説明

国立大学法人弘前大学により出願された特許

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【課題】大型で且つ特殊な設備を用いることなく、簡易且つ沿岸に設置した通常の施設で海水ウランを回収することができるウラン回収方法を提供する。
【解決手段】ビーカー10内の海水14及び内部海水16中にセルロース繊維円筒濾紙12を浸し、内部海水16に塩酸を加えて炭酸ウラニルイオンを分解し、ウラニルイオンを生成する。セルロース繊維円筒濾紙12を介して内部海水16と海水14とを接触し、放置して、セルロース繊維円筒濾紙12にイオン会合体としてウランを固定する。セルロース繊維円筒濾紙12をビーカー10から取り出し、別のビーカー18内の希塩酸に浸してウランを溶離する。 (もっと読む)


【課題】優れた分散性をもつ無機粒子を提供する。
【解決手段】本発明の無機粒子の製造方法は、まず、第1水溶性物質と、第2水溶性物質と、低重合体とを用意する。第1水溶性物質はCaイオンを供するものである。第2水溶性物質は、そのCaイオンと反応して無機塩を生成し得る陰イオンを供するものである。低重合体は、両末端にフルオロアルキル基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである。そして、第1水溶性物質、第2水溶性物質及び低重合体を混合する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れ、芳香性物質の徐放性を確保し、かつ製品の意匠性を阻害しないようにできる芳香性物質保持体を提供する。
【解決手段】本発明の芳香性物質保持体の製造方法は、まず、核(C)と、低重合体(A)と、ヒノキ類から抽出された芳香性物質(D)とを用意する。低重合体(A)は、両末端にフルオロアルキル基を有しているとともに、核(C)の表面に結合可能な官能基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである。そして、核(C)、低重合体(A)及び芳香性物質(D)を混合する。 (もっと読む)


【課題】 新規な卵巣癌治療剤を提供すること。
【解決手段】 メロキシカムまたはその薬学的に許容される塩を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】種々の溶媒又は樹脂材料等に、イオン液体又はホスホニウム塩を、均一に分散することができる物を提供することにある。
【解決手段】平均粒径が5〜200nmのコアシリカ粒子を含有するシリカゾル、アルコキシシラン及びイオン液体又はホスホニウム塩を混合して得られる反応原料溶液に、酸又はアルカリを加えて、該アルコキシシランを加水分解することにより、該コアシリカ粒子の表面処理を行う表面処理工程を行い得られることを特徴とする粉末状のシリカコンポジット粒子。 (もっと読む)


【課題】 ヒアルロン酸のゲルを用いて、医用材料として充分な安全性と強度を備え、単一極細繊維として連続調製可能な、ヒアルロン酸繊維を提供すること。
【解決手段】 ヒアルロン酸1に架橋剤2を加えて溶解してヒアルロン酸ゲル3とする工程P1、ヒアルロン酸ゲル3を押し出しにより紡糸してゲル状未延伸繊維4を得る工程P2、ゲル状未延伸繊維4を加熱処理する工程P3および延伸処理する工程P4を経て、ヒアルロン酸繊維5を得る。加熱処理工程P3と延伸処理工程P4は同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】種々の溶媒又は樹脂材料等に、イオン液体又はホスホニウム塩を、均一に分散することができる物を提供する。
【解決手段】過酸化フルオロアルカノイル化合物と、一官能モノマーと、オレフィン性二重結合及びイソシアナート基を有する多官能モノマーと、を反応させて、フルオロアルキル基含有コオリゴマーを得る第一次重合工程と、該フルオロアルキル基含有コオリゴマー及びイオン液体又はホスホニウム塩を混合し、次いで、該イオン液体又は該ホスホニウム塩の存在下、該フルオロアルキル基含有コオリゴマー中のイソシアナート基同士を反応させて、粉末状の三次元架橋包接化合物粒子を得る架橋工程と、を行い得られることを特徴とする粉末状の三次元架橋包接化合物粒子。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段によってグリコサミノグリカン(GAG)を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 GAGの固定化は、GAG溶液に金属イオンを添加し(Step1)、金属イオン添加GAG溶液をシリカ基板などの固体媒体上に滴下移行させ(Step2)、ついで乾燥させる(Step3)過程から構成する。固体媒体上の遊離GAGは溶離液によって除去し(Step4)、残存したGAGを適宜の方法にて観察、測定する(Step5)。 (もっと読む)


【課題】優れた菌糸腫脹誘導活性、転写阻害活性、リボソーム小サブユニット依存GTP加水分解阻害活性などに基づく抗菌活性などを有する新規環状チオペプチドの提供。
【解決手段】式(1)で表される環状チオペプチド。
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【課題】 経済性、高速応答性を実現できる微小電気機械構造を提供すること。
【解決手段】 微小電気機械構造1は、その一部または全部が外郭3によって中空内部2が形成された形状の筒状構造により構成される、いわば「擬似厚膜構造」である。筒状構造の外郭3は半導体電子回路製造の可能な製造装置を用いてなされる薄膜製造過程により効果的に形成することができ、軸方向が単一方向上にある方形の微小電気機械構造1が得られる。これとベース9、おもり8によりMEMS加速度センサを構成できる。 (もっと読む)


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