説明

フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッドにより出願された特許

81 - 90 / 806


信号処理システム(100)は、少なくとも1つのマスタ・デバイス(110、115)と、少なくとも1つのメモリ素子(160)とを備え、さらに、少なくとも1つのマスタ・デバイス(110、115)から少なくとも1つのメモリ素子(160)へのメモリアクセス要求に応じて、少なくとも1つのメモリ素子(160)からのプリフェッチを実行するように構成されたプリフェッチ・モジュール(142)を備える。プリフェッチ・モジュール(142)は、少なくとも1つのマスタ・デバイス(110、115)からメモリアクセス要求を受信すると、メモリアクセス要求が関連するアドレスに少なくとも部分的に基づいて、そのメモリアクセス要求に関連する命令情報およびデータ情報の少なくとも一方のプリフェッチの許可を設定するように構成されている。
(もっと読む)


無線周波数送信漏洩信号を相殺する集積回路は、無線周波数信号をアンテナポートに送信するための、増幅器段階を備える送信機部分と、送信機部分、アンテナポートおよび受信機部分に動作可能に結合する第1のカプラとを備える。受信機部分は、無線周波数信号と送信漏洩信号とからなる第1のコンポジット信号を受信するように構成される。受信機部分は、第1のコンポジット信号および局部発振信号を受信し、ダウンコンバートされたコンポジット信号を第1の中間周波数信号で出力する第1のダウンコンバージョン回路と、第1の中間周波数信号でダウンコンバートされた第1のコンポジット信号と局部発振信号の移相バージョンとを受信するように構成され、局部発振信号の移相バージョンは、ダウンコンバートされた第1のコンポジット信号からの送信漏洩信号の少なくとも一部を相殺する第2のカプラとからなる。
(もっと読む)


無線周波信号を移相するための集積回路で、前記集積回路は、無線周波信号を受信するための少なくとも1つの入力と、電圧可変素子(315)と、電圧可変素子(315)に動作可能に結合されて、可変制御電圧(435、440)を受信するように配列されている複数の能動デバイス(305、310)とを備えている少なくとも1つの移相器(300)を備える。複数の能動デバイス(305、310)は共通ベース配列に結合されて無線周波信号を受信するように構成されている少なくとも2つの能動デバイスを備えているとともに、電圧可変素子(315)は少なくとも2つの能動デバイスのエミッタコンタクトまたはソースコンタクトを結合しているので、電圧可変素子に印加される可変制御電圧が無線周波信号の位相を調整する。
(もっと読む)


多重チャンネル受信機システム(10)は、第1の複数の受信回路(12、14)と、アップコンバージョンミキサー(38)とを備え、各受信回路は、第2の複数の入力ラインの対応する1つに接続された第1の入力と、局部発振信号を提供するように構成された局部発振器(28)に接続された第2の入力と、第4の複数の出力信号の対応する1つを提供するように構成された出力とを有し、各入力ラインは、第3の複数の受信信号の対応する1つを提供するように構成され、アップコンバージョンミキサーは、基準信号(42)を受信する第1のミキサー入力(40)と、局部発振器に接続された第2のミキサー入力(44)と、第5の複数の方向性結合器(48、50)にアップコンバートされた基準信号を提供するミキサー出力(46)とを有し、第5の複数の方向性結合器の各方向性結合器は、第2の複数の入力ラインの対応する1つに接続される。
(もっと読む)


電圧回路(10)および方法が、回路ノード(14)を第1所定電圧に充電する。回路ノード(14)に充電された第1所定電圧は、第1期間中、第1所定機能のために使用される。回路ノード(14)からの電荷の一部分は、回路ノードに接続された回路素子(21または108または116)に対して除去される。電荷の一部分は、第1期間後の第2期間中に再使用される。一つの形態において、電圧生成器(12)は、回路ノード(14)が充電されているか、または放電されていることに依存して、1つの方向のみに電流を流すダイオードを構成可能なトランジスタ(42−47)を有する。別の形態において、スイッチ(106)が基準端子と、電荷再使用のための別の回路(108)との間に回路ノードを接続する。電荷の再使用がさらなる電力節約を可能にする。
(もっと読む)


【課題】バッテリ充電器において、バッテリパックのサーミスタの抵抗値を評価するための分配抵抗の試験を行なうための抵抗試験回路及び抵抗試験回路を備えたバッテリ充電器を提供する。
【解決手段】バッテリ充電器20は、パワーオンし、セルフテストを実行する。このセルフテストにおいては、スイッチSW1〜SW5を順次切り換えて、抵抗R1〜R4を組み合わせた抵抗群の接続状態を試験する。セルフテストにおいて問題がある場合には、バッテリ充電器20は、充電を停止する。一方、セルフテストにおいて問題がない場合には、バッテリパック10のサーミスタTH1を用いて温度評価を行なう。この温度に対応した充電電流を決定し、充電を開始する。 (もっと読む)


【課題】充電のモードの切り替え時においても動作が安定しているバッテリ充電回路及びバッテリ充電器を提供する。
【解決手段】トランジスタ200に対して、カレントミラー回路を構成するトランジスタ201、202を設ける。トランジスタ201のソース端子には抵抗R1を接続し、トランジスタ202のソース端子には抵抗R2を接続する。各ソース端子には、スイッチ回路14が接続される。このスイッチ回路14は、小電流モードとファーストモードにおいて切り替え制御を行なう。抵抗R1,R2に対して、別個独立したトランジスタから電流を供給することにより、CR時定数による位相遅れの差を小さくし、小電流モード、ファーストモードの各充電モードの動作の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 非常に薄いイメージセンサ装置を提供すること
【解決手段】 イメージセンサ装置が、第1面が中央領域とボンディング・パッドを備えた外側パッド領域とを有する第1と第2の対向する面を有する回路基板と、回路基板の第1面の中央領域に取り付けられ、作用領域とボンディング・パッドを備えた周辺のパッド領域とを有するセンサ集積回路(IC)と、ICのパッドおよび対応する回路基板のパッドのそれぞれにワイヤボンディングされ、それによりICと回路基板とを電気接続するワイヤと、第1端部と、フレキシブル回路基板の第1面の外側のパッド領域を超えて外側部分に取り付けられる第2端部とを有する壁であってセンサ集積回路を少なくとも部分的に包囲する壁と、透明接着剤によってICの作用領域に取り付けられた透明カバーと、透明カバーと壁との間に充填され、且つワイヤを覆う透明樹脂とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電のモードの切り替え時においても動作が安定しているバッテリ充電回路を提供する。
【解決手段】バッテリ充電回路20は、トランジスタ200,201を備える。トランジスタ201のソース端子は、スイッチ回路23に接続される。このスイッチ回路23は、トランジスタ201を、外部端子TM3、外部端子TM4のいずれか一方に接続する。モード切替回路40は、小電流モードからファーストモードへの切り替え信号を供給する。この場合、モード切替回路40は、比較回路21に対して切り替え信号を供給し、所定の遅れ時間の経過後に、スイッチ回路23,24に対して切り替え信号を供給する。比較回路21は、充電電流値を決定する電流制限参照電圧を下げ、切り替え後に電流制限参照電圧を元に戻す。 (もっと読む)


【課題】占有面積が小さい出力回路を提供する。
【解決手段】出力回路20は、制御部21、X軸増幅部31、Y軸増幅部32、Z軸増幅部33、第1共用回路CC1、第2共用回路CC2を含んで構成される。制御部21は、センサ出力の温度依存性を補正するための温度係数オフセットを出力する。第1共用回路CC1、第2共用回路CC2は、加速度センサ10からの出力を、軸毎に増幅する場合に利用される。リセットフェーズにおいては、第1、第2共用回路の容量に蓄積された電荷を放出する。増幅フェーズにおいては、第1、第2共用回路及びオペアンプにより、各軸の温度係数オフセット電圧を用いて加速度センサからの信号を較正し、増幅する。ホールドフェーズにおいては、蓄積された電荷を容量にそのまま維持させることにより、各軸の出力値を保持する。 (もっと読む)


81 - 90 / 806