説明

国立大学法人茨城大学により出願された特許

61 - 70 / 99


【課題】 安静時の血流を利用して発電を行うことができる遠心型・軸流型補助人工心臓を用いた体内発電装置を提供する。
【解決手段】 遠心型・軸流型補助人工心臓を用いた体内発電装置において、補助循環を必要としない安静時に、前記補助人工心臓1内に自然心臓の力で流入する血流7のパワーを利用した発電用回転子磁石5の回転と発電用固定子コイル6とで発電を行い、電力を得る。 (もっと読む)


【課題】 再生心筋としての効果を併せ持つ人工心筋装置を提供する。
【解決手段】 人工心筋装置において、心臓Aの機能を補助するための補助循環装置であって、形状記憶合金を用いたアクチュエータ機構5を備え、このアクチュエータ機構5は経皮エネルギー伝送システム7を介して体内9にエネルギーが非侵襲的に供給される完全埋め込み型であり、このアクチュエータ機構5を心筋繊維の走行方向に平行して心筋1の外面に装着することにより心臓Aの拍動をアシストし、心筋1の表面には再生医療の方法論により培養した心筋細胞シート2を接着して前記アクチュエータ機構5との間に介在させ、慢性期には再生した心筋で前記心筋1の拍動を補助すると同時に、心筋細胞からのサイトカインの分泌により前記心筋の増殖を促し、あるいは、血管再生の作用により前記心筋の拍動力を増強させる再生医療機能を保持する。 (もっと読む)


【課題】膜結合型酵素を高い固定量、特に安定な結合、かつ酵素結合の方向性(配向性)を最適化して炭素電極基材に固定した酵素電極およびその製造方法を提供する。
【解決手段】膜結合型酵素の疎水基と炭素基材の疎水基との直接結合によって、膜結合型酵素が炭素基材に炭素基材1cm当たり9x10−12mole以上の割合で固定されている酵素電極、及び細胞膜と結合している膜結合型酵素を界面活性剤で処理して細胞膜を分離し、得られた界面活性剤が結合している膜結合型酵素から界面活性剤を除去して、膜結合型酵素を炭素基材に固定する酵素電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物に太陽光照射して光完全分解浄化し、同時に電力を発生させるための装置や素子としてのバイオ光化学セルとその実用化方法を提供する。
【解決手段】
電子供与体を含む液体中に浸漬され、光化学的反応または光電気化学的反応を行わせるための作用電極として電導体ないし半導体からなるアノード及び酸素還元反応を行わせる対極としてカソードと、前記アノードとカソードを電気的に接続する外部導線と、電子供与体を含む液体を収容する容器と、該液体及び/又は前記アノードに対して外部光源又は内部光源からの光を照射する手段とを有し、かつ空気や酸素を吹き込むことを特徴とするバイオ光化学セル、それを用いたセンサ、化学的処理方法、分析方法及び発電方法。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、困難であった梨果実の「みつ症」の発生予察を行う。
【解決手段】「みつ症」が発生した果実で特異的に発現する遺伝子またはその遺伝子産物であるタンパク質をマーカーとして利用することによって、「みつ症」が発生する際の果実の生理状態を収穫までまだ期日のある未熟な果実においても的確にモニタリングする。調査対象樹の果実における、マーカーとするDNAまたはタンパク質の相対的な発現量または合成量を「みつ症」発生果実の値と比較することによって、「みつ症」の発生を予察する。 (もっと読む)


【課題】生育しつつある植物に周辺温度環境の影響を受けずエネルギーロスの少ない熱ショック処理装置を提供する。
【解決手段】内部に圃場に生育し熱ショックを付与する植物を外部から覆うカバーと、該カバーの内部に所定の温度に温度制御された湯を熱い霧滴として噴霧する噴霧手段とから成り、該カバーの内部の前記植物に熱い霧滴を付着させることにより熱ショックを効果的に該植物に付与する。 (もっと読む)


【課題】一般式A1-xxMO3+δ(式中、Aは希土類元素、Bはカルシウム、ストロンチウム、バリウム、Mはマンガン、鉄、コバルト、ニッケル等でそれぞれ占められ、0<x≦1.0、-0.5≦δ≦0.5)で表される複合酸化物の製造方法、ならびに一般式A1-xxMO3+δ
のMサイトに貴金属を固溶した結晶性複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】Aサイトを占める元素の酸化物等と、Bサイトを占める元素の酸化物等と、Mサイトを占める元素の酸化物等とを成分とする原料を水系溶媒中で湿式混合粉砕処理することにより、上記複合酸化物の前駆体(複合水酸化物または複合酸化水酸化物)を調製し、これを加熱処理することにより、上記複合酸化物が得られる。また、上記複合酸化物の前駆体と貴金属塩とを溶媒中で混合撹拌し、生成物を500〜1300℃で熱処理することにより、上記貴金属固溶結晶性複合酸化物が得られる。 (もっと読む)


【課題】液体/固体金属の音響インピーダンスの差異から、容器構造材料の急速変形時に容器内壁に沿った液/固体界面で不連続変形に伴う巨視的な負圧が起こり、液体界面近傍では、いわゆるキャビテーションが生じる。キャビテーション崩壊に伴う微視的局所衝撃を受けた固体側界面ではマイクロピット群からなる衝撃壊食損傷が生じる。この衝撃壊食損傷に耐えうる中性子源液体金属ターゲット用バブラーを提供する。
【解決手段】焼結によって実質的に拡散または揮発する中空用素材を利用し、その中空用素材を焼結によって除去し、プレス、焼結の工程によって設定した中空金属焼結体を得、この中空金属焼結体をバブラーとして、水銀ターゲット容器の所定位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体中に含まれる界面活性剤、好ましくはフッ素系界面活性剤を効率良く選択的に捕集、回収できる捕集・回収剤を提供することを目的とするものである。
【解決手段】チアジン系色素を担体に導入してなる界面活性剤の捕集・回収剤。 (もっと読む)


【課題】試料の集合体構造を精密に測定する、テラヘルツ電磁波を用いた試料の構造分析方法およびその構造を得る。
【解決手段】フェムト秒レーザから第1のビーム光と第2のビーム光を発生する。第1のビーム光を第1のテラヘルツ電磁波に変換して試料チャンバーに導入する。第1のテラヘルツ電磁波を第1の試料に伝播させて、第1の試料のテラヘルツ電磁波時間領域分光分析を行ない、特定のテラヘルツ電磁波吸収値を求める。第2のビーム光を第2のテラヘルツ電磁波に変換して試料チャンバーに導入し、第2のテラヘルツ電磁波を第2の試料に伝播させて、第2の試料のテラヘルツ電磁波時間領域分光分析を行ない、特定のテラヘルツ電磁波吸収値を求める。第1の試料の特定のテラヘルツ電磁波吸収値と第2の試料の特定のテラヘルツ電磁波吸収値との差を求める。特定のテラヘルツ電磁波吸収値差により、試料のイオン種を同定する。 (もっと読む)


61 - 70 / 99