説明

国立大学法人浜松医科大学により出願された特許

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【課題】複数本のファイバへの光入射や光検出を1台の装置で切替制御することにより、装置規模を大きくすることなく多数の生体患部を簡易な切替操作で、各患部の状況を時系列的に観察できる切替形イメージングファイバ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源10の光はGM7で導かれたIFの開口部に入射し、この光は、先端部の光学系から出射され観察ターゲットに当てられる。観察ターゲットからの光は同じIFを戻り、fθ式対物レンズ3によって平行光にされ、ダイクロイックミラー6で反射され、結像レンズ11を経由して撮像素子(CCD)12に入射し、モニタで観察することができる。複数のIFのうち任意の1本の開口部に光を入射するようにGM7を切替制御することにより、任意のIFのみに光を集中させて観察を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】人体から発生される呼吸音、心音、消化器音等の可聴音をリアルタイムで3次元表示することができ、かつ視認性、操作性の高いビジュアル聴診器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るビジュアル聴診器は、呼吸音および心音を含む人体から発生する可聴音がデジタルデータに変換された可聴音デジタルデータを入力し、複数の周波数毎の振幅データに変換する周波数変換手段と、複数の周波数毎の振幅データに変換された可聴音デジタルデータを、振幅、周波数および時間に基づいて3次元画像として実時間で表示させるための画像処理を行う3次元画像処理手段と、周波数変換手段および前記3次元画像処理手段に対する各種パラメータを設定するパラメータ設定手段と、3次元画像処理手段によって画像処理される3次元画像を予め定めた手順に従って自動的に変更する表示自動変更手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 対象物にレーザ光を効果的に照射可能なカテーテル及び対象物としての血栓を有効に溶解できる検査システムを提供する。
【解決手段】 金属マーカ5の位置と光ファイバ6とは位置関係は固定されており、金属マーカ5を血栓等の目的箇所の直近まで移動させることができる。なお、光ファイバ6の先端面の光ファイバ長手方向位置は、金属マーか5の先端面の光ファイバ長手方向位置に一致している。すなわち、目的箇所と光ファイバ6の先端との距離がX線撮影によって判明するため、多量の造影剤を使用したり、技能や勘に頼ってレーザ光を照射する必要が無くなり、効果的なレーザ光の照射が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明はシクロスポリン、その医薬組成物およびCMV感染の処置における使用を指向する。
【解決手段】非免疫抑制性シクロスフィリン結合シクロスポリン、例えば式(1)で示される化合物


を含む医薬組成物を単独で、または他の抗CMV特性を有する薬剤との組み合わせにおいて、CMV感染またはCMV誘発障害の防御、処置または予防のために提供する。または、これら医薬組成物を投与することによって、CMV感染またはCMV誘発障害を防御、処置または予防するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】活性化プロテインC(APC)感受性測定用の簡便で実用的なEIAプレートと、その有効な利用方法を提供する。
【解決手段】APC、好ましくは凍結乾燥保存されたAPCがコーティングされており、試料、好ましくは患者血液より調製した血漿試料のAPC感受性の測定に利用できるEIAプレート。このEIAプレートに対して試料を添加してから反応液を加えてAPC感受性を測定すると言う、実質的に単一のステップからなるEIAプレートの利用方法。 (もっと読む)


【課題】 Bを含むブロッキングユニットからなる、新規なPb系銅酸化物超伝導体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 (Pb,M)ブロッキングユニット2のMサイトの全てが、B(3+)、BO3 3-、又はその両方で占有された(Pb,B)(1201)構造を有しており、組成比がPb0.5 0.5 となるようにPb原料の一部をB原料で置き換えて混合し、焼成することで(Pb,B)系銅酸化物高温超伝導体を作製する。(Pb,B)系銅酸化物高温超伝導体は、組成式:(Pb0.5 0.5 )(Sr0.5 La0.5 2 CuOz ,z=5+δ(但し、δは1未満の微少量)、又は組成式:(Pb0.5 0.5 )(Sr1-x Bax 2 (Y1-y Cay )Cu2 z ,0<x<1,0<y<1,z=7+δ(但し、δは1未満の微少量)、
で表される。 (もっと読む)


【課題】消化器系疾患の予防医学的診断のため、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃癌等の胃・十二指腸の炎症を伴う疾患などの診断に優れた遺伝子多型の検出方法を提供すること。
【解決手段】被験体に消化器系疾患の発生素因があるかを判定する方法であって、該被験体のIL-10遺伝子のプロモータ領域に存在する多型を検出することを特徴とする、消化器系疾患罹患可能性の判定方法およびキット。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも超伝導転移温度が高いBi系銅酸化物高温超伝導体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 組成式(Bi2-x x )Sr2 CuOz で表され、Bで置換したBi系銅酸化物高温超伝導体1であって、、Biブロッキング層2のBiの一部をB、BO3 3-、又はその両方で置換したBi(B)(2201)構造を有している。B置換・Bi系銅酸化物高温超伝導体は、上記組成式において組成比xが零の場合のBi系銅酸化物高温超伝導体に較べて超伝導転移温度Tcが高く、且つ、xを選択することによって超伝導転移温度を調節できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 胃酸分泌を効果的に抑制できる医薬の提供。
【解決手段】 ラベプラゾールまたはその薬学上許容される塩若しくは溶媒和物あるいはそれらのプロドラッグと、ファモチジンまたはその薬学上許容される塩若しくは溶媒和物あるいはそれらのプロドラッグとを含んでなる、組合せ剤。 (もっと読む)


【課題】 脊髄虚血による神経細胞の損傷を予防及び/又は治療するための医薬を提供する。
【解決手段】 式〔I〕:


で表される化合物、若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分とする、脊髄虚血による神経細胞障害を予防及び/又は治療するための医薬及びその使用。 (もっと読む)


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