説明

愛媛県により出願された特許

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【課題】
チタン酸のアルカリ金属塩等から得られる、平均粒子径の小さい、優れた光触媒活性を有する酸化チタン;平均粒子径の小さい、優れた光触媒活性を有する酸化チタンを含む組成物;及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
チタン酸のアルカリ金属塩等を、(α)該チタン酸のアルカリ金属塩等に対して重量比で2〜500倍の、0.2〜12Nの酸溶液を用いて、0〜50℃で処理した後、得られた処理物を300〜700℃で焼成する、或いは(β)該チタン酸のアルカリ金属塩等に対して重量比で2〜500倍の、(i)0.2〜12Nの酸溶液、又は、(ii)50〜200℃で加熱することによりプロトンを生じる物質の0.2〜12N水溶液を用いて、50〜200℃で処理することにより得られる酸化チタン、該酸化チタンを含む組成物、並びにこれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】-40℃よりも高温の冷凍貯蔵によっても品質を維持した長期保存が可能な水産練り製品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る水産練り製品の製造方法は、水産物を調理して魚肉等を取り出す調理工程(S11)と、魚肉等の水産原料をすり潰して肉糊を生成するらい潰工程(S12)と、肉糊を所定の形状に成形する成形工程(S13)と、肉糊をゲル化する坐り工程(S14)と、ゲル化した肉糊を冷凍して冷凍半製品を生成する冷凍工程(S15)と、冷凍半製品を冷凍流通させる冷凍流通工程(S16)と、冷凍流通した冷凍半製品を解凍する解凍工程(S17)と、解凍した半製品を加熱して水産練り製品を生成する加熱工程(S18)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に使用することができ、かつ洗浄能力の高い清掃用品を提供すること。
【解決手段】水中で分散可能な水解性の清掃基体と、洗浄成分を含む層とを有する清掃部を備えた清掃用品。 (もっと読む)


【課題】簡便に使用することができ、かつ洗浄能力の高い清掃用品を提供すること。
【解決手段】水中で分散可能な水解性の清掃基体であって、洗浄成分を内包したマイクロカプセルを担持した清掃基体を有する清掃部を備えた清掃用品。 (もっと読む)


【課題】
製紙スラッジなどに含まれる結晶性の酸化チタンや、顔料用などとして広く利用されている光触媒活性の低い酸化チタンをそのまま使用して、可視光応答型光触媒を簡便且つ効率よく製造する方法、及び、基体上に、前記可視光応答型光触媒の層を有する光触媒担持構造体を提供する。
【解決手段】
チタン酸塩を含有する物質を窒素含有化合物および遷移金属含有化合物の中から選ばれる少なくとも一種と接触させる工程(I)、および、得られた接触物を、酸化的雰囲気下で300〜700℃に加熱するか、または、酸処理する工程(II)を含むことを特徴とする可視光応答型光触媒の製造方法、並びに、基体と、該基体表面に、前記製造方法により得られた可視光応答型光触媒を含有する光触媒層を有する光触媒担持構造体。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いずに、シート状素材の表面上に油溶性機能物質を高い歩留まりで定着できるようにした方法、及びその方法を用いたシート状物を提供する。
【解決手段】ラジカル重合開始剤を溶解させた油溶性機能物質を含む有機溶媒に、ラジカル重合反応が生じるモノマーを添加した後、これを界面活性剤を含有し界面重合反応が生じる水溶性モノマー中に添加してエマルションを形成し、このエマルション中でのラジカル重合反応により生成した高分子膜によって前記油溶性機能物質をマイクロカプセル化する。前記エマルションにシート状素材を含浸させた後、油溶性モノマーを溶解させた有機溶媒の中に浸漬し、前記シート状素材の表面上で前記水溶性モノマーと油溶性モノマーとの界面重合反応を行うことにより、前記マイクロカプセル化した油溶性機能物質を前記シート状素材の表面上に定着させる。また、この定着方法を用いて、シート状素材の表面上にマイクロカプセル化した油溶性機能物質を定着してなるシート状物を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】バインダを使用せずに保湿剤や殺菌剤等の機能成分を付与し、優れた体液応答性を有する機能性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】塩化カルシウム又は乳酸カルシウムを塗布したシート状構造体に、機能成分を含有させたアルギン酸ナトリウム水溶液を接触させた後乾燥させるか、又は機能成分を含有させたアルギン酸ナトリウム水溶液を塗布した不織布に塩化カルシウム又は乳酸カルシウムを接触させて乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】糊付け処理に従来から使用されている澱粉糊やPVAに代わる素材であって従来の糊付け処理の問題(糊抜き処理の必要性、糊残りによる黴の発生)がない素材、並びに当該素材を用いた繊維の加工処理方法を提供する。また、当該方法によって処理された繊維並びに当該繊維を用いて製織してなる繊維製品を提供する。
【解決手段】本発明の繊維の加工処理方法は、繊維をチーズ状に巻き取った状態でキトサン分解物の溶液に浸潤処理(チーズ糊付け加工処理)することによって実施する。 (もっと読む)


【課題】糊付け加工に従来から使用されている澱粉糊やPVAに代わる素材であって従来の糊付け加工の問題(糊抜き処理の必要性、糊残りによる黴の発生)がない素材、並びに当該素材を用いた繊維の加工処理方法を提供する。また、当該方法によって処理された繊維並びに当該繊維を用いて製織してなる繊維製品を提供する。
【解決手段】本発明の繊維の加工処理方法は、繊維をキトサンの酸溶液に浸潤後、ペクチンのアルカリ溶液またはペクチン質のアルカリ抽出液で中和処理することによって実施する。 (もっと読む)


【課題】工程を簡略化でき、廃液の処理を少なくする。
【解決手段】少なくとも塩基性物質とアルミニウム化合物が含有された薬液3に木材チップ1を投入し、木材チップ1の蒸解時に、薬液3にケイ素化合物を加えて加熱し、ゼオライト4を合成し、ゼオライト4が定着されたパルプを製造する。 (もっと読む)


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