説明

ロディア オペレーションズにより出願された特許

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本発明は、工業用織物の布地の形態をとる補強材料の含浸に使用されるヒドロキシ芳香族化合物によって変性されたポリアミドを複合材料の製造のために使用することに関する。本発明の分野は、複合材料及びそれらの製造方法の分野である。また、本発明は、(a)補強用生地に、ポリアミドが該ポリアミドの鎖に化学的に結合したヒドロキシ芳香族単位を含む、溶融状態のポリアミド組成物を含浸させる工程;(b)該複合物品を冷却し、その後回収する工程を含む複合物品の製造方法に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロ酢酸の新規製造方法に関するものである。本発明のジフルオロ酢酸の製造方法は、次の工程:ジフルオロ酢酸エステルと脂肪族カルボン酸とを反応させ、エステル交換後にジフルオロ酢酸及び対応するカルボン酸エステルを形成させ、ここで、該カルボン酸は、該カルボン酸のエステルがジフルオロ酢酸の沸点よりも低い沸点を有するように選択されるものとし;そして、該カルボン酸のエステルを該エステルの形成時に蒸留によって除去し、それによって該ジフルオロ酢酸を回収することを含む。 (もっと読む)


本発明は、洗剤組成物及び活性金属含有化合物を含有する組成物であって、前記洗剤組成物が第四級アンモニウム塩洗剤及び随意としての酸素含有洗剤を含み、前記活性金属含有化合物が有機相と非晶質形態の鉄化合物の粒子と少なくとも1種の両親媒性物質とを含むコロイド分散液の形にある、前記組成物に関する。これらの組成物は、燃料中に用いることができ、この燃料を用いた時に、特にエンジン中の燃料インジェクターの汚染を減らし且つ/又はエンジンの粒状排気ガストラップの再生を向上させることによって、改善されたエンジン性能を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド樹脂およびポリエステル樹脂の樹脂ブレンド組成物であって、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂及びエポキシ樹脂を含む当該組成物に関する。本発明による樹脂ブレンド組成物は、ポリアミド樹脂と熱可塑性ポリエステル樹脂との間の相容性が改良されており、それ故、優れた機械的特性(強度、曲げ強さ、弾性、耐摩耗性、衝撃強さ)、化学的特性(耐溶剤性)、耐熱性、寸法安定性、塗装性などを有する。 (もっと読む)


本発明は、エチレン性不飽和有機化合物をヒドロシアン化してニトリル官能基を少なくとも1個含む化合物を得るための方法に関する。本発明は、液状媒体中で遷移金属から選択される金属元素と有機リンリガンドとを含む触媒の存在下でエチレン性不飽和を少なくとも1個含む炭化水素質化合物をシアン化水素との反応によってヒドロシアン化するための方法を提供するものであり、本発明の1つの実施形態において、前記有機リンリガンドは次式を有する。


ここで、R1、R2、R3及びR4は同一であっても異なっていてもよく、水素原子、1〜12個の炭素原子を有し且つヘテロ原子を含有していてもよい直鎖状若しくは分岐鎖状アルキル基、ヘテロ原子を含んでいてもよい置換若しくは非置換芳香族若しくは環状脂肪族基を含む基、カルボニル、アルコキシカルボニル若しくはアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトリル基又は1〜12個の炭素原子を有するハロアルキル基を表わし、Xはフッ素及び臭素より成る群から選択されるハロゲン原子を表わす。本発明は特に、ブタジエンからアジポニトリルを合成するのに有用である。
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本発明は、アジピン酸結晶の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、特にアジピン酸合成反応媒体から出発する結晶化工程によって得られる、不純物含有率が低い結晶の形でアジピン酸を回収するための方法に関する。本発明に従えば、精製方法は、結晶中に封入された不純物の除去又は移動を促進するために結晶を粉砕する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、イソプレンエラストマーと補強無機充填剤とを含むエラストマー組成物における、無機充填剤とエラストマーとのカップリング材としての官能化有機珪素化合物の使用であって、該化合物が少なくとも1個の二重結合C=C又はC=Nを有し、かつ、C=C−C=O結合又はN=Nのいずれかを有せず、しかも電子環化反応に従って、特に標準的な付加環化反応[2+1]、[2+2]、[3+2]若しくはディールス・アルダー[4+2]又はイソプレン単位とC=C−C=O若しくはN=N官能基とのエン合成反応とは異なるエン合成反応に従ってイソプレン単位と反応する官能化有機珪素化合物のなかから選択されることを特徴とするものに関する。また、本発明は、得られるエラストマー組成物及び該組成物を使用して製造された物品に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド発泡体の製造方法及び該方法に従って製造できるポリアミド発泡体に関するものである。該方法は、少なくとも1種のポリアミドと、少なくとも1種のポリウレタンとを含む組成物を加熱し、そして得られた気泡構造を安定化させることを含む。また、本発明は、少なくとも1種のポリアミドと、少なくとも1種のポリウレタンとを含む組成物の、ポリアミド発泡体を製造するための使用に関するものでもある。
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本発明は、フルオロアルカンスルフィン酸エステルの製造方法に関するものである。特に、本発明は、一般的には「トリフリン酸」と呼ばれるトリフルオロメタンスルフィン酸のエステルの製造方法に関するものである。本発明によるフルオロアルカンスルフィン酸エステルの製造方法は、フルオロアルカンスルフィン酸と有機カーボネートとを反応させてフルオロアルカンスルフィン酸エステルと二酸化炭素とを形成させ、二酸化炭素を該反応の間に除去することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、対応するアミノニトリルの環化加水分解によってラクタムを製造する方法に関する。本発明は、触媒の存在下でアミノニトリルと水とを反応させることによるラクタムの製造方法であって、気相中で水とアミノニトリルとを接触させ、反応器を構成する管の少なくとも1つに配置させた触媒床中に蒸気の混合物を通し、管出口においてラクタムを回収することから成る、前記方法に関する。 (もっと読む)


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