説明

サノフイにより出願された特許

301 - 310 / 433


本発明は、式(I)の化合物


[式中、(i)R1は、−NHR基を表し、ここで、Rは、水素原子または−COR基から選択され、ここで、Rは、水素原子およびアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アルキル−アリール、アルキル−ヘテロアリール、−アリール−アルキル、−アリール−シクロアルキル、−アリール−アルキル−シクロアルキル、−アリール−ヘテロシクロアルキル、アリール−アルキル−ヘテロシクロアルキル、−ヘテロアリール−アルキル、ヘテロアリール−ヘテロシクロアルキル、−ヘテロアリール−アルキル−ヘテロシクロアルキル基から選択され、ここで、全てのR置換基は、ハロゲン原子ならびにアルコキシ、オキソ、−OH、−CHOH、−NO、−CN、−COOH、−COO−アルキル、ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシ、CONR、NRおよびS(O)Me基から選択される、同じであるまたは互いに異なっている1個または複数個の基で場合により置換されており、ここで、RおよびRは、互いに独立して、水素原子またはアルキル、シクロアルキルもしくはハロゲノアルキル基を表し、ここで、xは、0から2の値をとることができ;(ii)Rは、数個存在する場合には互いに独立して、ハロゲン原子、アルキル、アルコキシ、−OH、−ハロゲノアルキル(例えば、−CFまたは−CH−CF)、−NO、−CNまたは−COOH基、もしくは−COO−アルキル、ハロゲノアルコキシ、−ヘテロアリール、−ヘテロシクロアルキル、CONR、NRおよびS(O)Me基から選択することができるフェニル環の1個または複数個の場合による置換基を表し、ここで、アルキルおよびアルコキシ基は、ハロゲン原子ならびにアルコキシ、−OH、ハロゲノアルキル、−NO、−CN、−COOH、−COO−アルキル、ハロゲノアルコキシ、CONR、NRおよびS(O)Me基から選択される、同じであるまたは互いに異なっている1個または複数個の基で場合により置換されており、ここで、R、Rおよびxは、上記に定義したとおりであり;(iii)RおよびRは、ハロゲン原子ならびにアルコキシ、−OH、ハロゲノアルキル、−NO、−CN、−COOH、−COOアルキル、ハロゲノアルコキシ、CONR、NRおよびS(O)Me基から選択される、同じであるまたは互いに異なっている1個または複数個の基で場合により置換されているアルキル基を表し、ここで、RおよびRは、これらが結合している炭素と一緒になって、ハロゲン原子ならびに−アルキル、−アルコキシ、−OH、ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシ、−NO、−CN、−COOH、−COO−アルキル、CONR、NRおよびS(O)Me基から選択される、同じであるまたは互いに異なっている1個または複数個の基で場合により置換されている3鎖員から6鎖員を有するシクロアルキル基、例えばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキシル基を形成し、ここで、R、Rおよびxは、上記に定義されたとおりである。]に関する。
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アセトシクロプロピルタキソテールまたはこの誘導体と、アルキル化剤、代謝拮抗物質、紡錘体毒、エピドフィロトキシン(epidophyllotoxin)、抗生物質、酵素、トポイソメラーゼ阻害剤、白金配位錯体、生物学的応答調節物質または増殖因子阻害剤の少なくとも1つとを含む医薬組成物が記述される。 (もっと読む)


本発明は、塩基または酸付加塩の状態、および水和物または溶媒和物の状態である、一般式(I)の化合物に関し:


、Z、ZおよびZは、互いに独立に、窒素原子またはC(R)基を表し、その少なくとも1つは窒素原子に相当し、その少なくとも1つはC(R)基に相当し、nは、0、1、2または3に等しく、Yは場合により置換されたアリールまたはヘテロアリールを表し、Zは、式の窒素原子により結合される環状アミンを表す。本発明は、また、調製方法および治療的用途に関する。
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【課題】中枢および/または末梢レベルに局在化した、カンナビノイド受容体CBの拮抗薬特性を有する新規なN−[(1,5−ジフェニル−1H−ピラゾール−3−イル)メチル]スルホンアミド誘導体の提供。
【解決手段】本発明は式(I)に対応する化合物、調製の方法および治療における応用に関する。
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本発明は、塩基の形態または酸との付加塩の形態における、および同様に水和物または溶媒和物の形態における、一般式(I)の化合物に関する。[式中、Xは水素またはハロゲン原子または(C−C)−アルキル、(C−C)−シクロアルキル、(C−C)−シクロアルキル−(C−C)−アルキレン、(C−C)−フルオロアルキル、シアノ、C(O)NR、ニトロ、(C−C)−チオアルキル、−S(O)−(C−C)−アルキル、−S(O)−(C−C)−アルキル、SONR、アリール−(C−C)−アルキレン、アリールまたはヘテロアリール基であり、該アリールおよび該ヘテロアリールが場合によって置換されており;Xは、水素またはハロゲン原子または(C−C)−アルキル、(C−C)−シクロアルキル、(C−C)−シクロアルキル−(C−C)−アルキレン−、(C−C)−フルオロアルキル、(C−C)−アルコキシル、(C−C)−シクロアルキル−(C−C)−アルキレン−O−、(C−C)−フルオロアルコキシル、シアノ、C(O)NR、(C−C)−チオアルキル、−S(O)−(C−C)−アルキル、−S(O)−(C−C)−アルキル、SONR、アリール−(C−C)−アルキレン、アリールまたはヘテロアリール基であり、該アリールおよび該ヘテロアリールが場合によって置換されており;XおよびXは、互いに独立に、水素またはハロゲン原子または(C−C)−アルキル、(C−C)−シクロアルキル、(C−C)−シクロアルキル−(C−C)−アルキレン、(C−C)−フルオロアルキル、(C−C)−アルコキシル、(C−C)−シクロアルキル−(C−C)−アルキレン−O−、(C−C)−フルオロアルコキシル、シアノ、C(O)NR、ニトロ、NR、(C−C)−チオアルキル、−S(O)−(C−C)−アルキル、−S(O)−(C−C)−アルキル、SONR、NRCOR、NRSO、アリール−(C−C)−アルキレン、アリールまたはヘテロアリール基であり、該アリールおよび該ヘテロアリールが場合によって置換されており;Z、Z、ZおよびZは、互いに独立に、窒素原子またはC(R)基であり;nは0、1、2または3に等しく;Yは、場合によって置換されているアリールまたはヘテロアリールであり;RaおよびRbは、互いに独立に、水素原子または(C−C)アルキル、(C−C)−シクロアルキル、(C−C)−シクロアルキル−(C−C)−アルキレン、(C−C)−フルオロアルキル、ヒドロキシル、(C−C)−アルコキシル、(C−C)−シクロアルキル−(C−C)−アルキレン−O−、(C−C)−フルオロアルコキシル、アリールまたはヘテロアリール基であり、ここでRaおよびRbは、場合によって置換されていることもできる。]その調製方法および治療上の使用。

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Eph受容体のAクラスに特異的に結合し、それを阻害し、腫よう細胞の増殖及び生存に対する増殖因子の効果に拮抗し、最小限の作動活性しか持たない、又は作動活性を優先的に欠く、抗体、ヒト化抗体、表面再構成抗体、抗体断片、誘導体化抗体、及び細胞毒性薬とのその抱合体。前記抗体及びその断片は、乳癌、結腸癌、肺癌、卵巣癌、滑膜肉腫、すい癌など、Eph受容体のAクラスを高レベルで発現する腫ようの治療に使用することができ、前記誘導体化抗体は、Eph受容体のAクラスを高レベルで発現する腫ようの診断及び画像化に使用することができる。細胞結合剤と細胞毒性薬とを含む細胞傷害性抱合体、抱合体を含む治療用組成物、細胞増殖阻害及び疾患治療に抱合体を使用する方法、並びに細胞傷害性抱合体を含むキットも提供し、開示され、本発明の全実施形態である。特に、細胞結合剤は、Eph受容体のAクラスを認識し、かつそれに結合する、モノクローナル抗体及び該抗体のエピトープ結合性断片である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)を有する誘導体の治療上の使用に関し、


式中、Xはフェニルであり、R、R、RおよびRは水素であり;またはXはフェニルであり、Rはメチルであり、R、RおよびRは水素であり;またはXはフェニルであり、Rは塩素またはメトキシであり、R、RおよびRは水素であり;またはXはフェニルであり、RおよびRはメトキシであり、RおよびRは水素であり;またはXはフェニルであり、Rはメトキシであり、R、RおよびRは水素であり;またはXはフェニルであり、Rはメトキシであり、R、RおよびRは水素であり;またはXは4−メチルフェニルであり、Rはメチルであり、R、RおよびRは水素であり;またはXは4−クロロフェニルであり、Rは塩素またはメトキシまたはメチルであり、R、RおよびRは水素であり;またはXは4−クロロフェニルであり、Rは塩素またはメチルであり、R、RおよびRは水素であり;またはXは4−クロロフェニルであり、Rはメチルであり、R、RおよびRは水素であり;またはXは4−クロロフェニルであり、Rはメチルであり、R、RおよびRは水素であり;またはXは4−クロロフェニルであり、RおよびRはメチルであり、RおよびRは水素であり;またはXは4−クロロフェニルであり、R、R、RおよびRは水素であり;またはXは2−クロロフェニルであり、R、R、RおよびRは水素であり;またはXは4−メチルフェニルであり、R、R、RおよびRは水素である。前記誘導体は、塩基の形態または酸付加塩の形態を取る。
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本発明は、一般式(I)を有するイミダゾピリジン−2−カルボキサミド誘導体に関する


(式中、Xは、場合によって置換されたフェニル基を表し;Rは、水素原子、ハロゲン、(C−C)アルコキシ基、(C−C)アルキル基、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル基、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルコキシ基、アミノまたはNRcRd基を表し、アルキルおよびアルコキシ基は場合によって置換されていてもよく;Rは、水素原子、場合によって置換された(C−C)アルキル基、場合によって置換された(C−C)アルコキシ基、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル基、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルコキシ基、(C−C)アルケニル基、(C−C)アルキニル基、−CO−R基、−CO−NR基、−CO−O−R基、−NR−CO−R10基、−NR1112基、ハロゲン基、シアノ基または場合によって置換されたフェニル基を表し;Rは、水素原子、(C−C)アルキル基、(C−C)アルコキシ基またはハロゲン原子を表し;Rは、水素原子、(C−C)アルキル基、(C−C)アルコキシ基またはフッ素原子を表す。)。また本発明は、その調製法および治療におけるその使用に関する。
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本発明は、一般式(I)を有する誘導体


(式中、Xは、場合により置換されているフェニル基を表し;Rは、水素原子、ハロゲン、場合により置換されている(C−C)アルコキシ基、場合により置換されている(C−C)アルキル基、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル基、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルコキシ基、ヒドロキシ、アミノを表し;Rは、水素原子、場合により置換されている(C−C)アルキル基、場合により置換されている(C−C)アルコキシ基、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル基、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルコキシ基、(C−C)アルケニル基、(C−C)アルキニル基、−CO−R基、−CO−NR基、−CO−O−R基、−NR−CO−R10基、−NR1112基、ハロゲン原子、シアノ基または場合により置換されているフェニル基を表し;Rは、水素原子、(C−C)アルキル基またはハロゲン原子を表し;Rは、水素原子またはハロゲン原子を表し、前記誘導体は、塩基または酸付加塩の形態をとる。)に関する。本発明は、その調製方法およびこれの治療への使用にも関する。
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本発明は、式(I)


(式中、R、R、RおよびRは水素であり、Xはハロゲン、(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキル、シクロ(C−C)アルキル(C−C)アルキル、シクロ(C−C)アルキル(C−C)アルコキシおよびNRaRbを含む原子および基から独立に選択される1つもしくは複数の基で場合により置換されるフェニル基であり;またはRが塩素であり、Xがパラフルオロフェニルであり;またはRがメチルであり、Xが非置換フェニル基であり;またはRがメチルであり、Xが非置換フェニル基であり;RaおよびRbは、互いに独立して水素、(C−C)アルキルである、または窒素原子と共に4−7結合環を形成する)を有し、塩基または酸付加塩の形態の化合物の使用に関する。本発明は、NOT受容体に関わる疾患の治療または予防用の薬剤の調製を意図している。
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