説明

株式会社ゼンリンにより出願された特許

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【課題】排他制御の設定される領域を減らすことで効率的に地図データを更新・整備することのできる地図データ管理システムを提供する。
【解決手段】オブジェクト読み出し部15は、端末装置12から指定されたメッシュ内に存在するオブジェクトをハードディスク14から読み出すとともに、存在メッシュ番号を参照してメッシュに跨っており、メッシュの周囲に存在する他のメッシュで管理されている境界オブジェクトを読み出す。制御部17は、オブジェクト読み出し部15によって読み出されたオブジェクトおよび境界オブジェクトを読み出し要求を出した端末装置12にイントラネット13を介して送信するとともに、当該オブジェクトおよび境界オブジェクトについては、排他制御を設定する。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ消費で、道路ネットワークデータ内に存在する孤立した道路を抽出することのできる孤立道路抽出装置を提供する。
【解決手段】グループ化部13は、1つのメッシュから読み出された道路ネットワークについてグループ化処理を実行する。次に、フラグ情報付与部14は、グループにフラグ情報である接続確定フラグ情報または孤立フラグ情報を付与するフラグ情報付与処理を実行する。すべてのメッシュについて処理が実行されたと判定した場合、制御部17は、すべてのメッシュにおいて生成されたグループを結合する処理を実行する。そして、孤立道路抽出部16は、グループが複数存在する場合、孤立フラグ情報が付与されているグループに対応する孤立道路を抽出する。 (もっと読む)


【課題】地点登録の際に水域や段差などによりネットワークが断絶している地域に所在の地物が特定される問題を解決する地点登録装置を提供する。
【解決手段】 本発明の地点登録装置は、ユーザが所望する地点を指示する地点指示部と、該地点指示部により指示された地点に応じて前記ネットワーク上の地点を決定するネットワーク位置決定部と、該ネットワーク位置決定部により決定された前記ネットワーク上の地点から前記地図データベースに記憶された到着地点を抽出する到着地点抽出部と、該到着地点抽出部により抽出された到着地点に基づいて前記地図データベースに記憶された地物の形状データを特定し、地点登録する地点登録部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地図データベースに登録されていない住所に対応する建物の出入口地点を推定する技術を提供する。
【解決手段】入力された住所が住所データベースに登録されていない場合、建物出入口地点推定手段は当該住所の街区における住居番号の付与規則を、当該住所の街区に属する他の住所と建物出入口地点とに基づき推定する。建物出入口地点推定手段は前記住居番号の付与規則と入力された住所の住居番号とに基づき、入力された住所に対応する建物の出入口地点の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】複数の紙媒体にまたがって縦断的に情報を得ることを可能とし、利用者の利便性を向上することを目的とする。
【解決手段】紙媒体として発行された複数のカードのそれぞれを特定するカード特定情報を記憶する。カードに印刷されているパターンを読み取り、パターンの入力状況に応じたアナウンス情報を生成し出力する。また、読み取ったパターンに基づいて、前記カードにパターンとして印刷されている前記カード特定情報を読み取る。そして、その読み取ったカード特定情報と、前記記憶されたカード特定情報に基づいて、前記パターンを読み取られたカードと特定の関連性がある関連カードを前記複数のカードの中から検索し、前記検索により得られた関連カードを識別し得る関連カード識別情報を出力する。携帯端末200は、それら関連カード識別情報を受け取り、表示パネル202に表示する。 (もっと読む)


【課題】 目的地が一義的には指定されていない状態で、大回りを生じない適切な経路を案内可能とする。
【解決手段】 行政界などのエリアで目的地の指定を入力する。ナビゲーション装置は、入力された目的エリアの中で、複数の仮目的地を設定し、これらの仮目的地までのエリア指定経路探索を行う。また、得られた経路の共通部分を抽出し、各経路が分かれていく分岐点を特定する。
ナビゲーション装置は、ユーザの現在位置が分岐点に近づくと、更に目的地を絞り込むように促すとともに、分岐点を超えてユーザが進行した場合には、大回りせずに行ける範囲に目的エリアを絞り込む。この絞り込み、またはユーザの入力によって、目的地が特定された場合には、特定された目的地に対する経路探索・経路案内処理に移行する。
こうすることで、目的地が大雑把に指定された場合でも、大回りを生じない経路案内を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 地図表示の煩雑化を抑制しつつ、ユーザにとって重要度の高い標識等を表示する。
【解決手段】 道路の通行を規制する情報や、経路を決めるのに有用な案内を提供する道路交通標識、路面に描かれた矢印等の路面標示、道路の中央分離帯、案内板、種々の店舗等の看板などの各標識類に対し、道路ネットワークのリンク、ノードを用いて規制内容を表すデータを用意する。また、ユーザが特定のリンクにいる場合には標識類を表示する旨を表す関連L情報も設定する。通行支援システムは、標識類データを参照して、ユーザの通行を規制する標識類や、関連リンクで指定された標識類を、他の標識類よりも視認性を高めた態様で表示する。
こうすることで、重要度等に応じて表示時の視認性を変化させることができ、地図表示の煩雑化を回避しながら重要度の高い情報をユーザに表示することができる。 (もっと読む)


【課題】限られた探索枝でも効率良く経路探索を行うことができ、かつ、施設内部での通行を優先させることができる経路探索装置を提供する。
【解決手段】経路探索装置12は、複数の出入口を有する施設のそれぞれの出入口がネットワークに接続している地図情報を用いて、当該複数の出入口を有する施設を出発地および/または目的地として経路探索を実行する経路探索装置12であって、複数の出入口が接続しているリンクの両端のノードまたは接続しているノードを抽出する代表ノード抽出手段125と、該代表ノード抽出手段により抽出されたノードを仮の出発地および/または目的地として設定して経路探索を実行するノード選択経路探索手段126と、該ノード選択経路探索手段により最適ルートとして選定されたノードに接続している前記出入口を前記施設の出発地および/または目的地として決定する施設出入口決定手段127とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンを重なりや隙間が発生しないように分割することができるポリゴン分割装置を提供する。
【解決手段】第二分割手段は、ポリゴン32の内部に存在する点であって線分37a,37b上に存在する任意の点を新たな内部構成点36a,36bとして選択する。なお、内部構成点36a,36bについてはこれら内部構成点36a,36bのy座標が同一となるような点が選択される。次に、第二分割手段は、構成点31aと内部構成点36aとを繋ぐ線37a、構成点31bと内部構成点36bとを繋ぐ線37b、および内部構成点36aと内部構成点36bとを繋ぐ線38によって、ポリゴン32を分割する。なお、内部構成点36aと内部構成点36bとを繋ぐ線38は、仮想線33に対して垂直な線となる。 (もっと読む)


【課題】 目的地周辺の道路の状態を考慮して、利便性の高い代替目的地を案内可能とする。
【解決手段】 目的地のポリゴンを格納する地物データおよび経路探索用のネットワークデータを有する地図データベースを用意する。地物データにおいては、それぞれの建物等に対し、その建物等から道路を通って、ネットワークデータが整備された道路に至った点を到着地点として設定しておく。目的地H0が指定された場合には、まずその到着地点GH0を起点とする経路探索を行って、到着地点から最短の道のりにある駐車場PK2を代替目的地に設定し、出発地から代替目的地までの経路探索を行う。
こうすることで、目的地H0に直線距離では近いが、無用な大回りが必要となる駐車場PK1が代替目的地に設定されることを抑制でき、利便性の高い代替目的地への案内を実現することができる。 (もっと読む)


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