説明

国立大学法人東京海洋大学により出願された特許

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【課題】ゲート信号のトリガ周波数の整数倍の周波数を有する出力を得る高周波インバータを提案する。
【解決手段】それぞれ給電電流スイッチS1、S3及び共振電流スイッチS2、S4を直列に接続した直列接続回路を有する複数N個の高周波電力変換回路2A、2Bを直流電源Edに並列に接続すると共に各高周波電力変換回路2A,2Bの共振電流スイッチS2、S4を負荷3を含む共振回路4に接続し、すべての高周波電力変換回路2A、2Bの給電電流スイッチS1、S3及び共振電流スイッチS2、S4を順次オン動作させて行くことにより、N周波分の正弦波波形を有する出力電流i0を負荷3に流す高周波インバータ1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】γオリザノール、トコフェロール、ポリフェノール類等の極性のある健康機能成分を、実用的に適用できる簡便かつ効果的な手段で、精製、取得する方法を提供すること、及び、該方法によって製造された健康機能成分を含有する有効に利用が可能な素材を提供すること。
【解決手段】本発明は、γオリザノール、トコフェロール、及びポリフェノール類等の極性のある健康機能成分を含有する原料から、有機溶媒によって抽出された抽出物を、乾燥脱脂穀類糠を吸着担体として吸着処理することにより、γオリザノール、トコフェロール、ポリフェノール等の極性のある健康機能成分が吸着・濃縮された乾燥脱脂穀類糠を製造する。本発明の方法によって製造された健康機能成分が吸着・濃縮された乾燥脱脂穀類糠、又は、該健康機能成分の濃縮物は、素材的に利用上の制約なく、広い範囲の用途に利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】アンビギュイティの算出を高速化し、都市部などにおけるRTKの測位が可能な時間を大幅に増加させることができる測位装置、測位システム、コンピュータプログラム及び測位方法を提供する。
【解決手段】測位装置10は、衛星からの搬送波位相及び擬似距離を測定し、アンビギュイティの初期値を算出し、算出した初期値を用いて解の候補を推定する。測位装置10は、自身の概略の水平位置(緯度、経度)とその水平位置での道路の高度情報により測位装置10の高さ位置(より正確には衛星信号の受信用アンテナの高さ位置)の範囲を設定し、各衛星からの搬送波位相が等しい等位相の多数の交点(解の候補)の中から、設定した範囲内にある解の候補に限定した上で真の解であるか否かの検定を行う。 (もっと読む)


【課題】魚類が糖や脂質から効率的にエネルギーを生産できるようにし、エネルギー源としてのアミノ酸への依存を小さくする魚類のタンパク質節約剤を提供する。
【解決手段】フェニル基を有するプロピオン酸誘導体にトリテルペンアルコ−ルがエステル結合した基本構造をしており、代表的な化合物としてはフェニル基の2つの置換基がヒドロキシ基およびメトキシ基であるγ−オリザノ−ルやフェニル基の2つの置換基がいずれもヒドロキシ基であるジヒドロキシ桂皮酸トリテルペンアルコ−ルエステルがある。 (もっと読む)


【課題】検出対象に含まれる円形状を検出する。
【解決手段】画像情報から抽出したエッジ上に指定した複数の画素を中心としかつエッジの半径と同じ半径の仮想円を求めて当該仮想円を構成する画素について投票パラメータ空間に投票し、又は画像情報から抽出したエッジ上に指定した複数の画素を通る法線についてエッジから当該エッジの半径と同じ長さ位置を端点として求めて当該端点の画素について投票パラメータ空間に投票し、投票数が十分に大きい画素の位置をエッジの中心位置として判定し、補助投票空間の投票数データのうち、最大値投票数データ及び極大値投票数データを抑制空間に取り込んで検出対象円の中心位置を抽出するようにしたことにより、検出対象の円形状を一段と高速度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 幾何学的な構造を用いた前処理を行い、探索を速め、スケーラビリティとグラフの疎化に優れた最短経路探索方法を提供する。
【解決手段】 最短経路探索方法において、第1の外部記憶装置から地図情報を主記憶装置に読み込み、前記地図情報に基づきメッシュの形状、各メッシュを含む領域である外領域の設定を行い、前記メッシュの疎化ネットワークの構築を行い、第2の外部記憶装置に記憶し、始点と終点の位置情報を入力し、前記始点と前記終点の両者を外領域に含まないメッシュを集め、このメッシュの中で、他のものに含まれない極大なメッシュのみを残し、残りのメッシュを捨て、前記残った極大なメッシュの境界をまたぐ利用枝を探索し、この探索した利用枝で前記メッシュをつなぎ、前記第2の外部記憶装置に記憶された前記メッシュの疎化ネットワークを読み出して、求解用疎化ネットワークを構築し、この求解用疎化ネットワーク内での始点から終点への最短経路を求めて、この最短経路を出力する。 (もっと読む)


【課題】非常に小さい標識であっても、効率良く確実に稚貝の貝殻へ装着することができる貝類標識の装着具を提供すること。
【解決手段】貝殻Cの周縁部を表裏から挟着するヘアピン状の標識Bを貝類に装着するものであって、表側帯板1と裏側帯板2とを間隔をあけて対向するよう配置し、表側帯板1及び裏側帯板2の先端部間に標識収納空間3を形成し、標識収納空間3の奥端部に標識Bの湾曲した基部を挿入可能な空洞7を形成し、表側帯板1及び裏側帯板2の先端部の対向面を、空洞7から先端に向かって次第に接近するよう傾斜した標識押圧面8a,8bとしてある。 (もっと読む)


【課題】代理親魚技法により移植したドナー魚由来の生殖細胞が異種レシピエント魚生殖巣内で増殖・成熟しているかを調べるためには、生殖細胞に特異的に発現しており、なおかつ、レシピエント魚とドナー魚を判別できる形質を指標にする必要がある。
【解決手段】 生殖細胞特異的遺伝子であるVasa遺伝子は、始原生殖細胞および精原/卵原細胞に特異的であり、体細胞には発現が認められない。本発明では、マグロ、マサバ、ゴマサバ、スマ及びニベのVasa遺伝子配列を決定し、その遺伝子発現を生殖細胞のマーカーとして用いることとした。さらに、本発明によると、魚類で高度に保存されたVasa遺伝子配列の中から、シークエンス解析をすることなく、マグロVasa遺伝子のみを特異的に検出することが可能であるため、レシピエント魚生殖腺中のマグロ由来生殖細胞を確実かつ簡便に識別することができる結果、マグロの増殖や育種を効率よく行うことが可能となる。また、上記の知見を応用することにより、マグロのみならず、他のスズキ目魚類をドナーとして用いた場合にも、ドナー魚由来の生殖細胞を異種レシピエント魚の生殖腺内から効率よく検出できる。 (もっと読む)


【課題】膜材料を予め成形する必要が無く、膜材料に従来のものより高圧と高摩擦力を付与することができ、円孔内面の前面に亘って確実に成膜できる円孔内面の成膜方法及びこれに用いる成膜装置を提供すること。
【解決手段】円孔2の下端開口部を基盤3で閉塞した後、円孔2内に粉末状の膜材料12を供給し、円孔2へ回転工具4を回転させながら押し込み、円孔2の内面と回転工具4との間に存する膜材料12に高圧及び高せん断力を付与して、摩擦熱で軟化または溶融した膜材料12を円孔2の内面に付着させて皮膜を形成する。基盤3の上面に円孔2と対応する凹部5を形成する。回転工具4の下部は、滑らかに角取りした複数の径大部9を有する断面形状であり、その上方部分の断面は径大部9と同径の円形としてある。 (もっと読む)


【課題】性分化時期以前にヒラメ類の遺伝的性を確実に判別すること。
【解決手段】ヒラメ類のDNAに、Poli185TUFに係る5’−GTGGACATTT GTACTCCACA GACCA−3’及び5’−GTGAGCGGGT ACATGTGTGT GAG−3’、又はPoli109TUFに係る5’−CCTCACAAAG ATATTTGTAC AGGTGCA−3’及び5’−CATCTTTAGG TCACATTGTC ACTGCTG−3’ の塩基から成るオリゴヌクレオチドをプライマーとしてPCR法を行い、得られたPCR産物にゲル電気泳動法を施し、Poli185TUFに関しては212bpのバンドを持つものを雄とし、Poli109TUFに関しては144bpのバンドを持つものを雄とする。 (もっと読む)


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