説明

関東化学株式会社により出願された特許

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【課題】
抽出などの煩雑な前処理操作を必要とせずに、色素成分、特に生体試料中のβカロテンを簡易に定量する分析方法および同分析方法に用いる試薬を提供することにある。
【解決手段】
試料中の色素成分を定量する分析方法であって、定量対象とする色素成分の測定波長と重複または近接する波長に吸収を持つ、定量対象とする色素成分以外の色素成分を退色させるが、定量対象とする色素成分は退色させない物質を含有する試薬を添加する工程を含む、前記分析方法。
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【課題】還元的アミノ化反応において、一般性が高く、高ジアステレオ選択的なアミン化合物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される特定の有機金属化合物を含む還元的アミノ化反応に用いる触媒を用いた、ジアステレオ選択的なアミン化合物の製造方法に関する。
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【課題】金属配線を有する半導体回路素子の製造工程において生じるフォトレジスト残渣およびポリマー残渣を除去する除去液組成物、ならびにそれを用いた残渣の除去方法、特に含窒素有機ヒドロキシ化合物、アンモニア、フッ素化合物を含有せず、残渣除去成分として金属酸化物を主成分とする残渣の除去性に優れる融点が25℃以上の脂肪族ポリカルボン酸を含有し、洗浄装置の液を吐出するノズルや洗浄槽およびチャンバーの周辺に溶液が付着後、水の蒸発により脂肪族ポリカルボン酸が再結晶することを抑制することが可能なフォトレジスト残渣およびポリマー残渣除去液組成物、ならびにそれを用いた残渣の除去方法を提供する。
【解決手段】融点が25℃以上の脂肪族ポリカルボン酸を含有するフォトレジスト残渣およびポリマー残渣除去液組成物において、20℃での蒸気圧が17mmHg以下で構造内に水酸基を有する水と混和可能な有機溶剤を含有する前記除去液。 (もっと読む)


【課題】微量でもって水素化反応を非常に高速度で進めることができる。
【解決手段】本発明の水素化促進剤は、有機溶媒中、アルキン化合物又はアルケン化合物と、一般式Pd(II)Xjk(一般式中、Lは含リン配位子を除く単座又は多座配位子(化合物中にLが2以上存在するときは各々独立して互いに同じであってもよいし異なっていてもよい)、Xはアニオン性基、jはXjが全体で−2価となるようにXの価数に応じて決まる値、kは0〜4のいずれかの整数)からなるパラジウム化合物と、塩基とを反応させることにより得られるものである。。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、本発明は、溶媒との分離が困難な低級脂肪族光学活性フルオロアルコールを特殊な反応容器を用いることなく効率的に合成する方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、α位にフッ素原子を有する脂肪族光学活性アルコールを製造する方法であって、一般式(1)で表される不斉触媒および酸の存在下、水中で、ギ酸塩を用いて、α位にフッ素原子を有する脂肪族ケトンを反応させて光学活性アルコールを製造する、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生成物のラセミ化を抑制し、高い光学純度の光学活性アルコールを得るための、より改善された反応条件を見出す。
【解決手段】不斉触媒およびギ酸塩を溶解し得る溶媒系を使用して、不斉触媒と同じ相に水素源を存在させる。




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【課題】本発明の課題は、複数の抗菌剤を含み、用時調製を必要としない多剤耐性緑膿菌の検出用培地を提供することである。
【解決手段】本発明は、基礎培地にフルオロキノロン系抗菌剤、アミノ配糖体系抗菌剤およびセフェム系抗菌剤を含んでなる、多剤耐性緑膿菌検出用培地およびそれを用いた多剤耐性緑膿菌を検出する方法ならびに感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に定められる薬剤耐性緑膿菌感染症の病原体を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】イオン化ポテンシャルが適切な値を有する、正孔注入(輸送)・電子阻止材料を提供する。
【解決手段】下記一般式に示される化合物。
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【課題】 本発明の課題は、医薬品の合成中間体や農薬等の各種中間体として期待される光学活性アルコール化合物の製造において、芳香族炭化水素基と複素環を有する光学純度が高い光学活性アルコールを効率的に合成する方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、光学活性アルコールの製造方法であって、芳香族炭化水素基と複素環を有するカルボニル化合物を、炭素上に不斉を有する光学活性ジホスフィン化合物およびある特定のジアミン化合物を配位子とするルテニウム錯体を含む触媒の存在下、水素源と反応させ、光学純度が高い光学活性アルコールを効率的に合成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】一般的な免疫測定法において生体試料中に含有される目的の抗原抗体反応を妨害する成分の影響を軽減し、試料中の対象成分を正確に検出し、対象を測定できるようにする。
【解決手段】生体試料を免疫測定に供する前に、水溶性アンモニウムポリマー(但しアルキレンポリアミンを除く)を含有する検体前処理試薬と混合する。 (もっと読む)


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