説明

フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッドにより出願された特許

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多くの個別入力電極(24、34、44)を有する限られたスペースしかない電子装置(20、30)において、一群の個別電極(24、34、44)を並列的に動的に結合し、近接検査及び/又は接触検査を行うことで、比較的大きな面積の近接検出処理部と等価な機能を提供する。並列的な一群の電極は、1つの大きな電極のように機能し、大きく隔たった距離において強い感度とともに近接検出を可能にする。マルチプレクサ(74)は、個別的な入力電極(24、34、44)を自動的に結合し、並列的な一群の電極を近接(又は接触)センサ(46、66)とし、人間の反応時間よりも短い時間で個別的及び集合的にスキャン及び検出することで、あたかも大きな面積の電極が別途も受けられているかのように、近接検出機能を発揮できる。近接性の空間検出精度は、いくつかの電極(24、34、44)を駆動シールドとして使用し、位置の曖昧さを排除することで向上する。
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【課題】出力トランジスタの立ち上がりを円滑にし、電圧の低下を抑制するためのドライバ回路を提供する。
【解決手段】モータドライバ11のトランジスタ111には、プリドライバ20のバッファ22に接続される。モータドライバ11の外部端子TM1には、レギュレータ26に接続され、トランジスタ231,232に電圧を供給する。トランジスタ231,232のゲート端子は、それぞれトランジスタ232,231のドレイン端子に接続される。トランジスタ231は、入力信号が供給されるトランジスタ237に接続され、トランジスタ233は、入力信号の反転信号が供給されるトランジスタ238に接続される。そして、外部端子TM1には、トランジスタ21のゲート端子に接続される。このトランジスタ21のソース端子は、トランジスタ234を介してバッファ22に接続され、ドレイン端子はレギュレータ26に接続される。 (もっと読む)


メモリコントローラ12は複数のメモリデバイス24,26,28,30の各々に読取テストを実行して各メモリデバイスの読取遅延時間を生成する。プライムメモリデバイス24とメモリデバイスのサブセット26,28,30とが存在する。サブセットの各メモリデバイスについて、プライムメモリデバイス24の読取遅延時間をサブセットのメモリデバイス26,28,30の各メモリデバイスの読取遅延時間と比較してサブセットの各メモリデバイスの遅延差を生成する。各サブセットメモリデバイスについて、プライムメモリデバイスの書込テスト開始時間を各メモリデバイスの遅延差と結合して各メモリデバイスの書込テスト開始時間を生成する。各メモリデバイスの書込テストでは各メモリデバイスの書込テスト開始時間が用いられ、各サブセットメモリデバイスの書込起動時間が生成される。
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【課題】チャージポンプを用いずに、出力周波数の精度を高くすることのできる自動調整発振器を提供する。
【解決手段】発振器10は、発振回路11、第1電圧供給回路13、第2電圧供給回路14及び調整値生成回路16を備えている。第1電圧供給回路13は、基準時間で第1電圧V1が基準電圧Vrefに到達するような時定数となる抵抗値の抵抗器R1とキャパシタン
スのキャパシタC1とを備える。第2電圧供給回路14は、発振回路11の周波数に応じたパルス信号S1,S2によってスイッチングを行なう第1及び第2スイッチング手段SW1,SW2によって第2電圧V2を上昇させる。調整値生成回路16は、第2電圧V2が第1電圧V1よりも先に基準電圧Vrefになった場合には、周波数を低くする調整値を
発振回路11に供給し、第2電圧V2が第1電圧V1よりも遅れて基準電圧Vrefになっ
た場合には、周波数を高くする調整値を発振回路11に供給する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ充電器において、短時間にバッテリパックの装着状態を検知するための充電制御回路及びこの充電制御回路を備えたバッテリ充電器を提供する。
【解決手段】バッテリ充電器20は、バッテリパック10への充電を開始する。そして、バッテリ充電器20は、1回目の温度評価処理、2回目の温度評価処理を実行する。次に、バッテリ充電器20は、第1装着検知処理を実行し、バッテリが接続されていると判定された場合、3回目の温度評価処理を実行する。更に、バッテリ充電器20は、第2装着検知処理を実行する。そして、バッテリが接続されていると判定された場合、バッテリ充電器20は、4回目の温度評価処理を実行する。更に、バッテリ充電器20は、第3装着検知処理を実行し、バッテリが接続されていると判定された場合、1つの温度スキャンを終了し、1回目の温度評価処理から繰り返す。 (もっと読む)


メモリ(14)をテストする方法は、テストアドレス(46)のような複数のアドレスを生成し(62、66)、複数のアドレス各々の中身にアクセスしてそれらをストレージ回路(32、34)に保存し(64、68)、複数のアドレスについてテストを実行し(70)、アクセスアドレスをスヌープ回路(36)に送ることでメモリテスト回路にアクセスし(84、86)、複数のアドレスの内の少なくとも1つにアクセスアドレスが合致しているか否かを判定し、それに応じて少なくとも1つのヒットインジケータ(52、54)を生成し(88)、スヌープミスインジケータ(27)を生成し(92)、それがミスを示しているか否かを判定し、ミスを示していた場合、アクセスアドレスに応じてメモリにアクセスし(96)、ミスを示していなかった場合、ストレージ回路の内の選択された部分に相互接続マスタ(12)のスヌープデータを格納する、或いは相互接続マスタに対するストレージ回路の選択された部分からスヌープデータを読み取る(98)。
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システムが、第1のプロセッサ12、第2のプロセッサ14、第1のプロセッサに接続された第1のクロック54、第1のプロセッサおよび第2のプロセッサに接続された第3のクロック56を含む。第1のプロセッサが、第3のクロックを受けるために接続されたデバッグ回路68、第1のクロックを受けるために接続された同期化回路を含み、ここで、同期化回路がデバッグモードに入るための第1の要求を受信し、第1の同期化デバッグ開始要求信号51または25を与え、そして、第1の同期化デバッグ開始要求信号は第1のクロックに対して同期化された。第1のプロセッサが、第2のプロセッサから第2の同期化デバッグ開始要求信号27を受信するための入力をさらに含み、ここで、第1のプロセッサが、第1の同期化デバッグ開始要求及び第2の同期化デバッグ開始要求信号が両方アサートされたまでにデバッグモードに入るために待機する。
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デバイス110は、駆動ノード34,36および感知ノード42,44を有する感知素子26を備えている。駆動ノード34および感知ノード42との間には寄生容量22が存在する。同様に、駆動ノード36と感知ノード44との間には寄生容量24が存在する。駆動信号56が駆動ノード34、36との間に印加されると、駆動ノード34と感知ノード42との間の寄生電流70および駆動ノード36と感知ノード44との間の寄生電流72が寄生容量22,24のおかげで生成される。容量性ネットワーク112を介して寄生電流70を打ち消す補正電流134を生成するために、駆動ノード36と感知ノード42との間に容量ネットワーク112が接続される。同様に、容量性ネットワーク112を介して寄生電流72を打ち消す補正電流138を生成するために、駆動ノード34と感知ノード44との間に容量性ネットワーク114が接続される。
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【課題】チップサイズを小さくするとともに、出力電流の低下を抑制することができる電流駆動回路を提供する。
【解決手段】電流駆動回路10の出力端子には、抵抗R3が接続される。この抵抗R3には、抵抗R2及びトランジスタM6のドレイン端子が接続されている。トランジスタM6のゲート端子には、トランジスタM2のゲート端子、接地された電流源CS2、トランジスタM4のソース端子が接続される。電源線には、電流源CS1、トランジスタM4が接続される。電流源CS1は、トランジスタM4のゲート端子、トランジスタM3のドレイン端子、トランジスタM1のドレイン端子、抵抗R1に接続される。電圧Vdが下がってきた場合には、トランジスタM3のオン抵抗が上昇し、トランジスタM1がトランジスタM2に直列となり、トランジスタM6のゲート電圧を引き上げる。 (もっと読む)


トランスデューサ20は、垂直な集積構造を形成するために相互に接続されたセンサ28、30を備えている。センサ28は、基板36の表面34に可動に接続され、離間配置された試験質量32を備える。センサ30は、基板56の表面60に可動に接続され、離間配置された試験質量58を備える。基板36、56は、基板56の表面60が基板36の表面34に向き合った状態で接続される。したがって、試験質量58が試験質量32に対面する。センサ28、30は別に組み立てられ、異なるマイクロ機械技術を利用して形成されてよい。センサ28、30は続いて、トランスデューサ20を形成するためのウェハー接合技術を利用して接続される。トランスデューサ20の実施形態は、1つ、2つ、または3つの直交軸に沿っての感知を含んでよく、異なる加速度感知範囲における移動を検知するように適合されてよい。
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