説明

株式会社メガチップスにより出願された特許

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【課題】輝度変化の小さい画像についても、効果的に輪郭強調処理を行い、画像の解像感を高める技術を提供することを目的とする。
【解決手段】輪郭抽出回路101,102,103は、それぞれ輝度信号Y、色差信号Cb,Crから輪郭成分YE,CbE,CrEを抽出する。セレクタ104,107を介して、色差成分の2つの輪郭成分CbE,CrEが、LUT105,108に入力され、調整信号K1,K2に変換される。乗算器106において、輪郭成分YEに調整信号K1が乗算され、変調輪郭成分E1が生成され、乗算器109において、変調輪郭成分E1に調整信号K2が乗算され、変調輪郭成分E2が生成される。加算器110において、輝度信号Yに変調輪郭成分E2が加算され、輝度信号および色差信号の輪郭成分に基づいて輪郭強調された輝度信号Yaが生成される。 (もっと読む)


【課題】入力画像の一部についてはより高精細に表示させて、入力画像の全体についてはより効果的に符号量を減少させるエンコーダを提供することを目的とする。
【解決手段】量子化ステップ値設定部14は、量子化ステップ値を設定する。顔領域検出部15は、顔領域および顔領域以外の画像領域を分別する。量子化ステップ値補正部16は、顔領域における量子化ステップ値が顔領域以外の画像領域における量子化ステップ値より小さくなるように、量子化ステップ値を補正する。エンコーダ1は、顔領域については、より高精細に表示させることができる。エンコーダ1は、顔領域を含む入力画像の全体については、より効果的に符号量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】入力ストリームと出力ストリームとの間での遅延を生じさせることなく、且つ、出力ストリームが目標ビットレートを超えることのないよう、出力ストリームの単位時間内のビットレートを平均化する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】基準差分値算出部61は、第1期間から第(n−1)期間までの発生符号量の積算値から目標符号量の積算値を減算し、基準差分値Dn−1を算出する。比較部65は、第n期間の先頭からm番目までのピクチャフレームの累積目標符号量TGから累積発生符号量CGを減算して得られる累積差分値と基準差分値Dn−1とを比較する。累積差分値が基準差分値Dn−1より大きい場合には、累積差分値から基準差分値Dn−1を減算した符号量だけ、処理対象のm番目のピクチャフレームにスタッフィングビットが付加される。 (もっと読む)


【課題】ビットレートの一定化という目的と、画質の維持という目的のバランスをとりながら、出力ストリームの発生符号量を目標ビットレートに向けて適正に制御することを課題とする。
【解決手段】トランスコーダ1は、デコーダ2でデコードしたストリームを再びエンコーダ3でエンコードする。エンコーダ3は、量子化ステップ値を算出するときに、パラメータとして、第1ストリームの期間平均ビットレートAS(M)や、第2ストリームの期間平均ビットレートAC(M)を用いる。バッファ4,6には、それぞれM期間の第1,第2ストリームのビットレートS,Cが格納される。エンコーダ3は、M期間のうち、M1,M2,M3いずれかの期間の第1ストリームの期間平均ビットレートAS(M)や、第2ストリームの期間平均ビットレートAC(M)を利用する。 (もっと読む)


【課題】制御単位期間内における入力ストリームのビットレートを大きく変動させることなく、出力ストリームの発生符号量を目標ビットレートに向けて適正に制御することを目的とする。
【解決手段】入力ストリームのGOP内のフレーム数が15枚以上である場合には、GOPを制御単位期間と決定する。GOP内のフレーム数が15未満である場合には、フレーム数が15以上となるまで後続のGOPを連結し、連結された複数のGOPを制御単位期間とする。制御単位期間を補正した上で、各制御単位期間の入力平均ビットレートSnを求め、入力平均ビットレートSnを含む入力ストリームの情報を用いて、出力ストリームの量子化ステップ値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像センサーとして機能できると共に、たとえば既存の赤外線リモコンからの信号も正確に検出できる固体撮像セルを提供する。
【解決手段】本発明に係る固体撮像セルScは、光電変換素子(たとえばフォトダイオード)PD1と、撮像素子構成回路部Maと、選択ゲート(スイッチ部)G15を備えている。撮像素子構成回路部Maは、光電変換素子PD1と共に固体撮像素子を構成している。さらに、撮像素子構成回路部Maは、光電変換素子PD1の一方の出力部とジェスチャー信号伝送ライン(第一の信号線)L1との間に配設されている。選択ゲートG15は、光電変換素子PD1の出力部から出力される電荷を、ジェスチャー信号伝送ラインL1側に出力するか、光電変換素子PD1の他方の出力部と接続される赤外線信号伝送ラインL2側に出力するかの切替を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】受信装置の回路規模を大きくすることなく、不要信号を効率的に除去する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】スプリアス検出回路94は、FFT演算器10から出力された周波数領域の受信信号からスプリアス信号の周波数f2を検出する。スプリアス検出回路94は、ノッチフィルタ92のストップ周波数f1とスプリアス周波数f2の差から時間領域における位相回転量pを算出し、ロテーター91とデ・ロテーター93にセットする。ロテーター91は、位相回転量pに基づいて受信信号の位相を回転させる。ノッチフィルタ92は、周波数がf1に調整されたスプリアス信号を減衰させる。デ・ロテーター93は、位相回転量pに基づいて受信信号の位相を逆回転させる。FFT演算器10はスプリアス信号が除去された受信信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス干渉の影響を除くとともに、高速移動に伴い発生するレイリーフェーディングの影響を除いて、受信信号を高い精度で復調可能なOFDMの受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】伝送路推定回路20は、マルチパスの最大遅延時間と最大ドップラーシフト値に基づくフェーディング情報を検出する。マルチパスの最大遅延時間が閾値τより小さく、かつ、最大ドップラーシフト値が閾値fd以上である場合には、周波数方向補間回路25および周波数方向補間回路29により伝送路関数が推定される。それ以外の条件の場合には、時間方向補間回路25および周波数方向補間回路29により伝送路関数が推定される。また、周波数方向補間回路25と周波数補間回路29との間にノイズ除去フィルタ28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】記憶部に複数のコンテンツ及び複数のパラメータが記憶されている場合であっても、コントローラの構成及び処理内容が複雑になることを回避し得る記憶装置を得る。
【解決手段】記憶装置1は、論理アドレスS2を物理アドレスS4に変換するアドレス変換部3と、複数のコンテンツ及び複数のパラメータが記憶されたメモリセルアレイ4とを備える。複数のコンテンツには、第1のコンテンツC1と第2のコンテンツC2とが含まれる。複数のパラメータには、メモリセルアレイ4から第1のコンテンツC1を読み出すための第1のパラメータP1と、メモリセルアレイ4から第2のコンテンツC2を読み出すための第2のパラメータP2とが含まれる。アドレス変換部3は、パラメータに関する論理アドレスS2を、選択信号S3に基づいて、第1のパラメータP1に対応する物理アドレス、又は第2のパラメータP2に対応する物理アドレスに変換する。 (もっと読む)


【課題】撮像センサから並列に出力される複数の色成分信号を並列に処理し得る低コスト、低消費電力及び小回路規模の装置を提供する。
【解決手段】SPU(画像処理装置)12は、制御信号TSに従って撮像センサにおける欠陥画素に対応する色成分信号を補正する複数の欠陥画素補正回路49,50,51と、複数の色成分信号の入力に合わせてメモリから転送された欠陥補正データDCDを受信する入力制御回路63と、欠陥補正データDCDに基づいて制御信号TSを生成するタイミング生成回路52とを備える。欠陥画素補正回路49,50,51は、同一の制御信号TSで同一の欠陥画素に対応する色成分信号を並列に補正する。 (もっと読む)


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