説明

サノフイにより出願された特許

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本発明は、式(I)で表されるピリミドン誘導体またはその塩に関する


(式中、Xは、水素原子2個、硫黄原子、酸素原子またはC1−2のアルキル基および水素原子を表し、Yは、結合、カルボニル基、または場合によって置換されたメチレン基を表し、R1は、場合によって置換された2、3もしくは4−ピリジン環または2、4もしくは5−ピリリジン環を表し、R2は、場合によって置換されたベンゼン環またはナフタレン環を表し、R3は、水素原子、C1−6アルキル基またはハロゲン原子を表し、R4は、水素原子、C1−6アルコキシカルボニル基、または場合によって置換されたC1−6アルキル基を表し、nは、0−3を表し、pは、2を表し、qは、0を表し、oは、0、1または2を表し、mは、4、3または2をそれぞれ表し、o+mは4に等しい)。本発明は、また、アルツハイマー病のようなGSK3βの異常活性に起因する神経変性疾患の予防処置および/または治療処置に使用される有効成分として、前記誘導体またはその塩を含む薬剤にも関する。
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本発明は、式(I)


[式中、Hetは、N、OまたはSから選択される1個から4個のヘテロ原子を含む単環式または二環式の複素環で場合によって置換されており、R1は、X−(A−B)n−CONH2、X−(A−B)n−O−CONH2、X−(A−B)n−NH−CONH2、X−(CH2)m−ヘテロシクロアルキル、X−(CH2)m−アリールおよびX−(CH2)m−ヘテロアリールであり、Xは、−O−C(O)、−NH−C(O)、NH−CS、−NH−CO−CH2−O−;−NH−CO−CH2−S−CH2−CO−NH−;−NH−CO−(CH2)2−SO2−;−NH−CO−CH2−N(CH3)−CO−であり、AおよびBは、単純結合、CH2、CH−アルキル、CH−アラルキルを表し、n=1、2およびm=0、1であり、R2およびR’2は、H、ハロゲン、CF3、ニトロ、シアノ、アルキル、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルコキシ、アルキルチオ、フリーの、またはアルキル基、カルボキサミド基、CO−NH(アルキル)基およびNH−CO−アルキル基によりエステル化されたカルボキシを表し、p=1から4およびp’=1から3であり、Lは、単純結合、CH2、C(O)、O、SまたはNHを表し、全ての前記基は場合によって置換されている]の新規生成物に関する。本発明は、該生成物の全異性体、および薬剤として使用されるこの塩にも関する。
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CD38に特異的に結合する、抗体、ヒト化抗体、再表面化された抗体、抗体断片、誘導体化された抗体及び細胞毒製剤とのこれらの連結体は、アポトーシス、抗体依存性細胞媒介性細胞傷害性(ADCC)及び/又は補体依存性細胞傷害(CDC)によってCD38細胞を死滅させることができる。前記抗体及びその断片は、多発性骨髄腫、慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、急性骨髄性白血病若しくは急性リンパ性白血病の治療又は全身性狼瘡、関節リウマチ、多発性硬化症、エリテマトーデス及び喘息の治療において使用され得る。前記誘導体化された抗体は、CD38の上昇したレベルを発現する腫瘍の診断及び画像化において使用され得る。細胞結合因子及び細胞傷害性因子を含む細胞傷害性連結体、該連結体を含む治療用組成物、細胞増殖の阻害及び疾病の治療において前記連結体を使用するための方法並びに細胞傷害性連結体を含むキットも提供される。特に、細胞結合因子は、CD38タンパク質を認識及び結合するモノクローナル抗体及びそのエピトープ結合断片である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の製造物[式中、X−YはNH−C(S)、N=C−NR7R8、N=C−SR、N=C−RまたはN=C−ORであり;RおよびR1はHまたは置換されていても良いシクロアルキル、アルキル、複素環アルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;R2はH、Halまたはアルキルであり;R3はH、Hal、OH、アルキルまたはアルコキシであり;R4はH、Hal、CNまたはアルキルであり;R5は必須としてH、Hal、OH、NR7R8、シクロアルキル、アルキル、アルコキシ、複素環アルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、これらは置換されていても良く;R6はH、Hal、OH、NH、NHアルク、N(アルク)、アルキルまたはアルコキシであり;R7およびR8は、一方がHまたは置換されていても良いアルクであり、他方がHまたは置換されていても良いシクロアルキル、アルキル、複素環アルキル、ヘテロアリールもしくはアリールであるものであり;あるいはR7およびR8はNと一体となって、O、SもしくはNを含んでいても良い置換されていても良い環状基を形成ている。]に関するものである。本発明はまた、医薬として、そして実質的にはタンパク質キナーゼ阻害薬、特にはCDC7阻害薬として使用される前記製造物の異性体および塩に関するものでもある。

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一般式に相当する化合物、


式中、mおよびnそれぞれは、数1または2であり、Arは、フェニル、ナフタ−1−イル、ナフタ−2−イル、ピリジン−2−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、フラン−2−イル、フラン−3−イル、チエン−2−イル、チエン−3−イル、チアゾール−2−イル、およびオキサゾール−2−イル基から選択される基であり、このAr基については、任意に置換されることが可能であり、Rは、水素原子または、ハロゲン原子およびモノ−またはポリフルオロ(C−C)アルキルおよびモノ−またはポリフルオロ(C−C)アルキルオキシ、直鎖(C−C)アルキル、分枝鎖または環状(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシ、(C−C)シクロアルキルオキシ、(C−C)シルロアルキル(C−C)アルキルオキシ、(C−C)アルキルチオ、シアノ、アミノ、フェニル、アセチル、ベンゾイル、(C−C)アルキルスルホニル、カルボキシル、(C−C)アルコキシカルボニルおよびペンタフルオロスルファニル基から選択される、互いに同一または異なる1つ以上の置換基である。治療上の使用。
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本発明は、塩基の形態または酸との付加塩の形態における、一般式(I)[式中、Rはフェニル基またはナフチル基(これら二つの基は、場合により置換されることが可能である。)であり、RおよびRは互いに独立して、水素原子、(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルまたは(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキレン基(これらは場合により置換されている。);場合により置換されているアリール基であり、Rは水素原子、(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルまたは(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキレン基(これらは、場合により置換されている。);アリール基(1つまたはそれ以上の置換基により場合により置換されている。)である。]の誘導体に関する。
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本発明は、少なくとも(i)水溶液中のN−メチルナルトレキソンメチル硫酸塩を、水性反応媒体のpHが7から10の間にあるようにして、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸セシウム、炭酸ストロンチウムおよびそれらの混合物により構成される群から選択されるアルカリ性試薬と反応させるステップ、次に(ii)このようにして得られた生成物を、水性反応媒体のpHが0.5から5の間にあるようにして、添加される臭化水素酸と反応させ、このようにして臭化N−メチルナルトレキソンを得ることにあるステップを含む、臭化N−メチルナルトレキソンを調製するための新規方法に関する。 (もっと読む)


(2R)−2−[4−(7−ブロモ−2−キノリルオキシ)フェノキシ]プロパン酸を含む組成物および医薬製剤およびその使用法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、X、Y、U、A、B、W、Z、R1およびR2は、詳細な説明に定義したとおりである。]を有する化合物に関する。調製方法および治療における使用。
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本発明の目的は、(S)−(−)−N−[4−(4−アセトアミド−4−フェニルピペリジン−1−イル)−2−(3,4−ジクロロフェニル)ブチル]−N−メチルベンズアミドまたは医薬として許容できるこの塩の1種を、セロトニン再取込みのための選択的阻害剤とまたはセロトニン/ノルエピネフリン再取込みの阻害剤と組み合わせて含有する医薬組成物である。 (もっと読む)


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