説明

イエフペ エネルジ ヌヴェルにより出願された特許

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【課題】ゼオライト構造にアルミニウムをより良好に組み込みつつより良好な結晶性を得ることのできるZBM−30ゼオライトの合成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、固体ゼオライトZBM−30を合成する方法であって、i)少なくとも1種の4価金属源、少なくとも1種の3価金属源、水および少なくとも2種のアミン化合物を含む混合物を調製し、結果としてゲルを生じさせる混合工程と、ii)結晶固体の形成を可能にする条件下に該ゲルを維持する結晶化工程とを包含する方法に関する。本発明はまた、上記方法によって得られたゼオライトZBM−30に関する。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸または脱酸プラントからの排ガス中で運び出される溶媒の揮発成分を回収する技法を提供すること。
【解決手段】ライン1を経て流入する燃焼排ガスを、塔C2で溶媒と接触させることによって脱炭酸する。二酸化炭素を含む溶媒をゾーンRで再生する。ライン9を経て排出される精製排ガスは溶媒の一部を含む。本方法を用いると、精製排ガス中に含まれる溶媒を抜き出すことが可能になる。
精製排ガスをゾーンZAで一般式Q+-の非水イオン性液体と接触させる。Q+はアンモニウム、ホスホニウムおよび/またはスルホニウムカチオン、A-は液体の塩を形成する可能性の高いアニオンを表す。溶媒を抜いた精製排ガスをライン17を経て排出する。溶媒を含むイオン性液体を、蒸発装置DE中で加熱することによって再生する。装置DEでイオン性液体から分離された溶媒を再循環する。 (もっと読む)


本発明は、燃焼室(14)を備えている少なくとも1つのシリンダ(12)と、少なくとも2つの吸気手段(24、26)と、少なくとも1つの燃料噴射手段(40、42)と、少なくとも1つの排気手段(28、30)と、点火手段(52)とを有する火花点火過給内燃エンジン、特にガソリンタイプの火花点火過給内燃エンジンの制御方法に関する。本発明の方法は、比が1以上の空気−燃料混合気を準備するステップと、比が1未満の他の空気−燃料混合気を準備するステップと、燃焼室の一部分(C1)が比が1以上の空気−燃料混合気を収容し、燃焼室の残りの部分(C2)が比が1未満の空気−燃料混合気を収容するように、2つの燃料混合気を燃焼室内に供給するステップとからなる。
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本発明は、火花点火過給内燃エンジンの少なくとも1つのシリンダの燃焼室内における異常燃焼を検出する方法であって、燃焼室内の燃料混合気の燃焼に関連している物理量を計測するステップと、計測された物理量の振幅に信号の振幅が依存している信号を生成するステップと、生成された信号の振幅をノッキング燃焼中の少なくとも1つの閾値信号の振幅と比較するステップと、生成された信号の振幅が閾値信号の振幅を有意な値だけ超えているときに、燃焼室内に衝撃性の轟音の異常燃焼が存在していると判断するステップとを有する。
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【課題】二酸化炭素の捕獲を容易にするために、様々な種類の熱発生器、特にガスタービン、オーブン、およびボイラによって生成された二酸化炭素を容易に隔離することを可能にすること。
【解決手段】本発明は、擬似交換リアクタを用いて、酸化された形態および還元された形態を示す活性材料の酸化による高温ガスを生成する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】高い触媒効率を得ること、および種々の水素源を使用することを可能として、ジオレフィンおよびアセチレン化合物の含有量を少なくとも低減するためにオレフィンガソリン原料油を水素化処理する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、オレフィンガソリンを水素化処理する方法であって、少なくとも1回の選択的水素化を行い、一般的には、重量を増加させることによりチオールを同時に変換する工程を包含し、1回または複数回の本工程に用いられる補給水素の(CO+CO)含有量が5〜200ppmvである、方法に関する。CO含有量が1〜200ppmvである場合も多い。本方法は、典型的には、ジオレフィンおよび硫黄含有化合物をほとんど除去することによってオレフィンガソリンを水素化精製することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】経済的に実現性のある非水性イオン液中の不飽和脂肪のエテノリシスによるオレフィンおよびエステルの同時生成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非水性イオン液の存在下に不飽和脂肪をエチレンとメタセシス反応させて、オレフィンフラクションおよびモノアルコールまたはポリオールのエステルの混合物の両方を生成する方法が記載される。オレインヒマワリ種油、オレインアブラナ油またはこれら油のモノアルコールエステルの混合物の特定の用途、一般に、不飽和C10鎖によって構成される鎖が半分超であるオレフィンフラクションおよびモノアルコールまたはグリセロールエステルの両方を生成する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】水素の実質的な過剰消費および/または操作圧の増加をもたらすことがない、模擬移動床での吸着による留出物タイプの炭化水素留分の脱硫方法を提供する。
【解決手段】本発明は、吸着によって経由タイプの炭化水素留分を脱硫して、95重量%超の収率で10重量ppm未満を含む脱硫された流出液を得る方法を記載する。前記方法は、原料油中の硫黄含有化合物の模擬移動床吸着工程、抽残油蒸留工程および抽出蒸留工程を包含する。吸着装置において用いられた固体吸着剤は、比表面積が1200m/g超であり、全細孔容積が0.5cm/gである活性炭であることが好ましい。前記吸着剤のミクロ孔の細孔容積の部分が、0.2cm/g超であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乱流状態を呈する気体内に拡散している、塵、もや、煙りおよび有害ガスなどのような粒子の分離と回収を容易にする。
【解決手段】比較的に多数の網状のスクリーンがそれぞれフレームに支持され、次々と前後して配置されている。塵を含む気体は入口12からハウジング10に侵入し、流路16を通って流れ、そして浄化された気体が出口14から排出される。この入口と出口には縁24がある。スクリーンが占めているゾーンに向かってスクリーン上の自由な通路を通って流れる気体に生じる渦によって、微粒子は連行され、ここで渦は減衰しそして塵はスクリーンの網目(およびスクリーンの上縁にある金属ベルト)に沈着し、次に、十分な厚さの沈着が形成された後に、沈着された粒子はこの装置の底に落下する。 (もっと読む)


【課題】存在する触媒量の割には容積が大きく、その一方で熱交換器を内蔵させるための内部容積が大きい、小型反応装置を提供する。
【解決手段】本発明は、高度に吸熱または発熱反応を行うための軸方向に流れるタイプの段状帯域を有する反応装置に関する。反応装置は、上部帯域Zaおよび下部帯域Zbの間の触媒床内に狭小部を含み、これにより、気相および/または液相で吸熱または発熱反応、特には、ディーゼルフラクションを製造するためのC2−C12フラクションのオリゴマー化を行うための反応装置内に熱交換器が収容されることが可能となる。 (もっと読む)


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