説明

株式会社ゼンリンにより出願された特許

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【課題】 道路を横断するために無用な迂回を柔軟に回避できる実用的な経路探索を行う。
【解決手段】 歩行者用の経路探索システムにおいて、道路の両側に位置するリンク同士を、予めペアとして関連づけておく。経路探索時には、ペアとして設定されたリンク間は任意の場所で横断可能という条件で経路を探索する。つまり、予め横断用のリンクが設定されていない場所でも、一方のリンクから他方のリンクに垂線をおろし、そこに仮想ノードLVeを設定することによって、仮想的なリンクを生成するのである。こうすることによって出発地STから目的地GLに至る経路を探索する際には、この仮想的なリンクを通る経路RT2を得ることができ、横断歩道を経由する経路RT1のように無用な迂回を回避した経路を探索することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ計測等によって得られた3次元の点群データから対象物を精度よく検出する。
【解決手段】 レーザ計測によって得られた3次元の点群データに対して、ノイズを除去するためのリサンプリング処理を施す。そして、予め用意されたテンプレートとのマッチングを行う。テンプレートマッチングでは、まず、点群データおよびテンプレートを、共に所定サイズの格子に区切り、各格子内に存在するデータ点数をその格子の特徴量とする。こうして定義された特徴量に基づいて、点群データとテンプレートとを照合することによって、両者の位置関係、一致/不一致を比較的容易に判定することができる。テンプレートマッチングによって対象物が検出された後は、ICPマッチングによって、テンプレートと点群データとの位置関係をより精密に合致させ、対象物の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】歩行の自由度が高い通路については歩行者の感覚に合わせた案内情報を生成して案内する経路案内装置を提供する。
【解決手段】本発明の経路案内装置は、通路をリンクおよびノードで表現したネットワーク上に現在位置をマップマッチングするとともに、ネットワーク上に予め定められたルートの進行方向をリンクの形状を参照して案内する経路案内装置1であって、ネットワーク上にある被案内者の進行方向の視界の良否を記憶する視界データ記憶部19と、ルート上の区間であって視界データ記憶部19に記憶されている進行方向の視界が良好である区間について、進行方向のリンクの変化より鈍化して案内する鈍化案内部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】船舶や航空機などの移動する施設内にユーザが滞在している場合に、施設の位置および進行方向を認識でき、また、ユーザが施設内のいずれの位置にいるのかを把握することができる現在位置表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の移動端末11は、移動施設の内部を表現する案内図データを記憶する記憶部と、移動端末の現在位置情報である端末位置情報を取得する端末位置取得部と、移動施設の現在位置情報および方向情報を含む施設位置情報を取得する施設位置取得部と、案内図データおよび施設位置情報に基づいて回転処理が施された移動施設の案内図を作成する案内図作成部と、作成された前記案内図上に端末位置情報に基づき移動端末の現在位置を表示する表示部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出発地から目的地の間の経路において通行の妨げとなる障害地物を回避する適切な経由地を設定してから最適な経路を設定する経路設定装置を提供する。
【解決手段】 経路設定装置242は、通行の妨げとなる障害地物の位置および形状の情報を含む障害地物データおよび障害地物を横断する地点として障害地物に関連付けられた横断地点の位置情報を含む横断地点データを記憶する地図データ記憶部241と、出発地および目的地の間を結ぶ線分と交差する障害地物を抽出する交差障害地物抽出部2403と、交差する障害地物を横断する横断地点を抽出する横断地点抽出部2405と、選択横断地点を仮の目的地に設定して出発地および仮の目的地を用いて交差障害地物抽出部の処理以降の処理を繰り返し、選択横断地点を仮の出発地に設定して仮の出発地および目的地を用いて交差障害地物抽出部の処理以降の処理を繰り返す経由地設定部2405とを備える。 (もっと読む)


【課題】多階層構造の建造物内の経路探索において、経路探索効率を維持しつつネットワークデータの容量を削減する経路探索装置を提供する。
【解決手段】経路探索装置は、建造物の各階層の通路網の内で鉛直方向に見て一致する所定の通路網を表現した標準ネットワークデータと、前記建造物の各階層の通路網と前記標準ネットワークデータにより表現された通路網との差分を表現した差分ネットワークデータとを含む地図データを記憶する記憶部と、前記地図上に出発地と目的地とを設定する地点設定部と、前記記憶部から前記標準ネットワークデータと所望の階層の前記差分ネットワークデータとを読み出し、当該所望の階層の前記通路網を再現して前記出発地から前記目的地に至る経路探索を行う経路探索部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 プローブ情報に基づいて重要な道路網の変化を検出する。
【解決手段】 複数のプローブカー10からのプローブ情報を日ごとに集計し、日単位での通行量の変化を道路ごとに算出する。そして、特定の基準日前後で通行量が顕著に変化している道路が検出された場合には、その周辺で、交通に影響を与える重要な道路網の変化があったと判断し、その道路を変化関連道路とする。次に、複数の変化関連道路の端点間で経路探索を行って、探索された経路と変化関連道路との重なりが多いものを選択し、一つの原因によって共通して影響を受ける関連性のある変化関連道路およびその端点を特定する。このように、通行量の変化と経路探索との利用によって関連性のある箇所を特定することによって、重要な道路網の変化に対して効率的に現地調査を行うことが可能な調査ルート候補を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブ情報に基づいて通行規制を精度良く判定する。
【解決手段】複数のプローブカー10からの通行軌跡をプローブ情報として蓄積し、解析端末200は、解析対象となる道路または交差点において、右左折禁止などの解析対象となる通行方法に違反する形で通行しているプローブ情報が存在するか否かを検出することで、当該通行規制が付されているか否かを判定する。この際、解析端末200は、対象となる道路または交差点の幾何学的な形状等によって、運転者がその交差点等の通行を避けたがる忌避要因があるか否かを判定し、この結果に応じて、通行規制の判定に用いるプローブ情報の数を変化させる。これにより、忌避要因が認められる交差点等においてはプローブ情報数を増やして規制の有無を判定することができるため、全体のプローブ情報総数を抑制しながら、判定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 携帯端末においてアプリケーションに位置情報を効率的に受け渡す。
【解決手段】 携帯電話100には、位置情報を利用する種々のアプリケーションがインストールされている。携帯電話100は、位置情報取得部を複数備えており、これらの位置情報取得部131を用いて位置情報を取得するとともに、アプリケーションに位置情報を受け渡すための位置情報管理部120を備えている。位置情報管理部120は、取得した位置情報を複数の形式で位置ログ121に蓄えている。アプリケーションから位置情報の要求が来ると、位置情報管理部は、位置ログ121に蓄えられた情報を受け渡す方法、新たに位置情報取得部のいずれかを利用して位置情報を取得する方法を比較し、要求された精度に適合した位置情報を最小の消費電力で取得可能な方法を選択して、位置情報の取得および受け渡しを行う。 (もっと読む)


【課題】 携帯端末においてアプリケーションに位置情報を効率的に受け渡す。
【解決手段】 携帯電話100には、位置情報を利用する種々のアプリケーションがインストールされている。携帯電話100は、位置情報取得部を複数備えており、これらの位置情報取得部131を用いて位置情報を取得するとともに、アプリケーションに位置情報を受け渡すための位置情報管理部120を備えている。位置情報管理部120は、取得した位置情報を位置ログ121に蓄えている。アプリケーションから位置情報の要求が来ると、位置情報管理部は、位置ログ121に蓄えられた情報を受け渡す方法、新たに位置情報取得部のいずれかを利用して位置情報を取得する方法を比較し、要求された精度に適合した位置情報を最小の消費電力で取得可能な方法を選択して、位置情報の取得および受け渡しを行う。 (もっと読む)


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