説明

株式会社メガチップスにより出願された特許

231 - 240 / 322


【課題】回路規模の増大および制御処理の遅延を生じないトランスコーダ、および、シーンチェンジを検出したときに、出力符号量の変動を効果的に抑制しながら、シーンチェンジ時の画質劣化を効果的に抑制するトランスコーダを提供することを目的とする。
【解決手段】シーンチェンジ検出部124は、入力画像の特性量に基づいて、シーンチェンジを検出する。目標符号量設定部125は、シーンチェンジ前後において、出力符号量の変動を抑制するため、あらかじめ設定された目標符号量に対して、補正符号量分の補正を実行する。量子化ステップ値設定部126は、目標符号量に基づいて、量子化ステップ値を設定する。すなわち、トランスコーダ1は、入力画像を先読みすることにより、または、出力符号量の変動を検出することにより、シーンチェンジを検出することはない。そのため、トランスコーダ1は、上述の課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮後の画質を圧縮前の画質と比較して大幅に劣化させることなく、適切な符号量制御を実行するトランスコーダを提供することを目的とする。
【解決手段】カテゴリー設定部124は、復号画像の細かさおよび復号画像の動きの激しさという復号画像の特性に基づいて、復号画像の種別を設定する。符号量設定部125は、復号画像の種別に基づいて、出力画像の目標符号量を設定する。量子化ステップ値設定部126は、出力画像の目標符号量に基づいて、出力画像の量子化ステップ値を設定する。トランスコーダ1は、復号画像の細かさに応じて、出力画像の目標符号量を設定できる。トランスコーダ1は、復号画像の動きの激しさに応じて、出力画像の目標符号量を参照画像および予測画像にそれぞれ割り振ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジェスチャーにより、機器に対して多くの制御を行うことができる機器制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る機器制御方法は、次の処理を行う。撮像部20bにより撮像されたジェスチャーの周期的な動きを、制御部35が検出する。さらに、当該周期的な動きの方向を、制御部35が検出する。そして、制御部35は、各検出結果により特定される所定の制御(たとえば、チャンネルのアップ・ダウン、ボリュームのアップ・ダウン等)を、表示装置100に対して実施する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを効果的に抑制でき、しかも、ノイズ抑制のための専用の装置を追加することも不要な、画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置1は、エンコーダ2とデコーダ3とを備える。エンコーダ2は、周波数変換部23と、プレフィルタ22と、外部から入力された第1の色空間の画素信号を、輝度信号と色差信号とを含む第2の色空間の画素信号に変換する色変換部21とを有する。デコーダ3は、周波数逆変換部33と、ポストフィルタ32と、第2の色空間の画素信号を第1の色空間の画素信号に逆変換する色逆変換部31とを有する。プレフィルタ22は、輝度信号及び色差信号のうちの、一又は複数の特定の信号に対して、プレフィルタ処理を実行する。ポストフィルタ32は、上記特定の信号に対して、ポストフィルタ処理を実行しない。 (もっと読む)


【課題】画像の解像感を損なうことなく、ノイズを効果的に低減させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】第1配列レジスタ101には、注目画素と同色の周辺画素が画素値の大きさ順に格納されている。最大信号比較回路111は、第1配列レジスタ101内の画素のうち、第(b1)順位の画素の画素値maxCと閾値ThBを加算した値と注目画素の画素値P22を比較する。注目画素P22の画素値が大きい場合、注目画素P22はノイズと判断し、注目画素の画素値をmaxCで置き換える。限界信号比較回路113は、注目画素の画素値P22と上限信号値LBを比較する。P22がLBより大きく、且つ、P22がmaxC以上の場合、注目画素が単独で白飛びしていると判断し、注目画素の画素値をmaxCで置き換える。 (もっと読む)


【課題】樽型歪みの補正処理を簡素化することができる画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水平成分補正部11は、中間画像データ30pの各画素と歪み画像データ20pの各画素との対応関係を示す水平成分補正テーブル50を用いて、水平成分補正処理を実行する。歪み画像データ20の画像中心を通る水平軸および垂直軸で分割された領域ごとに水平成分補正処理が実行されることで、樽型歪みの水平成分が補正された中間画像データ30が作成される。次に、垂直成分補正部12が、補正画像データ40pの各画素と、中間画像データ30pの各画素との対応関係を示す垂直成分補正テーブル60を用いて、垂直成分補正処理を実行する。分割された領域ごとに垂直成分補正処理が実行されることによって、中間画像データ30から、樽型歪みが補正された補正画像データ40が作成される。 (もっと読む)


【課題】メモリに要求される記憶容量を削減することにより、画像処理装置の全体として回路規模を削減することが可能な、画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置1は、第1画素ブロックを処理対象として周波数変換処理を実行する周波数変換部3と、周波数変換部3の複数の処理単位領域にオーバーラップする領域を処理単位領域として、周波数変換処理が実行される前にプレフィルタ処理を実行するプレフィルタ2とを備える。プレフィルタ2は、第1画素ブロックよりも行方向及び列方向に所定画素数ずつ広い第2画素ブロックを処理対象とする。プレフィルタ2は、行方向に並ぶ複数の第2画素ブロックに対してプレフィルタ処理を順に実行する。プレフィルタ処理を実行するためにプレフィルタ2に対して連続的に入力される画素信号群における、列方向に関する画素信号の個数は、第2画素ブロックの行数に等しい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単なシステム構成で、かつ低コストにて、リモコンによる制御とジェスチャーによる制御とが可能な遠隔制御可能機器を提供する。
【解決手段】遠隔制御可能機器(表示装置100)は、フォトダイオード1、複数のCMOSセンサー2、赤外線リモコン入力信号処理部3、ジェスチャー検出部4、およびエミュレーション部5を備えている。エミュレーション部5は、ジェスチャー検出部4から出力された信号を、リモコン10からコマンドを受けたときに赤外線リモコン信号処理部3で生成される制御信号と等価な信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを強調することなくエッジのみを強調することが可能な画像処理装置及びそれを備えた監視カメラを得る。
【解決手段】エッジ処理部8は、注目画素のエッジ強度を判定するエッジ強度判定処理部21と、注目画素の画素値を補正することにより、エッジ強調処理を含む処理を注目画素に対して実行するエッジ強調処理部20とを備え、注目画素のエッジ強度が第1のしきい値TH1以上であるとエッジ強度判定処理部21が判定した場合、エッジ強調処理部20は、空間フィルタテーブルT3を用いてエッジ強調処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画素平面内における、輝度信号処理部が処理する画素の位置と、色差信号処理部が処理する画素の位置との間にずれが生じることを回避し得る、画像処理装置を得る。
【解決手段】外部から画像処理装置1への第1の入力処理ステップにおいて、信号入力部21は、外部から入力された第1の輝度信号のうち、第1の入力処理ステップにおいてプレフィルタ22によって処理すべき第1部分をプレフィルタ22に入力するとともに、残りの第2部分を記憶部24に記憶する。また、第1の入力処理ステップに続く第2の入力処理ステップにおいて、信号入力部21は、記憶部24から読み出した第1の輝度信号の第2部分と、外部から入力された第2の輝度信号のうち、第2の入力処理ステップにおいてプレフィルタ22によって処理すべき第1部分とをプレフィルタ22に入力するとともに、残りの第2部分を記憶部24に記憶する。 (もっと読む)


231 - 240 / 322