説明

ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーにより出願された特許

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【課題】転がり抵抗性能と燃費効率とを維持しながら、適切なレベルのウエット性能およびスノー性能を提供し、高いレベルのコーナリング剛性とトレッド摩耗に対する耐久性とをさらに提供するトレッドパターンを有している商用トラック操舵タイヤを提供する。
【解決手段】商用トラック操舵タイヤは、円周方向のトレッド溝28、30内に間隔をおいて配置されたタイバーブロック要素32の配列を有する。各タイバーブロック要素32はタイバーを対向する2つのタイバー構成要素に分割する、円周方向を向いた2分切断部分36を有する。 (もっと読む)


【課題】ビードの耐久性が強化され、摩擦が緩和された軽量のタイヤ構造を提供する。
【解決手段】ビード部は、周囲にカーカスプライが折り返された環状のビードコアと、ビードコアに隣接し、ビードコアの径方向外側に配置された第1のエイペックスと、ビードコアとカーカスプライの軸線方向外側に配置された第2のエイペックスと、カーカスプライに隣接し、ビードコアの軸線方向外側に配置された第1のチェーファーと、第2のエイペックスに隣接し、第2のエイペックスの軸線方向外側に、かつサイドウォール部の軸線方向内側に配置された第2のチェーファーと、を有する。第1及び第2のエイペックスは100%引張応力が1.0MPaと6.0MPaの間、第1のチェーファーは100%引張応力が2.0MPaと4.0MPaの間、第2のチェーファーは100%引張応力が1.0MPaと6.0MPa、サイドウォールは100%引張応力が1.0MPaと2.0MPaの間の材料を有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内の空気圧を維持し、運転者が介入する必要なしに経時的なタイヤ空気圧の低下を補償する空気維持機能を有するタイヤ組立体を提供する。
【解決手段】タイヤ組立体10は、タイヤ12と、サイドウォール30と、サイドウォールグルーブとを含む。タイヤ12は空気圧キャビティ40を有する。サイドウォール30は、半径方向においてタイヤの回転するタイヤ踏面120内に位置するときに動作可能に屈曲する少なくとも1つの屈曲領域を有する。サイドウォールグルーブは、サイドウォール30の屈曲領域内に位置するグルーブ側壁によって画定される。サイドウォールグルーブは、非変形状態と、変形し収縮した状態とに、セグメントごとに変形する。サイドウォールグルーブおよびカバーストリップによって空気通路43が画定される。空気通路43は、拡張状態と少なくとも部分的に潰れた状態とにセグメントごとに弾性的に変形する。 (もっと読む)


【課題】二層トレッドを有するニューマチックタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスと、カーカスの径方向外側に位置しサイドウォール間に延在するトレッドを含むニューマチックタイヤであり、トレッドは、トレッド走行面を提供し、第一のゴムコンパウンドを含む第一の径方向外側のトレッド層と第二のゴムコンパウンドを含む第二の径方向内側のトレッド層を含み、第二のトレッド層は第一のトレッド層の径方向隣に位置し、第一及び第二のゴムコンパウンドは相異なる。第二のトレッド層は、第二のトレッド層から径方向外側にトレッド走行面まで延在する第二のトレッド層の一体的に形成されたエクステンションを複数備える。第一及び第二のゴムコンパウンドはそれぞれゴム100部当たり少なくとも30部(phr)のシリカを含む。エクステンションのそれぞれはタイヤの軸方向で測定して1〜15mmの幅を有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤを自動的に膨張させる自動膨張機能をタイヤ内に組み込む。
【解決手段】自動膨張式タイヤ組立体は、タイヤに接続されて、空気通路を形成する空気管を有し、空気管は、タイヤフットプリントに向き合う空気管部分が平らになって通路を閉じ、弾性によって平らではない状態から元の形状へと戻れるように作用可能な柔軟な材料からなっている。空気管は、タイヤ回転方向と反対の方向にタイヤフットプリントによって連続して平らにされて、空気を入口装置44に、通路から排出するために、または出口装置46に、タイヤキャビティに向けるために通路に沿って送り出す。入力装置は、空気管をタイヤフットプリントによって連続的に平らにすることによって、タイヤが前進または反対の回転方向のいずれかに回転している状態で、空気通路に沿って空気の送り出しが行われるように、環状の通路内で出口装置に対して180度離れて位置している。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗とトラクションとの間の従来の兼ね合わせを軽減することができるタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ用のトレッドは、トレッドベース層と、トレッドベース層の半径方向外側の第1のトレッドキャップ層と、トレッドベース層の半径方向外側に位置し、かつ第1のトレッドキャップ層の半径方向外側に位置するとともに第1のトレッドキャップ層に軸線方向に隣接して位置する第2のトレッドキャップ層と、空気入りタイヤの内側トレッド縁部の所にトレッドベース層および第1のトレッドキャップ層に軸線方向に隣接して配置された第1のトレッドスカートと、空気入りタイヤの外側トレッド縁部の所にトレッドベース層および第2のトレッドキャップ層に軸線方向に隣接して配置された第2のトレッドスカートと、を含む。 (もっと読む)


【課題】時間の経過によるタイヤ圧の減少を補うための自己膨脹タイヤ組み立て品を提供する。
【解決手段】自己膨脹タイヤ組み立て品は、タイヤと、タイヤに接続されており空気通路を定めている空気チューブ41、42と、空気チューブ41、42の入口端部41a、42aに接続されている入口調整器装置44と、を有する。空気チューブ41、42は、タイヤのフットプリント100によって、タイヤの回転方向88とは反対の方向に区分ごとに順次平坦にされ、空気は排気するために入口装置44へ向けて、あるいはタイヤキャビティの方向へ送るために出口装置46へ向けてポンプされる。入口装置44は環状の空気通路内で出口装置46と180度反対に配置され、回転の順方向あるいは逆方向のいずれの方向にタイヤが回転している場合でも空気が空気通路に沿って有効にポンプされる。入口装置44は、空気チューブポンプ41、42の入口の流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】タイヤを自動的に膨張させる自動膨張式タイヤ組立て体を提供する。
【解決手段】自動膨張式タイヤ組立て体は、タイヤに接続され、空気通路を形成する空気管を有する。空気管42は、タイヤ踏面202に向き合う空気管部分が平らになって通路を閉じるとともに、弾性によって平らな状態から元の形状へと戻れるように作用可能な柔軟な材料からなっている。空気管は、タイヤ回転方向と反対の方向にタイヤ踏面202によって連続して平らにされて、空気を通路に沿って調整器54に送り込む。調整器54は空気管への入口空気流とタイヤキャビティへの出口空気流を調整する。 (もっと読む)


【課題】より低コストでタイヤのユニフォーミティおよび性能を改善する。
【解決手段】
タイヤはクラウン領域204のところで半径方向に重なる相互の向きで配置されたプライ層206,208を含むコードプライ構成を備える。プライ層206,208はそれぞれ、ある間隔をおいた一連の単線のコード経路190A,190Bを備える。それぞれのコード経路190A,190Bは、各サイドウォール200からクラウン領域204を横切って反対側の各ショルダ領域202まで延びている。それぞれのコード経路190A,190Bは、完全なコードのプライ層206,208を形成するように連続しており、センターライン204に対するコード角α,βを形成している。コード角α,βはセンターライン204のところでは17度から27度までの間であり各サイドウォール200へ向かうにつれて82度から90度までの間まで増加している。 (もっと読む)


【課題】加硫後のインナーライナに表面浄化なしに吸音材を接着する方法を提供する。
【解決手段】フォーム製ノイズダンパ20を有している空気入りタイヤを作る方法であって、空気入りタイヤは、2つのビード14と、トレッド13部分と、それぞれのビードに結合する1対のサイドウォールと、トレッド部分と1対のサイドウォールとを支持しているカーカス12とタイヤの内部キャビティに面している内側ライナ表面18を持つ内側ライナ16と、を有する。そして、接着剤22が準備された表面を構成するように、シリコン接着剤を内側ライナ表面に塗布するステップと、固体フォームのノイズ低減具(フォーム製ノイズダンパ22)を、前記接着剤が準備された表面に取り付けるステップと、接着剤を硬化させるステップと、を有する。 (もっと読む)


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