説明

国立大学法人東京海洋大学により出願された特許

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【課題】プロペラ効率を可及的に向上させ、省エネ運転を可能とする。
【解決手段】可変ピッチプロペラと、前記可変ピッチプロペラのボス内に設けられ、前記可変ピッチプロペラの各翼14に備えられ、翼14の翼角を各翼独立に変化させる油圧ユニット13と、翼14の存在している水深に応じて、キャビテーションの発生限界に近い翼角を求め、その翼角を翼14の翼角目標値αとして出力する翼角指令部11と、翼角指令部11から翼角目標値αを入力し、翼14の翼角が翼角目標値αになるように油圧ユニット13を制御する油圧ユニット制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微生物によるグルコシルグリセレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ロドバクテラセアエ(Rhodobacteraceae)科に属するグルコシルグリセレート生産菌を、資化可能な炭素源を含む培地で培養し、培地中にグルコシルグリセレートを生成させるグルコシルグリセレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】糖誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マイセリゲネランス(Myceligenerans)属に属する微生物を、資化可能な炭素源を含む培地で培養し、培地中に下記式(1)で表される化合物を生成させることを特徴とする、下記式(1)で表される化合物の製造方法。
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【課題】微生物によるL−グリセリン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ディエジア(Dietzia)属に属するL−グリセリン酸生産菌を、グリセリン酸への変換可能な炭素源を含む培地で培養し、培地中にL−グリセリン酸を生成させるL−グリセリン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する複数の測位対象物を簡易な構成によって確実に識別する。
【解決手段】水中に存在する複数の測位対象物2A〜2Nに設けられた複数の超音波発信装置5から、それぞれ、所定のビット数の論理符号配列を有する符号列C1〜C24の識別情報を含む擬似雑音信号S3によって生成された超音波識別情報SA〜SNを送波して、中央測位装置6において受波した超音波識別信号SA〜SNと相互相関基準信号S13とを相互相関演算することによって一致検出信号S14R、S14Lを得るようにしたことにより、水中の複数の測位対象物2A〜2Nを、簡易な構成によって、確実に識別できる水中測位システム1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】深さ方向を含めて地下の密度構造を一意的に求めることができる地下密度構造の推定方法を提供する。
【解決手段】探査機器位置情報、地形情報、反射断面の情報、地震波屈折法の情報、総合化測定データ群の情報とから、地中の地震波速度の水平・深さ方向の分布を示す地震波速度構造モデルの第一段階と、密度と地震波速度の間の最適関係式を用いて初期密度構造モデルの第二段階と、計算重力ベクトル値と、観測重力ベクトル値とを比較し、修正密度構造モデルの第三段階と、計算重力テンソル値と観測から得られる観測重力テンソル値とを比較し、最適密度構造モデルの第四段階と、前記最適密度構造モデルを地震波速度構造モデルに変換し、前記第一段階から第四段階を繰り返し、理論地震波屈折波、理論地震波広角反射波、理論地震波反射断面を作成し、所定の収束条件を満たす最適密度構造を推定密度構造として出力する第五段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】魚類の分離生殖細胞を宿主魚類に移植して生殖細胞系列への分化誘導を行う代理親魚養殖等において、移植した生殖細胞の宿主生殖腺への生着能を向上させて、分離生殖細胞の移植による生殖細胞系列への分化誘導方法における移植効率を増大する方法を提供すること。
【解決手段】魚類の分離生殖細胞を、宿主魚類個体に移植することからなる分離生殖細胞の生殖細胞系列への分化誘導方法において、宿主魚類の腹腔内への移植に用いる魚類由来の分離生殖細胞を、魚類の精巣をトリプシン処理により解離した後、解離した細胞を培養容器中において、生殖細胞が培養容器にゆるく接着するまでの短期間培養し、該培養した生殖細胞を分離・採取することによって調製し、該分離・採取した分離生殖細胞を孵化前後の宿主魚類の腹腔内へ移植することにより、生殖細胞の宿主魚類生殖腺への生着能を向上した分離生殖細胞の生殖細胞系列への分化誘導方法からなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁特性に優れたラングミュア・ブロジェット絶縁薄膜を提供すること。
【解決手段】基板10の上に付着した複数のナノシート20のそれぞれの表面にカチオン性両親媒性分子が吸着した複合膜40が形成され、この複合膜40が複数積層している。第1層の複合膜40aに内包されるナノシート間の粒界25と第2層の複合膜40bに内包されるナノシート間の粒界25との間には、何の相関も存在しない状態で積層されるから、第1層の複合膜40a中のナノシート粒界と第2層の複合膜40b中のナノシート粒界とが連結される確率は極めて低い。また、ある領域において第1層の複合膜40a中のナノシート粒界と第2層の複合膜40b中のナノシート粒界とが空間的に近くにあったとしても、更に第3層の複合膜40cを積めば上記領域に第3層の複合膜中のナノシート粒界が位置してピンホールとして連結されるという確率は無視できるほどに低い。 (もっと読む)


【課題】褐藻類、特に廃棄予定の褐藻類を原料とし、凝集能力にばらつきの無い均質な凝集剤を低コストで得る。
【解決手段】褐藻類を酸水溶液で処理し、酸水溶液で処理した該褐藻類を水洗いし、水洗いした褐藻類を乾燥し、乾燥した該褐藻類を粉末状に粉砕し、粉末状に粉砕した該褐藻類の粉末とナトリウム化合物の粉末を混合して凝集剤を得る。この凝集剤は、酸水溶液で処理した褐藻類の乾燥粉末とナトリウム化合物粉末との混合粉末からなり、該混合粉末中に含まれているナトリウム化合物粉末の割合は5.0〜10重量%である。 (もっと読む)


【課題】食物アレルギーの原因となるエビ類を、カニ類等と峻別し、直接的に、確実かつ特異的に検出することが可能なPCR法によるエビ類の検出方法及びそのためのプライマーセットの提供。
【解決手段】EBI-SP1-F1、EBI-SP2-F1、EBI-SP2-R1、及びEBI-SP1-R1に示される特定の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドから構成されるPCR法によるエビ類検出用プライマーセット。PCR増幅を、マルチプレックスPCR法を用いて行う、PCR法によるエビ類の検出方法。 (もっと読む)


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