説明

株式会社ゼンリンにより出願された特許

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【課題】 地図データに用いられる道路ポリゴンの自動生成時の労力の増大を回避しつつ、地図の見栄えを向上する。
【解決手段】 地図データ生成装置は、道路をノード・リンクで表現したネットワークデータ40を読み込み、これを加工して道路ポリゴンを含むポリゴンデータ50を生成する。道路ポリゴンの生成は、リンクに対して幅を持たせて矩形状のポリゴンを生成する工程、ポリゴンに縁線を施す工程、不要な縁線を消去する工程などを含む。地図データ生成装置は、矩形状のポリゴンを生成した後、各ポリゴンと他のポリゴンとの接続状態や両者の形状、属性に基づいて末端形状決定方法を使い分けて、ポリゴンの末端形状を決定する。こうすることにより、ポリゴン同士の接続部分における見栄えを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 地図データにおいて複数の線分で囲まれた閉領域に対応するポリゴンを効率的に特定する。
【解決手段】 道路を表す線分L1〜L5等を含む地図データを読み込む。ユーザが表示された地図上で指定点PPを指定すると、この指定点PPの周囲に存在する線分L1〜L4で取り囲まれる領域に対応するポリゴンを以下の手順で生成する。まず、指定点PPを中心として放射状線分RL1〜RL10を描き、各線分RL1〜RL10と指定点PPに近い場所で交差する線分L1〜L4を地図データから抽出する。そして、抽出された線分同士の交点を求めることにより、指定点PPを取り囲むポリゴンを生成する。こうすることにより、ポリゴンの構成線分を効率的に指定することができ、ポリゴンの生成の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 道路環境に応じて障害物を適切に検知することができる走行支援技術を提供する。
【解決手段】 走行支援装置10は、車両800が通行する際に障害となる障害物が道路上に存在する可能性を示す障害物情報DPn,DPkを含む道路地図情報Irmを記憶する記憶部120と、道路上に存在する路上物950を障害物と判断すべき基準値Dcrを障害物情報DPn,DPkに基づいて設定する基準値設定部114と、路上物950を検出する路上物検出部160と、基準値Dcrに基づいて、路上物950が障害物であるかを判別する障害物判別部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】 AHSを効果的に利用することができる走行支援技術を提供する。
【解決手段】 走行支援装置10は、路上設備に関するAHS設備情報Iahを、道路地図を示す道路地図情報Irmに対応付けて記憶する記憶部120と、AHS設備情報Iahに基づいて路上設備と通信するための通信環境を設定する通信環境設定部114と、AHS設備情報Iahに基づいて車両800が走行すべき経路を路上設備が設置されている道路を優先して探索する経路探索部111とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両位置の測位精度を向上させることができる走行支援技術を提供する。
【解決手段】 走行支援装置10は、車両800の進行方向および走行速度に基づく車両800の位置である自律位置を測位する自律測位部112と、道路上において天球CSが地物PFによって遮られる態様を示す天球情報Dspを含む道路地図情報Irmを記憶する記憶部120と、GPS信号を送信する複数のGPS衛星910の中から幾つかを天球情報Dspに基づいて選択する衛星選択部114と、選択されたGPS衛星910から送信されるGPS信号に基づく車両800の位置である他律位置を測位する他律測位部116と、測位された他律位置を用いて、自律位置に生じる累積誤差を補正する誤差補正部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複線道路における車線を考慮して車両の走行を支援することのできる走行支援技術を提供する。
【解決手段】 走行支援装置10は、道路に沿った道路基準線に基づいて道路地図を示す道路基準情報IR、車線に沿った車線基準線に基づいて道路地図を示す車線基準情報IL、道路基準情報IRと車線基準情報ILとの間の位置関係を対応付ける対応情報ACを記憶する記憶部120と、車両800が走行すべき経路を道路基準情報IRによって探索する経路探索部112と、道路基準情報IRによって探索される経路を、対応情報ACを用いて車線基準情報ILによって特定する経路特定部114と、車線基準情報ILによって特定される経路に基づいて、車両800を誘導するための誘導情報を生成する車両誘導部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地域単位で統計処理して得られた統計情報を視覚的に把握しやすい形式で提示する。
【解決手段】 情報提示装置は、特定のサービスの普及率、利用料などについて、市町村その他の行政界単位で集計された統計データを読込み、普及率を横軸、利用料を縦軸にとって散布図を生成する。散布図は、特定の境界値201、203に対応した計測線202、204で4分割され、それぞれの区域に予め設定された領域色で塗り分け表示される。計測線の位置は、包含率を直接または間接的に参照しながらユーザが設定することができる。上布提示装置は、併せて処理対象となった地域の地図を表示する。この際、各行政界は、散布図での色分けに対応した領域色で塗り分け表示する。こうすることで、地域単位で統計処理された結果を視覚的に把握しやすくなり、処理結果の有効活用を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のデータベースを併用して地図表示を行う際に、データベース間の不整合に基づく表示上の支障を回避する。
【解決手段】 サーバ200とナビゲーション装置100とをネットワークNETで接続し、サーバ200で地図表示データを生成し、ナビゲーション装置100に提供する地図表示システムを構築する。サーバ200は、地表面データ230に基づいて地表面のレイヤを生成し、二次元地図データ240に基づいてその他のレイヤを生成する。そして、地表面レイヤの上に、他のレイヤを重ね合わせることで地図表示データを生成する。地表面レイヤの生成時には、地表面以外の部分であっても、地表面と同系の色で塗りつぶしておく。こうすることにより、表示時に、海岸線などで地表面データ230と二次元地図データ240との間における地形の不整合を違和感を生じない程度に目立たせなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】個々の検索キーの指定に伴って実時間で検索対象の絞り込みの様子が確認できる実時間検索を実現する。
【解決手段】検索キーのリストが階層メニューの形で用意されており、最初に最上層の検索メニューが表示される(ステップS1)。その検索メニューからユーザが1つの検索キーを指定する(S2)と、その検索キーを用いて自動的に検索が実行され(S3、S11)、その検索結果が表示される(S12、S21)。同時に、今指定された検索キーの一つ下の階層の検索メニューが表示される(S5)。 (もっと読む)


【課題】 土地の属性を特定可能な地理的範囲を拡張することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ユーザの指示に従って、地図上の位置である対象位置と、対象位置を表す住所である対象住所と、を特定する。次に、地図上における属性の地理的な分布を表す属性地図データを参照して対象位置の属性である対象属性を特定するための所定の規則を用いて、所定の規則に従う特定が可能か否かを判定する。所定の規則に従う特定が可能との判定がなされた場合には、所定の規則に従って属性地図データを参照することによって対象属性を特定する。所定の規則に従う特定が可能でないとの判定がなされた場合には、属性と住所との関係を定める属性住所データにおいて対象住所に関連付けられている属性を対象属性として採用する。 (もっと読む)


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