説明

島根県により出願された特許

61 - 70 / 122


【課題】集電配線の保護と電極間の封止のためにガラスまたはセラミックス材料を用い、集電配線の電解液に対する高い耐腐食性と、セルの高い封止能を有する特定構造の色素増感太陽電池を提供するとともに、該色素増感太陽電池を作製する方法及び前記作製方法の依拠する導電基板上の金属配線を絶縁保護する方法の提供。
【解決手段】集電配線の両側それぞれに、ガラスまたはセラミックス材料からなる一対の側面保護層を前記集電配線と同じ高さに形成した後、前記集電配線の上面及び前記それぞれの側面保護層の上面によって形成される平面をさらに、ガラスまたはセラミックス材料で絶縁保護する等、前記集電配線上に、ガラスまたはセラミックス材料を複数回に分けて被覆処理を行うことにより、または被覆処理と研磨処理を組み合わせて行うことにより、前記集電配線上に上面の平坦な絶縁保護層を形成し、該絶縁保護層を用いて両電極を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】不陸や湾曲のある取付面に対応して取付けられる合板を提供する。
【解決手段】この発明は、平行な側辺を持つシート状又は薄板状に形成され、積層断面内で単板層2a,2´aを形成する複数枚の単板を、上下に隣接する単板層2a,2´aの繊維方向aが側辺c,c´に対して交互に30°〜60°の逆向きの傾斜角で交差するように重ね合わせて積層接着した合板2であって、不陸面又は曲面形成用取付面に沿って湾曲させて取付けるものである。
上記合板2の側辺c,c´には互に嵌合し又は重なり合って隣接する合板2を突合せ接合させる接合部5を形成する場合もある。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の作製において、対極と光電極を貼り合わせる際の加圧処理に起因する貼り合わせ工程時の変形、加圧斑(むら)、または材料自体のユニット形状加工時の変形等による短絡の防止。
【解決手段】透明導電基板上、対極と対向すべき領域の周縁部分の少なくとも一部に、絶縁材料からなる短絡防止層が形成されていることを特徴とする光電極、または対極上、光電極と対向すべき領域の周縁部分の少なくとも一部に、絶縁材料からなる短絡防止層が形成されていることを特徴とする対極、のいずれか一方または双方を用いて色素増感太陽電池を作製する。 (もっと読む)


【課題】塩化セシウム−臭化エチジウム平衡密度勾配遠心法による核酸精製において、遠心後に分離した核酸溶液中の高濃度の塩化セシウムおよび臭化エチジウムを迅速かつ同時に除去して、核酸を単離取得する方法を提供する。
【解決手段】(1)塩化セシウム、臭化エチジウムおよび核酸を含有する溶液を、1種または2種以上のAg型ゼオライトと接触させる工程、および
(2)Ag型ゼオライトの非吸着画分を採取する工程
を有する、塩化セシウム、臭化エチジウムおよび核酸を含有する溶液から核酸を単離取得する方法。 (もっと読む)


【課題】加工食品を破壊することなく、その含有水分量を同定する新規な方法及び装置を提供する。
【解決手段】加工食品に対して所定の周波数領域の振動を付与し、前記加工食品の表面側の振動波を計測するとともに、前記加工食品の裏面側の振動波を計測し、前記加工食品の前記表面側の前記振動波と、前記加工食品の前記裏面側の前記振動波との位相差を計測し、前記位相差に基づいて、前記加工食品の水分量を非破壊で同定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は緑葉搾汁液を噴霧乾燥するにあたり、噴霧乾燥供給液温度を−5度C〜13度Cで供給し、緑葉搾汁液に含まれる低沸点成分の損失を少なくし、緑色の損失の少ない緑葉搾汁粉末を得ることである。
【解決手段】 緑葉搾汁液を噴霧乾燥するにあたり、噴霧乾燥工程へ供給される搾汁液の噴霧乾燥供給液温度を−5度C〜13度Cで噴霧乾燥する方法により、緑葉搾汁液に含まれる低沸点成分の損失を少なくし、緑色の損失の少ない緑葉搾汁粉末を得ることに成功した。
(もっと読む)


【課題】渋味成分含有果実食品の脱渋及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の渋味成分含有果実食品の脱渋方法は、柿,アロニア等の未脱渋の渋味成分含有果実をペースト状に加工し、該ペーストに可食性タンパク質として豆乳,牛乳,生クリーム,小豆,大豆,魚介類のすり身の1種又は2種以上を添加する。
また渋味成分含有果実食品の製造方法は可食性タンパク質として豆乳,牛乳,生クリーム,小豆,大豆,魚介類のすり身の1種又は2種以上を添加して脱渋した柿,アロニア等の渋味成分含有果実のペーストを他の任意の食品素材と混合し、混合された任意の食品素材を加熱する。 (もっと読む)


【課題】、樹幹内の状態を非破壊で正確に診断できる樹幹内診断装置等を提供することを課題とする。
【解決手段】樹幹2内に振動を加え、該振動を受振して周波数成分を分析することにより樹幹2内が正常であるか否かの診断を非破壊で行う樹幹内診断方法において、樹幹2を打撃することにより振動を加え、樹幹2と非接触な状態で配置され多方位から音波を受振可能なマイクロホン7により前記振動を音波として受振し、受振した音波の周波数成分から共振周波数Fを検出し、該共振周波数Fと、樹幹2内が正常である場合における共振周波数Fとを比較することにより樹幹2内の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却装置のアセンブル工程において工程管理を容易にし、またアセンブル工程により形成された電子素子と冷却部材の熱抵抗を低減し、経年変化を抑えることができる冷却装置の製造方法を提供する。
【解決手段】冷却部材102の表面108から複数のCNT104を垂直に成長させる。CNTの成長に際し、面内密度を20%以上とすれば本発明の効果を奏することができるが、可能な限り高密度に成長していることが望ましい。ついで、成長したCNT104の端部が接触するように、とめ付け等で電子素子106と冷却部材102とがほぼ対向するように配置する。CNT104の長さは、対向して配置させる電子素子106の表面粗さ(Rz)の1〜4倍程度が望ましい。 (もっと読む)


【課題】冷却装置のアセンブル工程において工程管理を容易にし、またアセンブル工程により形成された電子素子と冷却部材の熱抵抗を低減し、経年変化を抑えることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100は、電子素子106にほぼ対向して配置された冷却部材102と、電子素子106と冷却部材102との間に設けられた複数のカーボンナノチューブ104とから構成されている。そして、カーボンナノチューブ104の両端部が、それぞれ、冷却部材102と対向する電子素子106の面110、および電子素子106と対向する冷却部材102の面108と接触することにより、接触熱抵抗の低減構造を構成している。カーボンナノチューブの束104は、電子素子106の面110、および冷却部材102の面にほぼ垂直な方向に向いている。 (もっと読む)


61 - 70 / 122