説明

パナソニック液晶ディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】マザー基板から液晶表示パネルを分離する際、分断線がシールを横断することによる分断面に不規則なバリが生ずることを防止する。
【解決手段】シール30をディスペンサで塗付する際、シールの始点31と終点32を分断線40よりも内側に形成することによって、マザー基板100から液晶表示パネル分離する際、分断線40がシール30を横断しないようにする。そうすると、破断線42はスクライブ線41の真下に直線的にすすみ、きれいな断面となる。シール30の始点31または終点32が液晶表示パネルの内側に形成されても始点31あるいは終点32の形成範囲を周辺額縁状のブラックマトリクス内に収めることによって表示領域への影響を無くす。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイの高性能化に伴い、その製造工程でのアモルファスシリコン(a−Si)膜の評価・管理の必要性が高まってきた。
【解決手段】ガラス基板上にa−Si膜を成膜した試料32に対してレーザ光照射手段36からレーザ光を照射する。試料32におけるレーザ光を照射した各サンプリング点に、マイクロ波照射手段38からマイクロ波を照射し、反射波検出手段40でその反射強度を測定する。各サンプリング点での反射強度の測定結果に基づいて、基板面内でのa−Si膜の物性の均一性を評価する。 (もっと読む)


【課題】1つの画素に4つのサブ画素を有する液晶表示パネルにおいて、輝度を向上するためのサブ画素における穴の面積比率のばらつきを低減する。
【解決手段】カラーフィルタ層は、互いに色の異なる第1フィルタ21Aと第2フィルタ21Bと第3フィルタ21Cとを含む。また、カラーフィルタ層はいずれかのフィルタと同色の第4フィルタ21Dと、4つのフィルタを区画するブラックマトリクス22とを含む。第4フィルタ21Dには穴23が形成されている。穴23はブラックマトリクス22の第1の線部22aに沿った方向に延びており、第1の線部22aが穴23の縁の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】1つの画素に互いに色の異なる4つのサブ画素を備える液晶表示パネルを含む液晶表示装置において、消費電力の増大を抑えながら、フリッカの発生や、基準電位からの共通電極電位のずれの発生を抑えることにある。
【解決手段】各映像信号線Sは、当該映像信号線Sの一方側に位置する複数のサブ画素Pと他方側に位置する複数のサブ画素Pとに交互に接続されている。1フレーム期間において、映像信号線の単位配列を構成する8つの映像信号線S1〜S8のうち1番目、3番目、4番目及び6番目の映像信号線S1,S3,S4,S6には正極又は負極のうち一方の極性の映像信号が出力される。残りの映像信号線S2,S5,S7,S8には、他方の極性の映像信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】静電容量結合方式のタッチパネルにおいて、特性低下の抑制及び低コスト化を図る。
【解決手段】基板の第1の面上に形成されるシールド用の第1導電体と、第1導電体上に形成される絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成され第1の方向に延在し並設される複数の第1電極と、前記絶縁膜上に形成され前記第2の方向に延在し並設される複数の第2電極とを有し、前記シールド用の第1導電体は、所定の信号が入力され、前記複数の第1電極の各々は、前記基板の前記第1の面上に形成される第1部分と、前記絶縁膜上で前記第2電極とは分離して形成される第2部分とを有し、前記第1部分は、前記絶縁膜に形成されたコンタクトホールを介して前記第2部分に接続され、前記シールド用の第1導電体は、複数の開口部を有し、前記複数の開口部は、開口内に前記第1部分が形成される第1開口部と、開口内に前記第1の部分が形成されない第2開口部とを有する。 (もっと読む)


【課題】液晶モジュールの背面に設けられる制御回路基板と液晶モジュールの下面に配置されるソースドライバ基板とを接続するフラットケーブルを伝って水がソースドライバ基板に浸入する。
【解決手段】ソースドライバ基板60は液晶モジュール52の下縁を支持するモールドフレーム62の下面に配置される。制御回路基板56は液晶モジュール52の背面に配置される。フラットケーブル66は制御回路基板56とソースドライバ基板60との間をモールドフレーム62の後端面114と基板カバー58との間隙を通って接続する。後端面114に貼り付けた吸水部材110をフラットケーブル66にあてがう。 (もっと読む)


【課題】段差部にて、絶縁膜の両側に形成される電極同士が短絡する恐れのない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1の基板は、アクティブ素子と、前記アクティブ素子よりも上層に形成された第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜よりも上層に設けられた第1の電極と、前記第1の電極よりも上層に設けられた第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜よりも上層に設けられた第2の電極とを有し、前記第1の絶縁膜は、第1のコンタクトホールを有し、前記第2の絶縁膜は、前記第1の電極と前記第2の電極との間と、前記第1のコンタクトホール内とに一体的に形成されており、前記第1のコンタクトホール内の前記第2の絶縁膜には、第2のコンタクトホールが形成されており、前記第2の絶縁膜は、第1の膜厚で形成した後、前記第2の電極を形成する前に前記第1の膜厚よりも薄い第2の膜厚まで薄膜化されて形成される。 (もっと読む)


【課題】入力される映像信号の特徴量に応じて輝度の補正を適切に行うことにより、表示される映像品質の低下を防止する。
【解決手段】発光部を含む表示部と、表示部の発光輝度分布と目標輝度分布とを表す輝度分布情報が記憶されている輝度分布記憶部150Aと、複数の画素の映像信号から抑制補正必要量を判定するための映像の特徴量を算出する特徴量算出部190,200と、輝度分布情報と特徴量とに基づき、画素の表示輝度データを抑制補正する輝度抑制処理部210,220と、を備え、輝度抑制処理部は、特徴量に基づき各画素の表示輝度の抑制補正必要量を判定し、表示部の発光輝度分布が目標輝度分布より高い高輝度領域に対応する画素の表示輝度データを抑制補正必要量に基づき抑制補正する。 (もっと読む)


【課題】横電界方式で液晶層を駆動する液晶表示装置において、その画像表示性能を向上させる。
【解決手段】画素領域のそれぞれには、ドレイン信号線DLに接続された薄膜トランジスタTFTと、複数のスリットを有し且つ透明導電膜で形成される第1の電極と、前記薄膜トランジスタと前記第1の電極を接続する接続領域を有し、透明導電膜で形成される平面状の第2の電極を有し、前記第2の電極は、前記第1の電極と前記第1の基板間に形成され、且つ、前記第1の電極とゲート信号線GLに重畳し、さらに、隣接する前記画素領域の第2の電極と接続されていることを特徴とする液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】入力される映像信号に応じて輝度の補正を適切に行うことにより、表示される映像品質の低下を防止する。
【解決手段】発光部を含む表示部と、発光部の発光輝度分布と目標輝度分布とを表す輝度分布情報が記憶されている輝度分布記憶部150と、複数の画素の映像信号から向上補正可能量を判定するための映像の第1特徴量を算出する第1特徴量算出部130,140と、輝度分布情報と第1特徴量とに基づき、画素の表示輝度データを向上補正する輝度向上処理部160,180と、を備え、輝度向上処理部は、第1特徴量に基づき各画素の表示輝度の向上補正可能量を判定し、表示部の発光輝度分布が目標輝度分布より低い低輝度領域に対応する画素の表示輝度データを向上補正可能量に基づき向上補正する。 (もっと読む)


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