを設けた同軸型真空アーク蒸着源を備えた同軸型真空アーク蒸着装置を用い、主放電の放電時間が1000μ秒以下となるように、また、尖頭電流値が2000A以上の放電波形を有するように設定して、トリガ放電を発生させてアーク放電を誘起させ、また、基板を400℃以上に加熱しながら、カソード電極から生じる金属粒子をチャンバ内へ放出せしめ、基板上にナノ金属粒子又はナノ金属粒子から構成される薄膜を形成する。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 1,536