説明

ルノー エス.ア.エス.により出願された特許

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本発明は、第1のアセンブリ(1)を第1のアセンブリ(1)の上方に位置する第2のアセンブリ(2)に固定するために、第1のアセンブリ(1)に固定された少なくとも1つのラッチ(3)を備えており、該ラッチ(3)が、前記2つのアセンブリ(1、2)の一方を他方に対して相対変位させることによって第2のアセンブリ(2)に形成された凹所(5)に係合させることができる固定部材(4)を備えており、該固定部材(4)を、該固定部材(4)の制御された角度回転によって、凹所(5)の周囲に形成された座面に固定することができる装置であって、前記固定部材(4)を前記座面へと固定すべく前記固定部材(4)の角度回転を制御するアクチュエータ(8)と、前記固定部材(4)の前記座面からの解放を制御するために前記ラッチ(3)に一体化された復帰ばね(9)とを備えており、前記固定部材(4)が、前記アクチュエータ(8)によって制御される角度回転の際に、前記復帰ばね(9)を機械的に緊張させるように前記復帰ばね(9)と相互作用し、逆方向の回転は、第2のアセンブリ(2)から吊り下げられる第1のアセンブリ(1)の質量によって前記固定部材(4)が前記座面上で動かなくされることによって防止されることを特徴とする装置に関する。
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本発明は、自動変速機を備え、且つ所定のダウンシフト曲線に従って下位のギアへの変更を強制する変速規則を含む車両において、上り坂を走行中にダウンシフトを見込み実行する方法に関し、この方法は、現在のギア(R)での最大トルクで達成可能な加速度aest(Cm_max)が車両速度を維持するのに必要な加速度閾値より低いときには、変速規則によるギア設定とは独立に、変速機が下位のギア(R−1)への変更を強制されることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、脱着可能な給電バッテリ(3)によって給電されるエンジンを支える下部付きの構造(1)を有する自動車両であって、前記構造(1)がさらに、前記バッテリ(3)の受容要素(2)と、前記バッテリ(3)を前記受容要素(2)に固定する固定手段とを有する自動車両に関する。本発明によれば、前記構造(1)、前記受容要素(2)および前記固定手段は、前記構造(1)の下部から上昇運動によって前記構造の方向に向かって前記バッテリ(3)を前記受容要素(2)内に設置し、下降運動によって前記バッテリ(3)を前記構造(1)の下で前記構造(1)とは反対方向に向かって取り外すことができるように適合されている。
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本発明は、モータ車両、特に、電気自動車の1個または複数個のバッテリ(11)を冷却するための装置に関する。この冷却装置は、車両の客室(2)を冷却するために使用され、筺体(13)中に配置されている蒸発器(1)を有する温度制御ユニットを含み、上記1個または複数個のバッテリ(11)は、ケース(10)に収容されている。冷却装置の特徴は、蒸発器(1)の筺体(13)がダクト(14)に連結され、このダクトの出口(14a)が、1個または複数個のバッテリ(11)を収容するケース(10)の少なくとも一つの外表面(16)上の熱交換領域(15)の方向に向けられていることである。
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本発明は冷却装置(1)に関する。この冷却装置(1)は、発熱部材(4)の温度を調整することができる主冷却回路(2)と、並列に取り付けられた少なくとも2つの熱交換器(10、11)からなる第1アセンブリ(9)を含む副冷却回路(3)と、主冷却回路(2)と副冷却回路(3)との間の熱的結合手段(5)とを含む。冷却装置(1)は、更に、副冷却回路(3)に直列に、且つ第1アセンブリ(9)の下流に取り付けられる温度センサ(13)と、状態モニタを利用して、第1アセンブリの各熱交換器の流出口温度を、第1アセンブリの各熱交換器の流入口における冷媒の流入口温度、及び温度センサ(13)により測定される値に基づいて推定することができる第1手段を含む制御ユニットとを備える。
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本発明は、自動車セカンダリCANネットワーク(12)に接続されたコンピュータ(26、28、30)のウェイクアップイベントとスリープイベントとを管理するためのシステムに関し、セカンダリCANネットワーク(12)は、ゲートウエイ(14)によってメインCANネットワーク(10)に接続されている。本システムは、メインCANネットワーク(10)に接続されて、ゲートウエイ(14)を介してウェイクアップフレームとスリープフレームとをコンピュータ交換することによってコンピュータ(26、28、30)のウェイクアップイベントとスリープイベントとを管理することができるマスタコンピュータ(16)を含む。本発明によれば、ゲートウエイ(14)は、コンピュータ(26、28、30)によって発行された複数のウェイクアップフレームとスリープフレームとに基づいて単一のウェイクアップフレームとスリープフレームとを合成し、前記フレームを解釈するように構成されるマスタコンピュータ(16)にこのシングルフレームを発行することができる。
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本発明は、自動車の一部材または一組の部材の少なくとも一つの有効制御信号(Signal_effect)を使用する駆動状況に基づく駆動方法に関し、前記方法は、各駆動状況に相当する種々の制御戦略間を調停することを含み、各制御戦略は識別子(id1、id2、id3)で標識されている。この方法は、さらに、各戦略に相当する最適制御信号を連続的に計算すること、選択された戦略の識別子を表す値(Ident(t))を連続的に送信すること、戦略識別子の変更が生じたことを検出すること、変更を検出すると、前記戦略の変更の検出から有限な時間間隔に亘って0から1に増加する時間関数x(t)を発生させること、前記戦略識別子の変更を検出すると、識別子の変更後少なくとも一の時間間隔に亘って、最後の識別子変更の後でx(t)によって重み付けされた制御戦略の最適信号(Signal(Ident(t)))と、最後の識別子変更前に(1-x(t))によって重み付けされた制御戦略の最適信号(Signal(Ident_avt_chg)の和(Signal_mix)である有効制御信号(Signal_effect)を発信することを含む。
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本発明は、電池(2)用の接続端子およびインバータ用の接続端子(D’、E’)を含む自動車用の相互接続ハウジングに関する。本発明は、外部電源(7)、インバータ(5)、電動機(3)および電池(2)の全てが相互接続ハウジングに同時に接続されるとき電池(2)を再充電できるように、外部電源(7)用の接続端子(U1、U2)と、交流電動機(3)への接続用のアウトレット(M1、M2、M3)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、圧着面を有する部品(20)に被圧着要素(3)を圧着する装置に関し、該装置は、方向Dに沿って並進移動することが可能なパンチ(1)であって、上記被圧着要素(3)を圧着するため、上記被圧着要素(3)に対して所与の強度の力を上記方向Dに沿って加えるのに適したパンチ(1)と、上記被圧着要素(3)の位置決めのための部材(2)と、上記位置決め部材(2)の中に形成されている通路(21)の出口(25)に対して所定距離(d)に保持されている1つの機能面(41)を有する衝撃台(4)を備えている。本発明によると、該装置は、上記衝撃台(4)を保持している脆弱要素(6)を備えており、これは、限界値を超える強度の力が上記機能面(41)に与えられたときに壊れることが可能である。
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本発明は、亜鉛めっきの金属薄板の中空体(10)を製造する方法であって、中空体(10)は、第2の金属薄板パネル(14)とともに組み立てられた少なくとも1つの第1の金属薄板パネル(12)を含み、前記第1のパネル(12)は、平行な端部(18)に対して垂直であり、曲率半径部(20)によって接続された主要部(16)を含み、前記方法は、少なくとも1つのレーザ溶接ステップを含み、その間、第1のパネル(12)は、所定の間隙(J)を設けて、第2のパネル(14)にレーザ溶接される、方法であって、本発明は、少なくとも1つの事前配置ステップであって、その間、パネル(12、14)は間隙を設けずに互いの上面に設置されるステップを含み、レーザ溶接ステップの間、「透明」溶接を実施するために、レーザビーム(27)は、第1のパネル(12)と第2のパネル(14)との間の所定の間隙(J)に対応する第1のパネル(12)の曲率半径部(20)の領域に位置決めされることを特徴とする。
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