説明

学校法人立命館により出願された特許

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【課題】 一つの入射方向から得られた計測データから高精度の布のBRDFを効率的に生成できるようにして、高精度でかつ演算負荷の少ないシェーディング処理を可能にする。
【解決手段】 本発明は、仮想3次元空間に作成された仮想3次元モデルをレンダリングするための画像処理装置であって、仮想3次元モデルの任意の部位に対する仮想の入射方向と仮想の視方向を含むパラメータを設定するパラメータ設定手段203と、現物の布材料に対して入射方向を真上に固定して実測された基準異方性反射分布ρから得られた双方向反射分布関数(BRDF)に基づいて、仮想3次元モデルの任意の部位に対する仮想の入射方向及び仮想の視方向での鏡面反射成分を演算する演算手段204と、その鏡面反射成分を用いて仮想3次元モデルの任意の部位に対してシェーディングを行うシェーディング処理手段205と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 実世界に充実なインタラクションを可能とするためのより適切な物体モデルを生成する。
【解決手段】 作用物体への作用が可能な対象物体(5)を仮想環境で再現するための物体モデルを、ハプティックビジョンシステムを用いて生成する方法であって、ビジョンロボット(2)によって、対象物体(5)を観測して当該対象物体(5)に関するデータを取得し、ハプティックロボット(3)を対象物体に接触させ、当該対象物体を作用物体に作用させるアクティブタッチステップ、ビジョンロボット(2)及びハプティックロボット(3)によって、アクティブタッチによる対象物体(5)の力学的作用特性に関するデータを取得し、 初期観測及び力学的作用特性観測によって取得されたデータに基づいて、対象物体の物体モデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】 実世界データに基づいて物体の力学的機能を推定する。
【解決手段】 実世界に依拠した実世界データとして、物体データ、作用対象データ、主体データが与えられて動作する仮想空間シミュレータによるリアリティベースドシミュレーションによって、物体に関する新たな知識を自動的に獲得する方法であって、与えられた主体データ、与えられた作用対象データ、及び与えられた主体データに基づいて、主体−物体−作用対象の相互作用を仮想空間シミュレータによってシミュレートし、主体−物体―作用対象の相互作用のシミュレーション結果に基づいて、物体に関する新たな知識を獲得する。 (もっと読む)


【課題】 力又はトルク等の外力を測定するフィードバック制御用のアナログセンサ自体にフェールセーフ機能を併有させることにより、フェールセーフな力・トルク制御をより簡便な配線構造で行えるようにする。
【解決手段】 力又はトルク等の外力Fに対して一対一対応のアナログ出力Vを連続的に発生させるアナログセンサにおいて、外力Fがゼロの時にアナログ出力Vが最大となりかつ同外力Fが予め設定された最大外力の時にアナログ出力Vがゼロになるとともに、外力Fがゼロから最大外力に変動するまでの間にアナログ出力Vが漸減する連続的な出力特性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】
放電型照明下において、照明の照度が高い状態で電子シャッターが動作された際に、照
明のエネルギー変化に対応した出力信号の変動を補正する機能を備えた固体撮像装置。
【解決手段】
放電型照明のエネルギー変動周期を検知し、検知した変動周期にあわせて全体露光期間
を決定する。全体露光期間を、一定の割合で有効露光期間(図1α)と無効露光期間(図
1β)に交互に分割し、有効露光期間の合計が実露光期間(実際のシャッタースピードに
対応した露光期間)と一致するように両露光期間を調整する。有効露光期間中にCMOS
センサーに蓄積された電荷はコンデンサ(FD)に蓄積されるが、無効露光期間に蓄積さ
れた電荷は排出される。全体露光期間が満了した際に、有効露光期間に蓄積された電荷の
みが電気信号に変換され、固体撮像装置の信号処理回路に対して出力される。 (もっと読む)


【課題】傾斜して撮影された場合であってもコードを自動的に検出することができるコードターゲット、及び該コードマーカを用いたコード検出システム、及び3次元情報取得システムを提供することを目的とする。
【解決手段】円形領域Cを有する基準パターン2と、当該基準パターン2の周囲部に位置し、円形領域Cの中心Oと同心の仮想円C1の円周を等分した円弧をそれぞれ1つ含むコード領域A1乃至A8からなるコードパターン3と、を同一面上に備え、コード領域A1乃至A8内の濃度レベルを当該コード領域が標示するコードにそれぞれ対応させたコードターゲット1。 (もっと読む)


【課題】 少数の離散的な実測データから、連続的な汚染土壌分布を科学的かつ合理的に推測し、浄化費用の算出及び土地の鑑定評価を迅速かつ適正に行い、ネットワーク通信を通じて顧客に開示及び伝達することを目的とする。
【解決手段】 コンピューター202を利用して土地の汚染濃度を推定する土壌汚染分布推定システム200を、コンピューター202内に、評価対象土地の中の複数の実測部における汚染物質濃度の実測データを記憶する実測データ記憶手段204と、実測データの中の地表面部の実測データに基づいて、実測部を含む推定範囲中の水平面内における複数点の汚染物質濃度を推定する二次元推定手段206と、実測データの中の地表面下部の実測データに基づき移流分散パラメータを決定するパラメータ決定手段208と、推定した複数点の汚染物質濃度及び決定した移流分散パラメータに基づいて、推定範囲中の複数点の汚染物質濃度を推定する三次元推定手段210と、を備えて構成した。
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【課題】 高精度な流量制御を可能にしつつ小型化が可能な流量調整弁を提供する。
【解決手段】 供給孔14aを介して流体が供給される作動室14を有する弁本体2と、作動室14に供給された流体を排出する排出孔12aが形成された振動部材12と、振動部材12に微小振動を付与する駆動手段22と、作動室14に収容され排出孔12aを閉塞可能なプラグ18とを有する流量調整弁である。 (もっと読む)


【課題】 受光部に分光特性を持たせることによりカラーフィルタを用いない固体撮像
素子および固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 3種類の受光部202B,202G,202Rにおいて、P型ウェル内
にP+型層およびN型層が形成されている。P+型層は基板表面から深さd1まで拡散され
ている。N型層のPN接合形成部分は深さd1から当該深さd1よりも深いd2まで拡散
されており、当該PN接合形成部分は深さd2においてP型ウェルとともにフォトダイオ
ードのPN接合を形成している。深さd1,d2は受光部202B,202G,202R
の種類間で互いに異なる。N型層はPN接合部分から基板表面まで拡散された電荷出力部
分を有しており、当該部分は電荷読み出し用のMOSトランジスタに回路的に接続されて
いる。 (もっと読む)


【課題】歩行動作の個々の相において、装着者の歩行改善に適した特性の補助を付与することができ、健常者に近い自然な歩行動作を実現する足関節装具を提供することを目的とする。
【解決手段】下腿部に装着される下腿部装着体2に対して、足底を載せる足底載置体3を、底屈及び背屈方向に揺動可能に連結した短下肢装具1であって、3相以上からなる歩行動作の相の何れの相にあるかを判別し、該判別した相に応じた可変的な抗力を外力による前記揺動に対して付与する。 (もっと読む)


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