説明

国立大学法人東京海洋大学により出願された特許

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【課題】アディポネクチンの適正な血中濃度を維持するために、アディポネクチンの分泌を効果的に抑制し、アディポネクチンの分泌を調節できるアディポネクチン分泌調節剤を提供する。
【解決手段】アセト酢酸及び/又は3−ヒドロキシ酪酸、又はそれらの塩を有効成分とするアディポネクチン分泌調節剤からなり、該アディポネクチン分泌調節剤により、アディポネクチンの分泌を抑制し、過剰な血中アディポネクチン濃度の減少を図ることができる。本発明のアディポネクチン分泌調節剤は、冠動脈疾患における高アディポネクチン濃度、及び、過剰な血中アディポネクチンの存在による骨形成の抑制、或いは骨密度の低下のようなアディポネクチンに起因する疾患、症状の予防、緩和、又は改善に用いることができる。また、本発明におけるアディポネクチンの分泌調節剤を、体重調節による抗肥満作用のためのアディポネクチンの分泌調節剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス処理での利用に有用な性質を有するセルラーゼ製剤を提供する。
【解決手段】本発明は、セルラーゼ活性を有する、バイオマス処理に有用な組成物に関する。より具体的には、本発明は、エンドグルカナーゼ活性、セロビオヒドロラーゼI活性、セロビオヒドロラーゼII活性、及びβ−グルコシダーゼ活性を有する、受託番号NITE P−740のペスタロティオプシスsp.AN−7から得られた組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】船舶の載貨能力が高く、かつ、デッドスロー以下の船舶速度の制御が可能な船舶用電気推進システムを提供する。
【解決手段】可変速エンジン2と、可変速エンジン2によって発電される同期発電機3と、同期発電機3に接続された同期電動機5または誘導電動機6と、同期電動機5または誘導電動機6によって駆動される固定ピッチプロペラ7を有する。 (もっと読む)


【課題】成熟前のブリ類の遺伝的性を、ブリ類を殺すことなく確実に判別すること。
【解決手段】ブリ類の遺伝子的性に連鎖する遺伝子マーカーから作成したプライマーを用いて、ブリ由来の核酸を鋳型とした核酸増幅反応法を行い、得られた増幅産物を解析することにより、ブリ類の遺伝的性を判別する。プライマーは、5’−TTTCATTGTGGCGCTCAG−3’の内、少なくとも10個の塩基から成るオリゴヌクレオチド部分、及び、5’−GGTTGTAATGTGTCCCAG−3’の内、少なくとも10個の塩基から成るオリゴヌクレオチド部分より成る。 (もっと読む)


【課題】 海洋環境、特に低温高圧の深海において実際に存在して、生分解性プラスチックを分解する能力を有する微生物、及び該微生物を使用して海洋環境における生分解性プラスチックの生分解性を試験する方法を提供すること。
【解決手段】 生分解性プラスチックの分解能を有する、モリテラ属又はシュワネラ属に属する微生物。 (もっと読む)


【課題】トロール網の拡網力を大幅に向上させること。
【解決手段】湾曲板2を有し、湾曲板2は、曳航状態において曳航方向の前方側となる前側の端部から曳航状態において曳航方向の後方側となる後側の端部に向かって曳航状態において網口の展開方向に対応する湾曲方向に湾曲するような形状に形成され、湾曲板2には、膨出面3を有する膨出構造4と、天板5と底板7との少なくとも1つが形成されていること。 (もっと読む)


【課題】特定の遺伝子マーカーを用いてエドワジェラ症に罹り易いヒラメを判別し、効率的な養殖を可能とするヒラメのエドワジェラ症感受性判別法を提供すること。
【解決手段】5’−TCT AGT GTT TGA GCA GAT AGG AAG GG−3’(配列番号1)の内、連続する少なくとも10個の塩基から成るオリゴヌクレオチド、及び、5’−CTC TTA GTG GCA CTC CAT CAC ACT G−3’(配列番号2)の内、連続する少なくとも10個の塩基から成るオリゴヌクレオチドをプライマーとして、ヒラメ由来の核酸を鋳型とした核酸増幅反応法を行ない、得られた増幅産物を解析する。 (もっと読む)


【課題】 制御系の調整作業を一切要することなく、簡素な回路構成をもって単独で、大電力を出力可能なインバータ装置を得る。
【解決手段】 コイルLd、整流素子Da、及び基幹スイッチング素子Saを備えて構成されるブースト回路15と、整流素子Daを通過してきた電流に係る静電エネルギーを蓄えるコンデンサCdと、コンデンサCdと並列に接続され、第1スイッチング素子S1及び第2スイッチング素子S2を中間接続点25を介して直列接続してなるスイッチング素子直列接続回路17と、直列共振負荷回路19と、前記基幹スイッチング素子と前記第1スイッチング素子とを同期させてスイッチング動作させるとともに、前記第2スイッチング素子を、前記第1スイッチング素子との間で交互にスイッチング動作させる制御信号を、前記スイッチング素子における各ゲート端子にそれぞれ出力する制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンビギュイティの算出を高速化し、都市部などにおけるRTKの測位が可能な時間を大幅に増加させることができる測位装置、コンピュータプログラム及び測位方法を提供する。
【解決手段】衛星用通信部12は、各衛星との擬似距離を測定するコード位相測定部121、各衛星の搬送波の位相を測定する搬送波位相測定部122、各衛星の搬送波の周波数を測定する搬送波周波数測定部123などを備えている。処理部11は、各衛星の搬送波の周波数を測定してドップラーシフトを求めることにより、測位対象100の速度ベクトルを算出する。処理部11は、測位前の測位対象100の位置をAとし、速度ベクトルをVとし、速度ベクトル算出の時間間隔をTとすると、解の探索範囲の中心Bを、B=A+T・Vにより求め、解の探索範囲を制限してアンビギュイティを決定する。 (もっと読む)


【課題】環境改善のための二酸化炭素の低減化技術として、安全で、安価、かつ有効な二酸化炭素の固定化材を提供すること。
【解決手段】リグニン高含有木材や穀類糠デンプン糖化残渣のようなリグニン高含有植物材料を炭酸ガス固定化材として用いることにより、有効に炭酸ガスの固定を行うことができる。該リグニン高含有素材としては、さくら木質部チップや、米糠デンプン糖化残渣或いは小麦フスマデンプン糖化残渣を用いることができる。本発明においては、上記リグニン高含有植物材料を炭酸ガスの固定化成分とする炭酸ガス固定化材を用いて、加圧、加熱条件下で炭酸ガスと接触させることにより、炭酸ガスを有効に固定化材に固定することができる。 (もっと読む)


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