説明

メルク・シャープ・アンド・ドーム・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】哺乳動物レセプタータンパク質;関連する試薬および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、サイトカインレセプターに関連する新規なレセプター、例えば、DNAXサイトカインレセプターサブユニット(DCRS)と名付けられた、霊長類のサイトカインレセプター様分子構造、およびその生物学的に関する。詳細には、本発明は、DCRS2と名付けられた、1つのサブユニットの説明を提供する。本発明は、ポリペプチド自体をコードする核酸、ならびにそれらの生成および使用の方法を含む。本発明の核酸は、部分的に、本明細書に包含されるクローニングされた相補的DNA(cDNA)に対するその相同性によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】自己免疫性眼炎症性疾患を処置するためのIL−23およびIL−17のアンタゴニストの使用を提供すること。
【解決手段】自己免疫性眼炎症性疾患を治療するための新規な方法および薬物製品を開示し、方法は、IL−17活性およびIL−23活性のうちの一方または両方に拮抗する因子の投与を含む。本発明は、(1)インターロイキン−23(IL−23)活性またはインターロイキン−17(IL−17)活性をブロックすることがEAUの誘発を予防する;(2)誘発後、IL−17活性の中和はEAUの進行を阻害するまたは後退させるが、IL−23活性の中和はほとんどまったく効果を有していない;および(3)IL−17活性はEAUの誘発に必要ではないという発見に基づく。 (もっと読む)


【課題】炎症性障害および免疫障害の処置のためにIL−33またはIL−33レセプターのアゴニストおよびアンタゴニストを使用する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、IL−33もしくはIL−33レセプターのアゴニストまたはアンタゴニスト(IL−100およびIL−100レセプターとして公知である)が、多くの免疫状態および炎症性状態に対する応答を調節するという知見に、部分的に基づく。例えば、免疫障害および炎症障害(腫瘍および癌を含む)を処置するという目的のために、サイトカイン活性を調節する方法が提供される。IL−33およびIL−33レセプターのアゴニストまたはアンタゴニストを投与する方法もまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】CD200レセプターを調節する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞活性を調節する方法を提供し、この方法は、その細胞と、CD200Ra(配列番号2または6)またはその抗原性フラグメントに特異的に結合する抗体の抗原結合部位に由来する結合組成物とを接触させる工程を包含する、する。この細胞が肥満細胞である、上記の方法もまた提供され、この調節が細胞活性を阻害するか、または細胞活性を刺激するか;この調節が細胞活性を阻害し、そしてこの結合組成物がCD200Ra(配列番号2または6)のアゴニストを含むか;あるいは、この調節が細胞活性を増大させ、そしてこの結合組成物がCD200Ra(配列番号2または6)のアンタゴニストを含む。 (もっと読む)


【課題】CD200レセプターを調節する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞活性を調節する方法を提供し、この方法は、その細胞と、CD200Ra(配列番号2または6)またはその抗原性フラグメントに特異的に結合する抗体の抗原結合部位に由来する結合組成物とを接触させる工程を包含する、する。この細胞が肥満細胞である、上記の方法もまた提供され、この調節が細胞活性を阻害するか、または細胞活性を刺激するか;この調節が細胞活性を阻害し、そしてこの結合組成物がCD200Ra(配列番号2または6)のアゴニストを含むか;あるいは、この調節が細胞活性を増大させ、そしてこの結合組成物がCD200Ra(配列番号2または6)のアンタゴニストを含む。 (もっと読む)


【課題】検出可能なHCV−RNAを根絶するために、慢性C型肝炎感染を有する、抗ウイルス処置を受けていない患者を処置するための薬学的組成物の提供。
【解決手段】リバビリンおよび治療的有効量のインターフェロンαを含有する薬学的組成物。20〜50週の期間の間、治療的有効量のリバビリンおよび治療的有効量のインターフェロンαを用いる併用療法。インターフェロンαが、インターフェロンα−2b、インターフェロンα−2aであり、好ましくはインターフェロンαは、ペグ化されたインターフェロンαである。 (もっと読む)


【課題】IGF1Rを標的とする一つ以上の抗癌治療薬に最も応答する見込みのある特定の癌集団および/または特定の癌患者を同定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、IGF1R抑制性の抗癌治療に応答する見込みのある癌を有する患者を処置するための方法に加えて、そのような患者を同定するための方法を提供する。本発明の方法により同定された患者は、抗体、低分子抑制因子およびアンチセンス核酸を含むいくつかの公知のIGF1R抑制性因子のうちのいずれかにより処置され得る。 (もっと読む)


【課題】ヒンバシンアナログの合成のための新たなプロセス、ならびにそれによって生成された化合物を提供すること。
【解決手段】この合成は、環式ケタール−アミド経路、キラルカルバメート−アミド経路、およびキラルカルバメート−エステル経路を含む選択経路によって進む。これらによって生成された化合物は、トロンビンレセプターアンタゴニストとして有用である。本明細書中に開示する化学は、以下の合成順序に例示されている:(式8A、7B)。
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【課題】高い安定性を示す抗体もしくはその抗原結合フラグメントを含む薬学的処方物を、その使用の方法と併せて提供すること。
【解決手段】本発明の薬学的処方物は、IGF1Rに特異的に結合する単離された抗体もしくはその抗原結合フラグメント、緩衝剤およびスクロースを含む。本発明のキットは、(a)容器もしくは注入デバイス中の本発明の処方物;ならびに(b)薬物動態、薬力学、臨床研究、効能パラメーター、適応症および用法、禁忌、警告、注意事項、有害反応、過用量、適切な用量および投与、どのように供給されるか、適切な保存条件、参考文献ならびに特許の情報からなる群より選択される該処方物に関連する1つ以上の情報項目を含むパッケージ挿入物を備える。 (もっと読む)


【課題】大過剰の鏡像異性体でキラルヒドロキシエステルを得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、式2.0のジオールを無水イソ酪酸で立体選択的にアシル化することにより、式1.0の結晶性キラルヒドロキシエステルを調製する方法を提供する。この方法は、適切な有機溶媒(例えば、アセトニトリル)中にて、低温で、式2.0のジオールと無水イソ酪酸およびリパーゼ酵素とを反応させることを包含する。この反応を合理的な速度で進行させて、ジエステルの形成を最小に保ちつつ、このキラルヒドロキシエステルを形成するために、充分な量の酵素および無水イソ酪酸が使用される。 (もっと読む)


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