説明

大学共同利用機関法人自然科学研究機構により出願された特許

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【課題】充放電サイクル特性に優れた非水電解液電池用負極、及びこれを用いてなる非水電解液電池を提供すること。
【解決手段】本発明の非水電解液電池用負極は、リチウムイオンを有する非水電解液を備えた非水電解液電池に用いられる非水電解液電池用負極であって、負極は、空隙が形成された炭素質材料よりなる多孔質炭素材料と、リチウムイオンを可逆的に吸蔵放出可能な金属よりなり、空隙の内表面を含む多孔質炭素材料の表面に配された金属材料と、をもつ金属炭素複合材料を有し、金属炭素複合材料全体の質量を100mass%としたときに、多孔質炭素材料が1〜65mass%で含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】時間分解能と空間分解能が高く小型化・高集積化が可能な細胞光応答制御用基板、該基板を用いた細胞光応答制御装置、細胞光応答検出装置等を提供する。
【解決手段】細胞の光応答検出装置において、基板の光開口部に光感受性細胞を位置させ、光源用開口部側から光感受性細胞に光照射し、該光感受性細胞が発生するシグナルを検出する細胞の光応答検出方法等。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い残余双極子相互作用の解析方法及び残余双極子相互作用解析用試薬を提供する。
【解決手段】本発明に係る残余双極子相互作用の解析方法は、磁場配向させた対象分子の残余双極子相互作用を解析する方法であって、次のa〜c:a)各々が複数の芳香族環を含む複数の構成分子を有している;b)前記複数の構成分子は、各々に含まれる前記複数の芳香族環が前記磁場に平行となるよう非共有結合により一体化されている;c)前記複数の構成分子の間に内部空間が形成されている;を備えた中空錯体と、前記中空錯体の前記内部空間にその全体又は一部が包接された前記対象分子と、を含む溶液に静磁場をかけて前記中空錯体と共に前記対象分子を磁場配向させ、前記対象分子の前記残余双極子相互作用を解析する。 (もっと読む)


【課題】簡便にカルボニル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】従来のアルコールを酸化してカルボニル化合物を合成する方法を検討した結果、無触媒かつ無溶媒で、酸素含有気体雰囲気下で、アルコールを130℃以上で加熱することにより、対応するカルボニル化合物を合成できる。また過酸化物を添加することにより、反応収率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体が爆裂することを防ぎつつ、セメント硬化体を短時間で加熱して含有されるアスベストを変性することができるアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】セメント硬化体を外部から加熱する外部加熱手段と、セメント硬化体を内部から加熱する内部加熱手段とを併用してセメント硬化体を加熱することによって、セメント硬化体中に含有されるアスベストを変性して無害化処理する。そして、セメント硬化体中の結晶水を飛散させる加熱を行なう第1加熱工程と、セメント硬化体の内部の温度を表面の温度にまで高めるように加熱を行なう第2加熱工程と、セメント硬化体中のアスベストを変性させる温度で加熱を行なう第3加熱工程により、セメント硬化体を段階的に加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】特に室温において高い水素吸蔵能を呈する新規な構造体を提供する。
【解決手段】CuClを原料とし、この原料に対してアセチレンガスを接触させて結晶性のナノワイヤを自己組織的に形成し、前記ナノワイヤを非酸化性雰囲気下、120℃以上の温度で熱処理して、水素吸蔵用ナノワイヤを製造する。 (もっと読む)


【課題】
変調信号のフーリエ成分である基本波、2倍高調波の信号強度比から位相抽出を行うことにより、高周波ノイズの影響を無くすとともに信号強度変化による測定誤差を低減し高精度化することができ、実時間制御での利用が可能なディスパーション干渉計を提供する。
【解決手段】
ディスパーション干渉計の非線形結晶素子10は、レーザ光(基本波W1)の一部を2倍高調波W2に変える。光弾性素子12は、基本波W1に変調角周波数ω分の位相変調を発生させる。非線形結晶素子14はプラズマ30を透過した基本波W1を2倍高調波W2に変える。波長選択フィルタ16は2倍高調波W2を選択的に透過させる。干渉計は、干渉信号における変調角周波数ωの基本波成分と2倍高調波成分の強度比を求め、該強度比と、位相変化量に基づいて、プラズマ30の物理量である線平均電子密度を算出する。 (もっと読む)


【課題】電気的刺激によってC線維のみを効率良く刺激する。
【解決手段】 先端を皮膚内に僅かに刺して用いる第1電極31と、前記第1電極の周囲に導通せずに配置され、皮膚に接触させて用いる少なくとも一つ以上の第2電極2とから構成される電極部と、前記第1電極31の電気的極性を+極とし前記第2電極32の電気的極性を−極としたパルス信号を供給するパルス信号供給手段11と
を具備する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートの能動素子を含む回路を搭載する誘電体基板を導波管に一体に組み付ける際に前記能動素子のスペースを確保でき、誘電体基板に設けられる回路には半導体集積回路作製技術である微細加工が必要でなく、量産に適したディスクリートの能動素子の使用ができるアンテナアレイを提供する。
【解決手段】
一次元アンテナアレイは、板部40と開口部51を有する枠部50とを備えた一対のフレーム20A,20Bを備える。そして、フレーム20A,20Bが互いに重ね合されて、溝42が相対することにより複数の導波管が形成され、ホーン形成凹部44が相対することにより及びホーンが形成されている。又、枠部50が重ね合わされている。板部40と枠部50間に誘電体基板30が挟着されている。誘電体基板30上の複数のマイクロ波受信回路が各導波管と電磁的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】棘皮動物の放卵・放精誘起剤を提供する。
【解決手段】式:A1-A2-A3-W-A4-Rで表され、かつ放卵活性及び/又は放精活性を有する化合物又はその標識化物(式中:Rは、OH又はNH2であり;A1は、アスパラギン残基、ピログルタミン酸残基又はグルタミン残基であり、好ましくはアスパラギン残基であり;A2は、グリシン残基、アラニン残基、バリン残基、ロイシン残基、イソロイシン残基であり、好ましくはグリシン残基又はアラニン残基であり、より好ましくはグリシン残基であり、A3は、ロイシン残基又はイソロイシン残基であり;Wは、トリプトファン残基であり;A4は、チロシン残基又はフェニルアラニン残基であり、好ましくはチロシン残基である)。 (もっと読む)


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