説明

バイオジェン・アイデック・エムエイ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】TNFファミリーのメンバーであって、それにより疾患の制御および免疫系の操作のさらなる手段を提供するさらなる分子を、同定し、特徴付けること。
【解決手段】本発明により、免疫抑制疾患の処置のための薬学的組成物の調製のための、可溶性BAFFリガンドまたはその活性なフラグメントの、使用ガ提供される。本発明により、患者におけるB細胞増殖を刺激することによって免疫抑制疾患を処置するための薬学的組成物の調製のための、可溶性BAFFリガンドまたはその活性なフラグメントの、使用もまた提供される。本発明により、患者における免疫グロブリンの産生を刺激することによって免疫抑制疾患を処置するための薬学的組成物の調製のための、可溶性BAFFリガンドまたはその活性なフラグメントの、使用もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】血小板凝集を決定する方法、CD40L結合部分の投与の際の凝固に対する感受性を決定する方法、およびそれらに関するキットを提供すること。
【解決手段】血小板の凝集をアッセイする方法であって、血小板と血小板活性化因子とを接触させる工程;活性化した該血小板と、CD40L結合部分とを接触させる工程;および該活性化血小板と架橋因子とを接触させる工程、を包含し、該CD40L結合部分と該架橋因子とは予め形成された免疫複合体ではなく、そして沈殿した血小板が、該血小板の凝集の指標となる、方法。 (もっと読む)


【課題】Sp35アンタゴニストの投与による、多発性硬化症をはじめとする脱髄およ
び髄鞘形成不全に関連する疾患、障害または損傷の治療方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、乏突起神経膠細胞の増殖、分化または生存を促進するための方
法に関し、この方法は、前記乏突起神経膠細胞と、(i)可溶性Sp35ポリペプチド
;(ii)Sp35抗体またはそのフラグメント;(iii)Sp35アンタゴニスト
ポリヌクレオチド;および(iv)前記Sp35アンタゴニストのうちの2つまたはそ
れ以上の組み合わせから成る群より選択されるSp35アンタゴニストを含む組成物の
有効量とを接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】多発性硬化症(MS)を有する被験体を処置する方法であって、当該方法は、
当該被験体に対して、治療上有効な量のVLA−4結合抗体を少なくとも24時間投与する工程;
を包含する、方法の提供。
【解決手段】多発性硬化症(MS)を有する被験体を処置する方法であって、当該方法は、
当該被験体に対して、治療上有効な量のVLA−4結合抗体を少なくとも24時間投与する工程;
を包含する、方法。多発性硬化症(MS)を有する被験体を処置する方法であって、当該方法は、
24ヶ月間にわたって少なくとも22回分の用量のVLA−4結合抗体を受けた患者を選択する工程;および
当該患者に対して、VLA−4結合抗体治療の開始前と比較して改善された治療効果を提供するために十分なVLA−4結合抗体治療を少なくとも1クール投与する工程;
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】リンパ球媒介性免疫学的疾患の処置のために、そしてより特定すると、Th1細胞
媒介性免疫応答の阻害するために、従来技術における問題点を解決すること。
【解決手段】動物における免疫学的疾患の進行、重篤度、または影響を処置または軽減するための方法であって、治療有効量のLT−β−Rブロッキング剤および薬学的に受容可能
なキャリアを含む薬学的組成物を投与する工程を包含する、方法であって、1つの実施形態において、上記LT−β−Rブロッキング剤が、可溶性リンホトキシン−βレセプター、LT−βレセプターに対する抗体、および表面LTリガンドに対する抗体からなる群より選択
される、方法。 (もっと読む)


【課題】神経突起成長および/または生存を調節する工程を含む、(CNS障害、脳卒中、または脊髄損傷を含む)疾患、障害、損傷、または症状を、TAJアンタゴニストの投与によって処置する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、神経突起成長を増大させる方法を提供し、この方法には、ニューロンを、ニューロンの中でのTAJによるシグナル伝達を減少させる物質の有効量と接触させる工程が含まれる。ここでこの物質は、(a)可溶性TAJポリペプチド、(b)抗TAJ抗体またはその抗原結合フラグメント、(c)可溶性TAJポリペプチドをコードする核酸、(d)TAJアンチセンス核酸、および(e)TAJ特異的RNAi核酸からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】多発性硬化症(MS)を有する被験体を処置する方法であって、当該方法は、
当該被験体に対して、治療上有効な量のVLA−4結合抗体を少なくとも24時間投与する工程;
を包含する、方法の提供。
【解決手段】多発性硬化症(MS)を有する被験体を処置する方法であって、当該方法は、
当該被験体に対して、治療上有効な量のVLA−4結合抗体を少なくとも24時間投与する工程;
を包含する、方法。多発性硬化症(MS)を有する被験体を処置する方法であって、当該方法は、
24ヶ月間にわたって少なくとも22回分の用量のVLA−4結合抗体を受けた患者を選択する工程;および
当該患者に対して、VLA−4結合抗体治療の開始前と比較して改善された治療効果を提供するために十分なVLA−4結合抗体治療を少なくとも1クール投与する工程;
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、心臓、肝臓、腎臓、肺、脂肪、骨格、筋肉、神経、硬骨、および軟骨の状態等、TWEAK関連状態を治療するための方法および医薬品を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、本発明の、TWEAK関連状態を治療するためのTWEAKアゴニストまたはアンタゴニスト、およびそれらを同定する方法を提供することによって解決された。さらに、本発明は、TWEAKポリペプチド、もしくはそのフラグメント、類似体、または突然変異体タンパク質をコードする外来DNAを発現するトランスジェニック動物を提供する。さらに、本発明は、TWEAK発現に起因する疾患を診断する方法を提供する。さらに、本発明は、AKポリペプチド、アゴニスト、またはアンタゴニストを用いて前駆細胞の細胞分化に作用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】インテグリンを含むα4サブユニットのアンタゴニストを用いて中枢神経損傷を処置するための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般的には、急性の中枢神経系(CNS)の損傷の処置方法に関する。詳細には、本発明は、外傷性の脳の損傷、脊髄の損傷、または発作によって生じるCNSの損傷を処置するための、α4インテグリンのアンタゴニストの使用に関する。選択されたα4インテグリンアンタゴニストは、単独で治療薬として、または他の薬学的な試薬と組合せて使用され得る。 (もっと読む)


【課題】液体インターフェロン処方物の非経口的投与のためのキット、および液体インターフェロン組成物を安定化させるための方法を提供すること。
【解決手段】4.0と7.2の間のpHを有する液体インターフェロン組成物が記載される。この組成物はインターフェロン−βならびに酸性アミノ酸、アルギニンおよびグリシンからなる群から選択されるアミノ酸である安定剤を約0.3重量%および5重量%の間で含む。必
要である場合、塩が充分なイオン強度を提供するために加えられる。液体組成物は予め凍結乾燥も予め空洞化もされていない。この液体は、好ましくはインターフェロン−βの吸着に対して不活性である物質でコーティングされた液体と接触している少なくとも1つの表面を有する容器内に含まれる。 (もっと読む)


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