説明

ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーにより出願された特許

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【課題】タイヤ構成の高速均一性性能を向上させる方法を提供する。
【解決手段】次数の小さい調波と次数の大きい調波の少なくとも一方を低減させてタイヤ性能の高速均一性を向上させる方法に係る。この方法は、第1のトレッド構成を有する第1のタイヤを高速に回転させることによって生じる力の変動を求めることを含む。力の変動の第2次調波を分析する。第1のトレッド構成の1つまたは2つ以上のリブを周方向にシフトさせて第2次調波を単独であるいは他の調波と組み合わせて最小限に抑える第2のトレッド構成を生成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤを自動的に膨脹させる自動膨脹機能をタイヤに組み込む。
【解決手段】タイヤ内側ライナと、第1と第2のタイヤビード領域からタイヤトレッド領域まで延びる第1と第2のサイドウォールとによって定められるタイヤキャビティを有するタイヤカーカスを有するタイヤと、空気を圧縮してタイヤキャビティに送るようにタイヤカーカスに取り付けられ、圧縮不能媒体を収容する閉じ込め胴体を有する圧縮アクチュエータ手段であって、閉じ込め胴体はタイヤカーカスの曲げ変形が高い領域に固定され、回転するタイヤの変形と回復とに対応して閉じ込め胴体は変形状態と非変形状態との間で交互に変形し、変形状態のアクチュエータ手段の閉じ込め胴体は加圧されたある量の圧縮不能媒体を移動させ、移動した圧縮不能媒体はタイヤキャビティに送達されるある体積の空気を圧縮する力を発生させる圧縮アクチュエータ手段を有することを特徴とする自動膨脹タイヤ装置。 (もっと読む)


【課題】未加硫のタイヤをタイヤ製造ドラムから取り外し、未加硫のタイヤを損傷させずに短期間収容できるタイヤ取り出し装置を提供する。
【解決手段】このタイヤ支持装置は、内側表面と外側表面とを有している支持部材であるタイヤ取り出しリング10と、該リング10に取り付けられている支持フランジ60とを有し、支持フランジ60は支持フランジ60に取り付けられた膨脹可能なブラダ50を有しており、膨脹可能なブラダ50はタイヤを支持する膨脹している状態とタイヤを取り外す膨脹していない状態とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤを自重で崩壊させないようにするタイヤ支持機構を提供する。
【解決手段】タイヤのビード領域を支持するタイヤ支持装置が開示されている。タイヤ支持装置は、複数の支持ベーンを有している内側の支持部材であって、支持ベーンが内側の支持部材に取り付けられており内側の支持部材から半径方向に延びている内側の支持部材を有する。タイヤ支持装置は、さらに、タイヤのビード領域を支持する外側の円柱状表面を形成している複数のカバープレートを有する。カバープレートは、半径方向内向きに延びている内側のリブを有しており、リブは1つ以上の案内部材を有しており、摺動部材が支持ベーン上にそれぞれ摺動可能に取り付けられており、案内部材は、カバープレートを閉じるための半径方向内側の位置から、タイヤを半径方向に広げるための半径方向外側の位置まで摺動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より軽量で転がり抵抗がより小さい改良されたビード領域を有するとともに、改善された乗り心地を備えながら、ハンドリングの目的のためにサイドウォールの下側領域で良好な剛性を有するタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスとベルト補強構造とを有する空気入りタイヤが開示される。カーカスは、少なくとも1つの内側プライを有し、少なくとも1つの内側プライは、環状ビード部材に巻き付けられ、クラウンに向けて半径方向外側に延びてターンアップ端部を形成し、空気入りタイヤは、ビードの半径方向外側に位置し、半径方向外側端部を有するゴム製のエイペックスをさらに有し、ターンアップ端部は、エイペックスの軸方向外側に位置しているとともに、エイペックスに隣接して配置された第1の端部と、エイペックスの半径方向外側端部の半径方向外側に配置された第2の端部とを有する補強部材の軸方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】DVAインナーライナーを有する空気入りタイヤのバランスを取るためのバランスパッド、及びそのような空気入りタイヤのバランスを取るための方法を開示する。
【解決手段】DVAインナーライナー24を有する空気入りタイヤ10のバランスを取るためのバランスパッド34を提供する。バランスパッドは、連続相としてエンジニアリングレジン及び分散相として少なくとも部分加硫ゴムを含む動的加硫アロイを有する外層32を含む。バランスパッドはさらに、外層に結合されたゴム又はプラスチックのコンパウンドを有する内層36も含む。外層は、連続相としてエンジニアリングレジン及び分散相として少なくとも部分加硫ゴムを有する動的加硫アロイを含むタイヤインナーライナーの内表面に結合可能である。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル化スチレン/ブタジエンゴムを含有するゴム組成物のトレッドを有するタイヤに関し、トレッドトラクション(例えば滑り抵抗)が最重要で耐トレッド摩耗性はあまり重要でない、比較的高速で走行することが望まれうる車両などのためのタイヤに適切であるようなタイヤトレッドを提供する。
【解決手段】前記組成物は、ゴム100重量部あたりの重量部(phr)を基にして、(A)100phrの、下記(1)及び(2)を含む共役ジエン含有エラストマー、(1)10〜65phrのカルボキシル化スチレン/ブタジエンゴム(x−SBR)、及び(2)35〜90phrの、溶液重合調製スチレン/ブタジエンゴム(S−SBR)、又は乳化重合調製スチレン/ブタジエンゴム(E−SBR)の少なくとも一つを含む追加エラストマー、(B)50〜150phrの、ゴム補強カーボンブラックを含む粒状補強充填剤を含む。 (もっと読む)


【課題】フォーム製ノイズダンパーを有するタイヤの製造法を提供する。
【解決手段】バリア層をグリーンタイヤのインナーライナー16の露出バージン表面に圧着してバリア層をバージン表面に接着することによって保護グリーンインナーライナーを形成し;保護グリーンインナーライナーを離型剤に暴露し;保護グリーンインナーライナーを硬化し;バリア層を除去して離型剤を実質的に含まないバージン表面を露出させ;発泡性液体をバージン表面に適用し;そして発泡性液体を発泡させて、バージン表面に固定されたフォーム製ノイズダンパー45を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】自己膨脹タイヤ組立体を構築する方法を提供する。
【解決手段】未加硫のタイヤカーカスウォール内にあり、アクセス開口41と、1次の内部溝チャンバ39と、内部溝チャンバに隣接して通じている2次の膨脹溝チャンバ40とを有する空気チューブ受け入れ用の溝38を成形するステップを有する。溝の部分的な通路42は所定の溝出口位置に溝38と一緒に成形され、溝38からタイヤカーカスウォールを通ってタイヤキャビティ30に向けて部分的に延びる。部分的な通路42とタイヤキャビティ30との間の断面が薄いタイヤカーカスウォールバリア44は、硬化後の工程において溝38からタイヤキャビティ30までの貫通穴を構成するように取り外される。ポンプ組立体はポンプ組立体出口装置から貫通穴を通って延びるタイヤキャビティ30までの出口通路チューブとともに硬化後の作業においてチューブ受け入れ用の溝38内へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】タイヤを自己膨脹させる自己膨脹機能を有するタイヤを提供する。
【解決手段】自己膨張タイヤ装置用のタイヤ10は、所定の半径方向位置でタイヤカーカスウォール内に形成された環状の空気チューブ受け入れ用の溝38を有する。溝38は、アクセス開口41と、環状の空気ポンプチューブ50を密着して受け入れるように寸法および輪郭が設定された1次の内部溝チャンバ39とを有している。2次の膨脹溝チャンバ40は、タイヤ動作中に動作状態で平坦にされた空気ポンプチューブの延長部分を受けるように内部溝チャンバ39と通じている。通路42Aが、環状の空気チューブ受け入れ用の溝38に沿った所定の出口位置に位置しており、溝38から、断面厚さが薄い取り外し可能な仕切り壁によってタイヤの内側ライナ46から分離されたタイヤカーカスウォール内の軸線方向内側の終端48まで延びている。 (もっと読む)


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