説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

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【課題】音の取得位置を特定することにより、映画の音響等の著作物に対する不正な録音及び不正な流通に対する対策及び抑止力とすることが可能な音取得位置特定方法、音取得位置特定システム、特定装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】例えば映画等の著作物の上映を行う映画館等の会場において、夫々異なる位置にスピーカ等の複数の音出力器1,1,1を配設し、各音出力器1,1,1から音を出力する。この様な会場において、マイク等の音取得器4を備える録音装置5等の装置にて音を取得し録音した場合には、各音出力器1,1,1から出力される音を録音することとなる。そして特定装置6を用い、録音した音の中で、各音出力器1,1,1から夫々出力された各音の時間差を検出し、検出した時間差及び各音出力器の配設位置に基づいて、音の取得位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】送信機と受信機との間に予め共有しなければならないモード選択鍵のような情報が不要な、量子雑音を利用した秘密鍵配送装置および方法を提供する。
【解決手段】送信機から受信機へ光の量子雑音を利用した強度変調または位相変調の変調信号光を送信することにより、データの暗号化/復号化をするための秘密鍵を生成する。送信機は、量子揺らぎにより信号分布の一部が重なり合うレベルに設定された2値の変調信号光を送出する。受信機は、受信した変調信号光を電気信号に変換し、その電気信号のうちの高レベル信号の中心出力値よりも高いレベルに予め設定された第1のしきい値と、電気信号のうちの低レベル信号の中心出力値よりも低いレベルに予め設定された第2のしきい値とを、電気信号と比較して、第1のしきい値よりもレベルの高い電気信号と、第2のしきい値よりもレベルの低い電気信号とを、しきい値を超えた信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の結晶粒粗大化のないチタン溶接接合体を提供する。
【課題手段】溶接される母材および溶接金属を、Bを0.05〜1.0質量%含有し残部がTiおよび不純物からなるチタン合金とする。本発明のチタン溶接接合体は、溶接部も微細な結晶組織を有するので機械的性質に優れ、種々の機器や構造物、特に電着金属箔製造用ドラムとして好適である。 (もっと読む)


【課題】保持特性を向上させた強誘電体メモリ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に、絶縁体膜2、強誘電体膜3、及び金属膜4が順次積層された強誘電体メモリにおいて、強誘電体膜3の表面に中性ラジカルを照射することによって、強誘電体膜3の金属膜4との界面に、金属膜に対する強誘電体膜のポテンシャルバリアを増大させる改質層6を形成した。 (もっと読む)


【課題】ナフトールの酸化的カップリングによる1,1’−ビナフトール製造において、触媒量使用して、反応時間が短くなり、かつ、eeが高くなる新規バナジウム化合物の提供を可能とする。
【解決手段】式(I)で表されるバナジウム化合物により前記課題が解決する。


前記式(I)中、置換基Rは、水素原子、C15アルキル基、C15アルキルチオで置換されたC15アルキル基、C15アルコキシで置換されたC15アルキル基、C715アラルキル基、C15アルコキシで置換されたC715アラルキル基またはC614アリール基であり、
前記式(I)中の炭素原子aおよびbと共に形成する環Aは、下記式(A1)または式(A2)で表される環である。
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【課題】 シリコンカーバイド(SiC)等を用いた半導体デバイスに適用しうる絶縁膜形成において、低温での化学的な酸化膜形成を効果的に行なうための、前処理としての表面処理方法を提供する。
【解決手段】 水素を含む雰囲気中で基板10の表面を加熱した後、その表面を酸化性溶液22中に浸漬し、または酸化性溶液を噴霧し、あるいは酸化性溶液の蒸気に曝す工程を有する。これにより、酸化性溶液22と接触する基板10の表面における反応性の向上が期待でき、その基板10の表面に極薄膜であっても高性能な絶縁膜が形成される。 (もっと読む)


【課 題】本発明は、移植細胞、移植組織または移植臓器は補体制御因子を発現してヒト血清に対し抵抗性を有するが、該移植細胞、移植組織または移植臓器が産生するPERVはヒト血清に対し抵抗性を有さない補体制御因子の発現遺伝子を創製すること。
【解決手段】動物細胞膜上に存在する脂肪酸ラフトと親和性を有さないか脂肪酸ラフトとの親和性が抑制された膜貫通ドメイン蛋白質と補体制御因子またはその部分蛋白質との融合蛋白質をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】高感度のセンサー等に利用可能な電極及び当該電極を用いたセンサーを提供する。
【解決手段】金属表面にカーボンナノチューブを備える電極を有するセンサーによれば、高感度に被検出物質を検出できる。 (もっと読む)


【課題】高密度波長分割多重伝送を行なう際に、ダウンリンクでアップコンバージョンを行い、アップリンクでダウンコンバージョンを行なう。
【解決手段】入射光が等波長間隔で櫛歯状の光波を含むときに、それを第1の分波器で分波し、それぞれの電気信号で変調して、第1の分波器に比べて周波数的に僅かにずれた透過特性を持ち、上側帯波と下側帯波の透過率とが異なった透過特性をもつ濾波器に通した後、合波するか、あるいは、上側帯波と下側帯波の透過率とが異なった透過特性をもつ合波器で合波するか、して、伝送路で伝送し、上記と同じ透過特性の分波器を用いて、搬送波と両側帯波との組ごとに分波し、その出力から周波数変換に必要な異なる2組を選択して、光電変換器上で混合し、予め決められた電気信号を濾波器で選択することで、周波数変換するようにする。 (もっと読む)


【課題】極微量の標的物質を高感度に検出する。
【解決手段】標的物質または標的物質含有複合体とビオチン化物質の結合を利用して標的物質を測定する方法において、標的物質もしくは標的物質含有複合体とビオチン化物質からなる群から選ばれる少なくとも1種がタンパク質であり、かつ、以下の工程を含むことを特徴とする方法:
(i)該ビオチン化物質に標識されていてもよい多価アビジン系物質とビオチン多量体をこの順にあるいは同時に作用させる工程、
(ii)前記工程(i)を少なくとも2回繰り返す工程、必要に応じてさらに
(iii)標識された多価アビジン系物質を作用させる工程。 (もっと読む)


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