説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

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【課題】歯の再石灰化を促進する作用を有する従来公知の成分と同様の歯の再石灰化促進作用を有し、かつ人体に安全な歯の再石灰化促進剤を提供する。
【解決手段】アラビアガムを有効成分とすることを特徴とする。すなわち、本発明の歯の再石灰化促進剤は有効成分としてアラビアガムを含有し、また本発明の口腔用または経口用組成物は、当該アラビアガムを有効成分とする歯の再石灰化促進剤を、再石灰化促進作用を発揮する有効量含有する。 (もっと読む)


【課題】 軟骨組織のマトリックス成分であるコラーゲンを原料とし、培養当初より生体の軟骨組織と類似の物性を持ち、また移植部位の形状を持った細胞培養用担体を
【解決手段】 高濃度のコラーゲン分散液、溶液あるいはその混合物を原料とすることで凍結乾燥により生体内の軟骨組織に近い物性の材料を製造の後、さらにその物理的強度、体内での吸収速度の調節のために不溶化処理を行うことで5%負荷時に10〜30kPaの応力を持つ細胞培養用担体を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】 SiC半導体層に、SiC半導体層とのコンタクト抵抗が低いオーミック電極を形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 SiC半導体層に接するTi層と、Ti層に接するAl層を形成し、TiとAlが反応してAlTiが生成する第1基準温度(686℃)よりも高く、そのAlTiとSiCが反応してTiSiCが生成する第2基準温度(970℃)よりも低い温度で、SiC半導体層とTi層とAl層に熱処理を行ない、AlTi層を形成する工程と、Ti層とAl層からAlTiが生成する反応が終了した後、第2基準温度よりも高い温度で、SiC半導体層とAlTi層に熱処理を行ない、SiC半導体層とオーミック接触をするTiSiC層を形成する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来は不可能であった生体関連物質の分析を、迅速かつ正確に行うことができる方法および装置を提供すること。
【解決手段】溶液中の特定の生体関連物質を分析する方法であって、イオン交換体に試料溶液を通液し、被測定物質をイオン交換体に吸着せしめるステップと、該イオン交換体に接触させた少なくとも一対の電極間に所定の周波数の交流電圧または交流電流を印加し、該電極間の応答電流または応答電圧を測定することにより電気化学的特性値を得るステップと、該電気化学的特性値を、予め標準試料溶液について求められた電気化学的特性値と比較することにより、該生体関連物質の分析を行うステップと、を含むことを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】Tb錯体蛍光体を用いた高い輝度を有する発光装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード等の半導体発光素子である第1の発光体3と、第1の発光体3からの光の照射によって可視光を発する第2の発光体4とを備える発光装置1において、第2の発光体4に、Tbを含有する錯体蛍光体と無機蛍光体とを含有させる。このうち錯体蛍光体は510〜560nmの波長範囲に発光ピークを有するものとし、無機蛍光体は570〜700nmまたは420〜480nmの波長範囲に発光ピークを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い抵抗比でありながら高速応答性を示す、多層構造の抵抗層を備える不揮発性メモリセルおよびその製造方法、並びにそれを用いた抵抗可変型不揮発性メモリ装置を提供する。
【解決手段】抵抗層は、電子相関が強い物質層を、該物質層よりも電子相関が弱い2つの物質層、または導電性カーボンナノチューブからなる2つの物質層の間に配置した多層構造を有している。これにより、抵抗層と電極との界面では、電子移動がスムーズに行われる。また、抵抗層の中心層は、電圧によって金属−絶縁体転移(モット転移)が誘起され、抵抗が大きく変化する。それゆえ、高い抵抗比が高く、高速応答が可能な不揮発性メモリセルを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 SiC半導体層に接する、コンタクト抵抗の低いオーミック電極を形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 SiC半導体層に接するTi層を形成し、SiC半導体層とTi層の温度を、TiとAlが反応してAlTiが生成される第1基準温度(686℃)よりも高く、そのAlTiとSiCが反応してTiSiCが生成される第2基準温度(970℃)よりも低い温度に上げた状態で、Ti層の上にAl層を形成する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】強度が高い単色光を放つ希ガス光源及びその希ガス光源を用いた光電子システムを提供する。
【解決手段】開口部(4)を有する容器(2)と、容器(2)内に配置されておりかつ希ガスを導入することによって発光する希ガス発光体(3)とを含み、単色光を放つ希ガス光源(1)であって、開口部(4)を閉口する窓部(5)と、希ガス発光体(3)と窓部(4)との間に配置されたイオン結晶フィルター(6a,6b,6c)とを含み、イオン結晶フィルター(6a,6b,6c)が、希ガス発光体(3)の放つ光のうち単色光を透過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デブリの発生を抑えることができ、極端紫外光の生成と並行して作製することが可能である極端紫外光源用ターゲットを提供する。
【解決手段】本発明の極端紫外光源用ターゲット10は、少なくとも表面が希ガス元素の固体から成る芯材11と、芯材11の表面に形成されたスズ被覆12と、から成る。この極端紫外光源用ターゲット10は、スズを必要且つ十分な量に調整することができるため、デブリの発生を抑えることができる。また、希ガス元素の液体から液滴を生成してそれを固化することにより芯材11を作成し、四水素化スズ等のスズを含有する気体に芯材11を接触させることによりスズ被覆12を形成することにより極端紫外光源用ターゲット10を作製することができるため、液滴の生成とターゲットに照射するパルスレーザ光の周期を同期させることにより、極端紫外光の生成と並行してターゲットを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸の熱的特性を大きく変化させることなく、柔軟性を付与できる可塑剤を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸100質量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルを1質量部〜20質量部含むポリ乳酸組成物によって達成される。ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、ポリグリセリンの平均重合度が、2〜10であり、かつ脂肪酸エステル化率が50%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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